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音楽一筋だった僕がイラストの練習を始めた理由【イラスト・初心者はどこまで上達できるのか!?】

 
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ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

僕は、普段は昼間会社員として働きながら、アフターファイブ(帰宅後)の時間を使って作曲活動をしています。

ありがたいことに、最近では作曲のお仕事もいただけるようになってきて、曲を作り放題の毎日です。

ですが、そんな作曲漬けの日々の中、合間を縫ってイラストの練習を始めました。

なぜ、音楽だけでなくイラストも始めたのか?

先に断っておきますが、僕はイラストに関しては全くの初心者です。

学生時代、美術が得意だった訳でもなく、絵が好きで普段からお絵かきをしていた訳でもありません。

しかし、イラストはいつか書けるようになってみたいという思いがずっとありました。

ツイッターを始め、SNSを見ているとタイムラインに神絵師が書いた、心揺さぶるイラストが流れて来るんですよね〜

それを見て、自分でもこんな風にイラストが書けたらなぁと心のどこかでずっと思っていたのですね。

「いつかはやろう」

と思ったまま、4年、5年と経ってしまいました。

僕は、常々ブログやツイッターで

やりたいことがあるなら、とりあえず挑戦してみるべき

と意見を述べているのですが、流石にそれっぽい講釈垂れているのに自分はやらないのはどうなの…?

ということで、思い切ってイラストの練習を始めてみた次第であります。

イラストは何かと需要がある

個人的な理由ばかりになってしまいそうなので、ここらでイラストを練習することのメリットも書いてみます。

イラストってやっぱり需要があると思うんですよね〜

僕は、DLsiteで同人の音声作品を販売しているのですが

基本的にこのサイトで売られている作品は、イラストがパッケージになっているんですよね。

もちろん、イラストではなく写真を作品のイメージとして使用している人もいます。

かくいう僕も、上で紹介した音声作品を販売する前は、写真をジャケットにしていました。

しかしながら、音声作品というコンテンツを売るとなった時に、

写真をパッケージとして使用するのは何か違う気がする…

そう思い、パッケージとしてイラストを使おうと考えたのですが、

如何せん自分では絵が書けない。

ということで、ココナラで素敵なイラストレーターさんに仕事をお願いしたのですが、

そこで自分も絵が書けたのなら、大分有利なのではないのかとも思ったのです。

自分でイラストが描ければ、費用を抑えることができる(その分時間と労力はかかりますが…)

もしくは自分で書かないとしても、イラストを発注する際により具体的な指示を出すことができ、
自分のイメージに近いイラストが出来上がることが期待できます。

同人作品以外でも、例えばイラストが描ければ、ブログやYouTubeなど自分のメディアを
よりオリジナリティの高いものにすることができます

僕も、このようにブログを運営していますが、
サムネイルの写真などはフリー素材サイトからお借りしてきており、

ぶっちゃけてしまうと他のサイトと被っている写真も多いです。

やっぱりサムネイルって視覚に訴えかけるものですので、
それによってブログを読むか読まないか決める判断材料にもなり得るんですよね。

だから、イラストのように視覚に訴えかけるコンテンツもオリジナルで用意できれば、
ブログやYouTubeという個性を出しにくいメディアでも他と差別化を図ることができます。

あとは、自分であれもこれも用意するってなるとやっぱり大変だとは思いますが、
何よりも作っていて楽しいんですよね。

僕は、何かを作ることが好きなので、音楽やブログの他にイラストという新たな楽しみを増やせれば、
また人生がより楽しくなるのではと思っています。

実際にイラストを描いてみた

イラストの良いところは、音楽と違って
とりあえず始めるだけなら初期費用がそこまでかからないことだと思います。

なんて言うんでしたっけ?えきたぶ?

とか本格的なプロユースになれば、高価な機材も必要になるのでしょうが
正直初心者のうちにそこまで高い機材を買っても持て余してしまうのが関の山です。

今はとても便利な時代で、スマホ(orタブレット)があれば、イラストが書けてしまいます。

僕の場合は、手元にi pad mini4があったので、それにi bis Paintと言うお絵かきアプリを入れて絵を描きました。

しかも、タッチペンを紛失したので指でイラストを描いていますw

実際に描いてみたイラストはこちら

『乙女が彩る恋のエッセンス(ensemble)』と言うゲームのキャラクターです。
(ゲームはあだるちー向けなので、検索する際はその点をご注意ください!)

いわゆる模写なのですが、僕のようにイラストをこれから始める初心者は模写から始めるのが良いらしい。

これは、音楽に置き換えれば納得できるのですが、音楽でも実力をつけたいと思ったら、
既存の曲を耳コピして自分で再現してみると言う練習方法が効果的なんですよね。

と言うことで、しばらくはコツコツと模写を行い、イラストの勘所を掴んで行きたいなと思います!

まとめ

今回は、イラストを練習することの利点について書いてみました。

できれば、最低でも1年はイラストの練習をやって行ければなぁって思います。

というのも、1年でここまで上達しました〜

っていう比較画像があるじゃないですか?

あれを自分でもやってみたいなぁって思っているのです。

しんさんわーくすは1年でどこまで上達できるのか!?

乞うご期待!!!!

…全然上達していないってなったら恥ずかしいので、頑張って練習しなきゃ(汗)

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