忙しい会社員が残業すべきでない3つの理由
どうも、しんさんわーくすです。
日本には、残業するのは当たり前という風潮があるような気がします。このことは、このブログで何回か指摘してきました。
ブラック企業やら過労死やらが社会問題になっていますよね。長時間労働を改善するような呼びかけもあります。しかし、一向に長時間労働は改善していないように感じます。
まだまだ、残業が当たり前という空気がなくならないということですね。
残業は、できるだけ避けたいものです。というか、残業はするべきではないのです。
残業はデメリットだらけです。忙しい会社員ほど残業をしないように心がけるべきです。その理由を3つほど挙げていきたいと思います。
残業は効率が悪い
残業するってことは、会社に遅くまで残って仕事をするってことです。当たり前のことですね。
正規の労働時間では、仕事を片付け終わることができなかったため、仕方がなく居残りをして、少しでも早く仕事を終わらせようという感じですよね。
しかし、普通の就業時間で、もう8時間は働いているわけですよ。
残業が当たり前になり過ぎて、忘れている人も多いかと思いますが、8時間って結構長い時間ですよ。
自分では気が付いていなくても、疲労は溜まっているはずです。そんな状態で、居残って仕事をしてもパフォーマンスが落ちることは、目に見えています。
不必要な残業をするよりだったら、さっさと帰って、しっかりと休む。そして、次の日にパパッと仕事を片付けてしまった方が圧倒的に良いですよね。
どうしてもその日に終わらせないといけない仕事がない限りは、残業をしない方がいいです。
残業グセがつくとダラダラ仕事をするようになる
残業をするクセがつくと、普段の仕事をダラダラとやってしまうようになります。
時間内に仕事が終わらなくても、残業さえすればいいや。という安易な考えに陥りがちです。
仕事をためてしまうクセがつくと、次から次へと仕事がたまっていきます。結果的に、さらに残業をしなければならなくなります。
「〇時までに、絶対仕事を終わらせる!」
と自分で決めてしまいましょう。そうすることで、パフォーマンスも上がります。
残業をしてしまうのは仕事ができないから
ちょっとキツい言い方ではありますが、残業をしてしまうのは仕事ができないからです。
これは極端な言い方ですけどね。適切な仕事量が与えられているのなら、時間内に仕事を終わらせることはできるはずです。
ですが明らかに、仕事量が多い場合もありますよね。どう考えても、正規の時間内に終わらせられる仕事量じゃないだろう。という場合は、ブラック企業を疑ったほうがいいかもしません。
まとめ
残業は、基本的にするものではありません。まず、その認識を持つべきだと思います。
決められた時間にしっかりと集中して仕事をこなす。そして、時間になったらすぐに帰る。
残業が当たり前となっているため、理想論のように聞こえるかもしれません。しかし、本来はそういう働き方が当たり前なのではないでしょうか。
そうは言っても、残業せざるを得ないんだよ!という場合は、今とは違った働き方を探していくしかありません。
周りは簡単に変えられません。だったら、自分でできる所から変えていかなければいけないのです。
僕も、僕なりの働き方を探していきます!