ブログやSNSの集客が上手くいかない… それは文章が意味不明だからです!

 

どうも、しんさんわーくすです。

ビジネスの宣伝のために、ブログやSNSを始めたものの、中々人が集まらず困っている人は多いはずです。

人それぞれ、原因はあるでしょう。しかし、ブログやSNSが伸びない原因の多くは、「伝わる文章が書けていない」ことにあります。

ブログやSNSでは、文章によって何かを伝えます。ですが、肝心の文章を意識して訓練している人は少ないのではないでしょうか?

ということで今回ご紹介したいのが、『伝わる言葉に”文章力”はいらない』(宮澤 節夫 著)
です。

この本は、コピーライター、広告会社のクリエイティブディレクター、プランニングディレクター、CEOなどを経験した著者が書いた文章指南書です。

 

今回は、僕が本を読み終えてみて重要だなと思った点について、2つほど取り上げてみます。

  1. 文章の目的をハッキリさせているか?
  2. 読み手の頭の中に何を残すのか?

ざっくりと書きだしました。それぞれ詳しくみていきましょう!

文章の目的をハッキリさせているか?

あなたは、どのような目的があって文章を書いているのでしょうか?文字を書きだす前に、目的を明確にしておかないと、何を言いたいのか分からない、伝わらない文章になってしまいます。

文章を書く目的ですが、大きく3つに分けることができるといいます。

文書の目的は、次の3つがあります。

①知ってもらう

②関心を高めてもらう

③行動を起こそうと思ってもらう

-p.40より-

 

それぞれを簡単に説明します。

知ってもらう

これは、読み手の記憶にとどめてもらうというものです。

例えば、自分はこんな曲を作っていて、ロイヤリティフリーで販売しています!

ということをお客さまに知ってもらうのがこれにあたります。

関心を高めてもらう

これは、読み手にとって関係のあること、関わりのあることだと思ってもらうというものです。

読み手が動画クリエイターだったとします。もしかしたら、自分の動画作品に使えるBGMが売っているのではないか?と読み手に思わせる文章がこれにあたります。

行動を起こそうと思ってもらう

これは、実際に商品を買ってもらう、料金の相談・問い合わせをしてもらう、という段階ですね。

動画のBGMとして使いたいから、曲を購入します!という状態がこれにあたります。

読み手の頭に何を残すのか?

文章を書く前に、どの目的に当てはまるのかを明確にします。そしたら次のステップに移ります。

それが、読み手の頭に何を残すのか考えるという段階です。

目的を明らかにするのは、伝えたいことを整理するためです。これは、「自分のため」にやることです。

ですが、自分のことしか考えずに文章を書いてしまうと、それは独りよがりな文章になってしまいます。

文章を書くからには、当然読み手が存在します。伝わる文章を書くためには、読み手のことも考えなくてはいけないのですね。

そこで必要になるのが、読み手の頭に何を残すのかを考えるというプロセスです。

またまた、引用をしてみます。

この章では、目的とは別の切り口から文章を書く方法をご紹介しましょう。それは、「読み手の頭に何を残したいか」です。

これも3つのパターンが考えられます。

1つ目は、「事実」

2つ目が、「メリット」

3つ目は、相手の本音に直接訴える、「本音をつく刺激」

になります。

-p.62,63より-

 

詳しく見ていきましょう。

事実による刺激

まずは、「事実」です。

これは、伝えたいことの持つ事実(特徴や性質など)を書くことで、読み手に気づきや目新しさ、利便性などを感じてもらいます。

例えば、動画のBGMとして使用しやすいように、メロディの動きを抑えた楽曲です。

といったものが事実に当たるでしょう。

メリット

次が、「メリット」ですね。

読み手にとって、どんなメリットがあるのかを伝えます。

ただし、大げさすぎるメリットを書くと人間は訝しむ傾向にあるようです。メリットを文章でどのように表現するのか、そのさじ加減が大切になります。

相手の本音に直接訴える、「本音をつく刺激」

これは、読み手の「本音」に直接訴えかけるものです。

 

今、あなたが「不便だな」とか「こうだったらいいのにな」とか思っていることはありませんか?

それを改善するための商品を考え出せたなら、それはビジネスに繋がります。

 

というフレーズは、ビジネス書なんかでよく出てきます。

この「不便だな」、「こうだったらいいのにな」というのが、本音の部分にあたります。

本音を上手くついた文章を書くことで、読み手に行動を起こしてもらいやすくなるのですね。

ここまで、ご紹介した3つの目的と3つの刺激を組み合わせることで、あなたの書きたい文章が明らかになります。そして、明らかになった目的・刺激にそって文章を書けば、読み手に「伝わる言葉」が書けるようになります。

美しい文章ではなく、伝わる文章を書く

さて、まとめに移りたいと思います。

この本の中で紹介されている文章術は、小説や詩などに見られる美しい文章を書くための技術ではありません。

あくまで、読み手に伝えるための技術です。

ですが、伝わる文章を書くということは、仕事においても趣味であっても必要なスキルです。

SNSやブログを始めたはいいが、中々人に文章を見てもらえない。と困っている人は多いです。

今回取り上げた、伝えるための文章術を意識するだけでも、文章がグンと良くなるでしょう。

『伝わる言葉に”文章力”はいらない』は、文章を書く訓練をしたいと思っている方、必読の本です!