くじけそうな新入社員へ『脳からストレスを消す技術』

どうも、しんさんわーくすです。

有田秀穂さんの『脳からストレスを消す技術』を読んだので、感想などをつらつらと書いていきたいと思います。

読み終わってみての全体の感想として、今年会社に入ったばかりの新入社員に是非読んでもらいたいなと思いました。

今年度が始まって、まだ、1週間ちょっとですが、

「こんなはずじゃなかった…」と涙目になっている新社会人は多いのではないでしょうか。

なにを隠そう、僕自身がそうだからです(笑)

 

人間誰しも生きていく中で、ストレスを受けることは避けられないと思います。

『脳からストレスを消す技術』の中で有田秀穂さんも述べていますが、人はストレスに勝てません。

ストレスを受けるのは仕方がない、勝てるわけでもない。だったら、ストレスと上手く付き合っていく術を身につけよう。という趣旨でこの本は書かれています。

では、ストレスをコントロールするためにはどうすればいいのか。これには2つポイントがあると言います。

セロトニン神経の活性化

まず、一つ目のポイントがセロトニン神経を活性化させることにあるようです。「セロトニン」という言葉自体は聞いたことがあるという方は多いと思います。

セロトニンは、うつ病やパニック障害と関係があると言われています。

このセロトニン神経を活性化させることにより、ストレスを受け流すことができるようになるとのことです。

筋トレのように、セロトニン神経を鍛えるという感じですね。

ではどうやって、セロトニン神経を活性化させるのか。本文から引用してみます。

最も効果的にセロトニン神経を活性化させるのは、太陽の光を三十分程度浴びることです。

-p.139-

朝早く起きて、日光をしっかり浴びると良いようです。

また、セロトニン神経の活性化には「リズム運動」も効果的と言います。

一定のリズムを刻む運動を「リズム運動」といいます。

-p.52-

腹式呼吸や咀嚼、ウォーキングなどがそれに当たると言います。

情動の涙

セロトニン神経の活性化は、ストレスを受け流す体質作りに有効ということでした。今度は、ストレスを解消する方法です。

それが、「情動の涙」を流すというものです。

これは、人間に特有の涙と言います。ザックリ言ってしまうと、感動した時や悲しかった時などに流れる涙ですね。共感による涙と言われています。

よく、「笑いは健康に良い」と言われていますが、ストレスを消すという点では、笑いよりも涙の方が良いようです。

筆者は、必ず泣ける鉄板の映画や音楽を用意し、週に1度涙でストレスを解消する日を作ってはどうかと提案しています。

まとめ

『脳からストレスを消す技術』のポイントは、セロトニン神経の活性化と涙を流すことでした。

どちらも、日々の心がけでできるようなことなので、みなさんも今日からでも実践してみてはいかがでしょうか。