【レビュー】クリエイター必読の書!『神・時間術』
どうも、しんさんわーくすです。
みなさんは、一日がもっと長かったらいいのに。
趣味の時間がもっとほしい。
などと思ったことはありませんか?
中には、活動できる時間を増やしたいからと、睡眠時間を削ってしまう人がいますが、
それではむしろ逆効果になってしまうんですよね。
仕事の効率を高めて、実質的な時間を増やす。いわゆる時間術を実践していく方が
よほど現実的です。
今回は、そんな時間術について書かれた、樺沢紫苑さんの
『神・時間術』をご紹介したいと思います。
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気になった点を3つあげます。
- 仕事の時間を固定する
- 朝の時間を活用する
- 運動で疲れた脳をリフレッシュ
ざっくりとこんな感じになります。
では、詳しくみていきましょう!
仕事の時間を固定する
日本には仕事で残業をするのが美徳とされる風潮がまだまだあります。
ですが、考えてみてください。8時間労働ってすでに十分働いているわけですよ。
それなのに、プラスで何時間も残業するって…
効率が悪いのは火を見るよりも明らかです。
日本よりも平均労働時間が短いのに生産性が高いという国は、
たくさんあります。
無駄に残業なんてするべきではないのですね。
一日8時間と労働時間がちゃんと決められているのだから、
きちんと8時間で仕事を終わらせるようにする。
そのためのテクニックが『神・時間術』の中でたくさん紹介されています。
朝の時間をフル活用する
朝起きてから、2~3時間は「脳のゴールデンタイム」である、
と筆者はいいます。
朝起きたばかりですと、脳がまだ疲れていないんですよね。
効率良く仕事をこなしていくならば、この時間を有効に使いましょう。
ということです。
しかし、朝起きたばかりだとボーっとして仕事どころじゃない!
という人もいると思います。
実は僕も朝に弱かったりします。
そんな人にオススメなのが、朝シャワーです。
朝起きたらシャワーに直行。
シャワーを浴びることで、副交感神経優位から交感神経優位に変わり、
エンジン全開で仕事に取り掛かることができます。
運動で疲れた頭をリフレッシュ
運動は、健康に良いということはよく知られていますが、
実は脳にとっても良いことなんですよね。
仕事が終わって帰ってくるとクタクタという人は多いでしょう。
しかし、仕事終わりのサイドビジネスをやっている人にとっては、
昼の仕事が終わってからが本番です。
自分のビジネスに全力で取り組むためにも、運動によるリセットが必要不可欠です。
中には、忙しくて運動なんてできないという人もいると思います。
ですが、それは逆です。
忙しいからこそ、時間がないからこそ、運動して生産性を高める必要があるんです。
まとめ
今回は、樺沢紫苑さんの『神・時間術』をご紹介しました。
ダラダラ仕事をするよりも、効率を上げてスマートに仕事をこなしていきたいものですよね。
そのためのヒントが『神・時間術』にはたくさん書かれています。
まさに、クリエイター必読の書と言えるでしょう。