大人から始めてもピアノは弾けるようになるのか?
大人からでもピアノは弾けるようになります。
ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。
社会人になったのだから、何か新しく趣味を始めたい。
そう思っている人は多いと思います。
趣味にしたいものランキングで
上位にあがるのがピアノだと思います。
ピアノが弾けるようになったら、楽しいんだろうなぁ…
と思いつつ、
ピアノを習いにいっても結局弾けるようにならないんじゃないだろうか。
自分には、ピアノなんて無理なんじゃないか。
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
ピアノは大人からでも弾けるようになる
ピアノは、大人から始めても弾けるようになります。
とは、言うもののあなたがどんなピアノを
弾きたいかによって
弾けるようになるまでの時間は変わってきます。
例えば、ピアノでクラシックを弾けるようになりたい
というのであれば、
それなりにできるようになるまで
時間も労力もかかります。
また、一口にクラシックといっても
曲によって難易度はさまざまです。
初心者向けの優しい曲もあれば、
超絶技巧のピアノ曲もあります。
もし、物凄く難しいピアノ曲が弾けるようになりたい
というのであれば、また話が変わってきます。
よほど、センスと才能がある人でなければ弾けないような曲も
確かに存在するからですね。
でも、それは大人から始めたからというのは
あまり関係ないとぼくは考えています。
子供のころから始めていても、
弾けない人は弾けないのです。
ポピュラー音楽のピアノの場合
クラシックではなく、
ポピュラー音楽のピアノを弾きたいという場合は
比較的難易度も下がってきます。
例えば、オリジナルの曲にピアノの伴奏を入れたい
と思った場合、まずはコードを覚えればよいのです。
コードは、メロディを支える和音、ハーモニーの
ことですね。
ギターを弾いたことがある人には
なじみがある言葉でしょう。
コードはたくさんあって、覚えるのが大変だ…
と考えている人もいるかもしれません。
しかし、一曲の中で使われるコードって
実はそんなに数は多くないんですね。
あと、ギターと比較した場合、
ピアノはコードを弾くのが簡単です。
鍵盤を押せば、とりあえず音は鳴るからですね。
ギターの場合は、弦を抑えて
ミュートさせずに鳴らすのが難しい。
慣れないうちは、手がすごく痛くなります。
それに比べれば、ピアノでコードを弾くのは
ラクちんなのですね。
やりたいと思ったら、とりあえず始めてみる
ピアノをやってみたいという気持ちがあるのなら、
とりあえず始めてみましょう。
実際にやってみないとわからないものなのです。
それで、やってみると自分が思っていたよりも
楽しくてのめりこんでいたり、
上達していたりするものなのですね。
ぼくも、大人になってからピアノを弾き始めました。
最初の頃なんて、指が思うように動かず
簡単なメロディを弾くことにも苦戦していました。
でも、毎日鍵盤に触れているうちに、
色々なコードを覚えたし、
指も結構動くようになってきました。
今では、ほとんど鍵盤を使って作曲を行っています。
何かを始めるのに遅すぎることはありません。
始めたいと思った、今がベストタイミングなのです。