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【イラストレーター転職奮闘記】自分の実力不足に絶望しました。

 
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どうも、しんさんわーくすです。

最近絵の仕事に就きたいなと思うようになり、転職活動を始めることにしました。

思い立ったらとりあえず行動!

ということで、いくつか転職サイトや仕事紹介をしてくださるサイトに登録してみました。

 

その中の一つの人材紹介企業さんから、イラストレーターを募集している企業さんに営業掛ける前に
面談を行いたいと連絡が来ましたので、さっそく面談を行ってきました。

転職活動をするにあたって、とても貴重なお話を聞くことができたのですが、
イラストレーターの転職事情を色々教えていただいている内に自分の実力不足を
痛感して泣きそうになってきましたw

・業界未経験の転職はそもそも厳しい
・未経験で採用されるとしても、美大出身者やSNSで人気のある絵師がほとんど
・未経験採用するなら、新卒を取って育てる

等、考えてみればもっともなのですが、
やっぱり改めて現実を思い知るとかなり厳しい道なんだなと
打ちのめされました…

自分は上記のどれにも当てはまらないのですが、
もうこればかりは仕方がありません。

ないものねだりしたってしょうがないですから。

そもそも、未経験からのイラストレーターへの転職は
厳しいのだという現実は現実として受け止めましょう。

むしろ、自分は厳しい状況にいるという危機感がないと、
人は必死にならないですからね。

むしろ、イラストの技術を大きく向上させるチャンスと捉えて、向こう数ヶ月は頑張ってみたいと思います。

 

今日の面談で、自分の課題も見えてきました。

・そもそもポートフォリオが少ない
・企業に売り込むためのポートフォリオでない
・セールスポイントがない
・作品の制作スピードが遅い

上記を受けて、課題も出していただけました。

4月中にポートフォリオを完成させて提出する

・立ち絵イラスト 3、4点
・背景込み(できれば人工物)のバストアップイラスト
・男性や老人、小物等女の子以外も描く
・Live2Dの作品

正直、今の自分の制作スピードのままだと、
4月中は間に合わない可能性が高いです。

だったら諦めるか…

いやいや、むしろこれはスピードを上げる訓練ができる良いチャンスだと思います!

なのでまずは、

・制作にかかる時間を記録し、練習が終わる事にスピードを上げる工夫はできないか振り返る
・そもそものイラストにかける時間を増やす
→そのために生活の中の無駄な時間を減らす

こうやってブログに書いてみると、当たり前のことばかりですね。

でも当たり前のことができないと、そもそもプロの入り口にすら立つこともできません。

当たり前のことすらできていないのに、プロのイラストレーターになりたいと願望ばかり言ってました。
自分がいかに甘かったか反省です。

4月は残り半月あります。
時間は多くなく、課題は山積みですが、これを乗り越えれば大きく成長できると思います。

イラストレーターへの転職を成功させるためにも、とにかく行動し続けます。

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