SNSを駆使した情報収集って上級者向けだと思うの。【デメリットとは?】
どうも、しんさんわーくすです。
フリーランスクリエイターのみなさん、今日もブログ書いていますか?
何日かブログを頑張って更新するんだけど、
次第にネタがなくなって書くことが苦しくなってしまう。
そんな状況に陥っている方も多いのではないでしょうか。
ブログを書くという行為は、いわゆるアウトプットにあたります。
アウトプットするためには、当然情報をインプットしなくてはいけません。
情報を集める手段はたくさんあります。
ブログや新聞、本を読む。
今だったら、SNSを中心にして情報を収集しているという方も多いことでしょう。
しかし、SNSでの情報収集は注意が必要です。
上手く使いこなせるのなら非常に強力なツールとなるのですが、
初心者が扱うとただ時間を浪費することにもなりかねません。
SNSを用いた情報収集のデメリットを3つほど挙げてみます。
- 情報の信ぴょう性が低い
- 時間の浪費につながる
- ネガティヴな気持ちになる
ザックリとこんな感じです。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
情報の信ぴょう性が低い
これは、なにもSNSに限った話ではありません。
ネット上の情報を鵜呑みにしてはいけないよ。
とよくいれますよね。
ネットでは、良くも悪くも情報発信が簡単にできます。
本を出版する場合、検閲者のチェックが入ります。
しかし、ネットの場合は基本的にライターが書いた文章
がそのままアップされます。
そのため、書籍と比べると
どうしても情報の質が落ちてしまうのですね。
ネット上の文章には価値がないとまで言ってしまう人もいます。
さすがにそこまでは言いませんが(ぼくのブログもネットの情報に過ぎないし)
本と比較するとどうしても情報の質では劣るという
点を意識しておきましょう。
時間を浪費してしまう可能性がある
SNSで誰かと交流するのは楽しいです。
ついつい、他の人の反応や返信が気になってしまうものです。
SNSこそ自分の生きがい!
という方であれば、こういった楽しみ方は大いに結構なことでしょう。
しかし、ただなんとなくSNSを眺めて時間を過ごしているという方。
非常にもったいないです。
同じ時間でも目的を持って過ごすのと
ただなんとなく過ごすのでは、当然密度が違います。
数年後には取り返しのつかない「差」が生まれることでしょう。
SNSでの時間浪費にご注意を!
ネガティヴな気分になる
これもネット全般に言えることですね。
SNSの中には匿名でも利用できるものが多いですよね。
ぼくは、これは良い点でもあると思っています。
でも、匿名だからこそ、相手の顔が見えないからこそ、誹謗中傷が起こりやすい。
自分が心ない悪意の対象ではなかったとしても、
そういった投稿を見ているだけでマイナスの感情になります。
「他人の不幸は蜜の味」
基本的に人間は、ネガティヴな情報に集まっていきます。
ニュースとかを見ていると、不幸な知らせばかりで気が滅入っちゃいます。
でも、最近そういった不幸な事件が特別増えているというわけではありません。
不幸ごとは平均して起こっています。
人々がそういったニュースを求めているから、制作側もそういった情報を提供する。
それと同じでSNSでも多くのシェアを得ようと、悪いニュースばかり垂れ流す人がいます。
そういった人たちの思うツボにならないよう、注意が必要です。
まとめ
SNSは、使いこなせれば良いのですが、中々それが難しいです。
SNSを用いた情報収集はかなり上級者向けでしょう。
ならどうしたら、効率良くインプットができるのか。
ぼくとしては、本を読むことをオススメします。
本に集中してしまえば、ネットサーフィンの誘惑もない。
情報の密度も高い。
ハズレの本もたくさんありますが、それさえも無駄にはならない。
あと日本人で読書を習慣にしている人って少ないんですよ。
ということは、あなたが読書の習慣をつけてしまえば、
いとも簡単に他の人と差をつけることができるのです。
中々SNSでのインプットが上手くいかないな
と悩んでいる方は、是非読書を試してみてください。