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初めてパソコンを買うなら回線も一緒に用意しよう!初心者向けに選び方をプロが徹底解説

2024/08/24
 
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今回の記事は、初めてパソコンを買うから、
ついでにお家の回線を契約したい(もしくは乗り換えたい)

という方向けに書いています。

 

パソコンを初めて購入する際には、どの機種を選ぶかだけでなく、

どのインターネット回線を契約するかも重要なポイントです。

 

私自身、ITエンジニアとしては働いているので、
仕事で光回線の手配をすることが多いですし、


音声データやイラストプロジェクトファイル等の大容量のファイルを
取り扱う機会が多いので、回線についてはこだわって契約しています。

 

今回の記事では、初心者の方でもなるべく分かりやすく
パソコン選びの基本とインターネット回線の
選び方について解説します。

 

まずは、簡単にパソコンの選び方についても紹介しています。

インターネット回線の選び方についてだけ知りたい!
という方は、こちらからジャンプ
してください。

 

また、細かい知識は抜きにしてオススメの回線を知りたい!

という方は、「初めてパソコンを買う人向けのオススメの回線業者」まで
読み飛ばして
いただいても大丈夫です!

 

今回の記事でわかること

  • 初めてパソコンを買う際の選び方
  • インターネット回線の種類
  • 光回線についての基礎知識
  • ADSL回線についての基礎知識
  • ホームルーターについての基礎知識
  • あなたの目的に合った光回線について

 

初めて買うパソコンの選び方

 

用途を明確にしよう

 

初めてパソコンを買う時は特に、まず使用目的をはっきりさせた方が良いでしょう。

 

この記事を読まれているみなさんなら、

何かしらパソコンを購入してやりたいことがあるはずです。

 

文書作成、インターネット閲覧などが目的なら、

 

何もべらぼうに高いパソコンは必要なく、

エントリーモデルでも十分です。

 

一方で、ゲームや動画編集など重い処理を行う用途でパソコンを購入するのなら、

 

高性能なCPUや十分なメモリ、大きなストレージを搭載したモデルが適しています。

 

みなさんは、どのような用途でパソコンの購入を考えていますか?

 

それぞれ目的は思いますが、

ここでは代表的な例としてメールや文章作成、

インターネットでの調べ物がメインのオフィス用途を
想定したスペックを紹介しておきますね。

 

なお、CPUやメモリといった具体的なスペックを用いて説明していきます。

 

用語の意味がわからないよ〜

という方もご安心ください。

下記の記事で超わかりやすく説明しておりますので、ご一読いただけると嬉しいです!

今、中古パソコン(Windows11搭載)を買って大丈夫?選び方や注意点について分かりやすく解説します!

 

 

CPU(プロセッサ)

 

CPUはパソコンの頭脳にあたるパーツです。

快適な操作性のためには、IntelであればCore i5以上を推奨します。

なお、Windows11での使用を考えるなら、第8世代以降のCore i5が必要です。

 

メモリ

 

メモリは、データを一時的に保管する場所です。

メモリは最低8GBは欲しいところですね。

現在は、ブラウザで多くのタブをひらいたり、
複数のアプリを同時に開く使い方が多いので、できれば16GB以上が理想的です。

 

ストレージ

 

 SSD(ソリッドステートドライブ)を選ぶようにしましょう。

同じデータ容量だとHDD搭載の方が安い傾向にありますが、
起動やデータアクセス速度のことを考えるとSDDの方が望ましいです。

 

先ほどもご紹介しましたが、

このあたりのCPUやメモリ、ストレージ等の
パソコンを選ぶ際に必要な知識については、
下記の記事で分かりやすく解説しています。

今、中古パソコン(Windows11搭載)を買って大丈夫?選び方や注意点について分かりやすく解説します!

 

初めてパソコンを買う方でも、

この記事を読めばどの点に気をつけてパソコンを選べば良いか

理解できるかと思いますので、ぜひこちらもお読みください!

 

インターネット回線の選び方

インターネット回線のイメージ画像

さて、ここからはいよいよ
本題のインターネット回線の選び方について解説していきます。

 

インターネット回線の通信速度は、

回線の種類によってかなりの差があります。

 

それを理解するためにも、

まずは回線の種類について知っていきましょう。

 

回線には、主に以下の種類があります。

  • 光回線
  • ADSL
  • ホームルーター

 

それぞれ詳しくみていきましょう

 

光回線

光回線のイメージ画像

光回線は、光ファイバー(石英ガラスやプラスティックでできた線)を使用する回線です。

 

この光ファイバーの中を

光が屈折や反射して通ることでデータ通信を行っています。

 

通信が高速で安定しており、
オンラインゲームや大量のデータダウンロードに適しています。

 

とにかく、回線速度を重視している人は、光回線を選ぶと良いでしょう。

 

光回線を選ぶ際は、
色んな光回線事業者がいるのでどれが良いのか迷うかと思います。

 

また、比較する項目も色々あるかつ分かりづらいので、

結構どれがいいの?ってなりがちです。

 

そういう方向けに光回線を選ぶ際に必要な知識について分かりやすく解説しますので、

安心してください。

 

光回線を選ぶ際は、最低限下記の知識を持っておくと良いでしょう。

 

  • インターネットの通信速度
  • 光回線事業者とプロバイダについて
  • 光回線の種類について
  • 配線方式について

 

それぞれ詳しく見ていきましょう!

 

難しいことは良いので、手っ取り早くオススメの光回線を知りたい!

という方は、タイプ別にオススメの回線をご紹介していますので、
こちらをご覧ください!

 

インターネットの通信速度(bpsとは?)

 

光回線やその他のインターネット回線を選ぶ際は、

必ずbpsという単位を目にすると思います。

 

このbpsというのは、そのインターネット回線の速度を示しています。

 

正確には、bpsというのはbits per secondの略で、
1秒間にどれくらいのビット数を送信できるか

 

ということを示しています。

 

ビットというのは、パソコンで扱うデータ量の単位のことです。

 

他には、byte(バイト)という単位もよく使われ、

1Byte = 8Bitとなります。

 

話を戻すと、bpsは1秒間に何ビットを送れるかを示す指標なので、

 

この数値が高ければ高いほど1秒に送れるデータ量が多い=回線速度が速い

 

とされているのですね。

 

インターネットで主に何をしたいかによって必要な回線速度は変わってきます。

 

一般的に、

 

  • メールやLINE等のテキストのやり取りなら 1Mbps以上
  • YouTube視聴なら 20Mbps以上
  • オンラインゲームを楽しみたいなら 100Mbps以上

 

は必要とされています。

 

用途毎に必要な回線速度は、

調べると色々と記事が出て来ますので

ぜひご自身の用途に必要なbpsを調べてみてください。

 

下記の記事なんかもオススメです。

 

https://wifistore.jp/column/7488

 

回線のbpsはあくまで理論値であることに注意

 

ここまでのご説明で、みなさんbpsについては理解できたと思います。

 

これで、回線を比較する際にその回線がどのくらいの速度なのか分かるようになりました。

 

ここで一つ注意点があります。

 

あくまで回線事業者が提示している回線速度(bps)は理論上、それくらいのスピードがでますよ〜

 

という目安であることにご注意ください。

 

ご自宅とアクセスしたいWebページとの物理的な距離はそれぞれ違いますし、

通信を行う時間帯や曜日によっても速度は左右されます。

 

つまり、理論上はそれくらい出るけど、

実際には様々な要因により、速度は変わってしまうのですね。

 

一般的には、回線業者が提示している速度よりは低い数値になりがちなため、

 

回線を選ぶ際は、必要な回線速度より、余裕をもって少し高いbpsの回線を選ぶと良いでしょう

 

bpsには上りと下りの数値がある

 

回線速度(bps)には、上りと下りのそれぞれがあります。

 

  • 上り アップロードする際の速度
  • 下り ダウンロードする際の速度

ざっくり上記のように捉えてもらえればと思います。

 

一般的には、上りより下りの速度の方が速くなる傾向にあります。

 

回線を選ぶ際は、業者が提示している回線速度が上りなのか下りなのか注意する必要があります。

※大体は、下りの速度の方が速いので、
下りの速度を目安として乗せている業者がほとんどだと思いますが…

 

光回線事業者とプロバイダについて

 

次は、光回線事業者とプロバイダについてです。

  • 光回線事業者 光回線に必要な光ファイバーを用意する業者
  • プロバイダ インターネットに接続するサービスを提供する業者

 

上記のように区別されます。

 

光回線事業者とは?

 

めちゃくちゃざっくりと言うと

光回線事業者は、ご自宅に光ファイバーを引き込む業者です。

 

代表的なのは、NTTのフレッツ光です。

フレッツ光を契約しただけでは、光回線をご自宅に引き込むことはできますが

インターネットに繋ぐことはできません。

 

インターネットに接続するには、もう一つプロバイダと契約する必要があります。

 

プロバイダとは?

 

プロバイダとは、正確にはインターネットサービスプロバイダと呼ばれる業者です。

インターネットサービスプロバイダの頭文字をとってISPと呼ばれることもあります。

 

光ファイバーを引き込み、このプロバイダと契約することでやっとインターネットが利用できるのですね。

先ほどのフレッツ光を例に出すと、

フレッツ光(光ファイバー回線)を契約したら、

フレッツ光に対応したインターネット接続サービスを提供しているプロバイダと契約をする必要があります。

 

フレッツ光に対応したプロバイダと一口に言っても、対応プロバイダは無数といっていいほどいます。

たくさんプロバイダがいることで、

各社お得な契約特典をつけたり、価格競争が起こったりというメリットがあります。

 

とはいえ、どこを選んだら良いか迷ってしまいますよね?

 

こちらでオススメのプロバイダについて

ご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

なお、プロバイダと光回線事業者がセットになった業者もありますので、
それぞれ選ぶのが面倒な方はそういった業者のサービスを選ぶのも良いでしょう。

 

光回線の種類について

 

光回線の種類で押さえておくべきは、大きく3種類です

 

  • フレッツ光
  • 光コラボ事業者
  • その他

 

フレッツ光

フレッツ光は先ほども出て来ましたが、

NTTが提供する光回線です。

 

超大手のNTTが提供するため、全国幅広いエリアで利用可能なのが魅力です。

 

光コラボ事業者

 

光コラボ事業者が提供する光回線です。

 

NTTの光ファイバー網を利用して、

各光コラボ事業者が窓口となり、サービス提供しています。

 

電力会社で例えると

電力自由化によって、
各家庭で好きな電力会社を選んで契約できるようになってますよね。

私たちは、電力会社を変えたいと思ったら、

すぐに別の会社に乗り換えることができますし、

 

その先に特段大きな工事をする必要はないはずです。

これは端的に言えば、契約窓口となっている電力会社は変わりますが、
実際に電気の伝送に使っている伝送路は変わらないからです。

 

光コラボもこれと同じイメージです。

 

使っている光ファイバー網は、

NTTのものですが、契約の窓口となる事業者が各社存在するということです。

 

光コラボのメリットは、

光コラボ事業者が多数いるので、価格競争が起こり費用が安くなりやすい

契約によるお得な特典が用意されている

という所です。

 

逆にデメリットとしては、

光コラボは、契約は光コラボ事業者なのですが、
実際に光ファイバー網を管理しているのはNTTです。

なので、もしトラブルがあった際に、
NTTに問い合わせるも窓口が光コラボ事業者ということで、
たらい回しされるということがあります。

私は、仕事柄光、回線の手配やトラブル対応を行うことが多いのですが、

 

このように契約が光コラボ事業者のため、直接NTTとやり取りできず、

トラブルの際の対応がスムーズにいかなかった

という経験があります。

とはいえ、これはビジネスシーンでのお話なので、
ご家庭ではあまり問題にならないかもしれませんね。

 

いずれにしても、光コラボで契約される場合は、
トラブル時のお問い合わせ先はNTTではなく
光コラボ事業者になるので注意が必要です。

 

その他

 

その他は、NTTや光コラボ以外の事業者です。

代表的な所だとNURO光ですね。

NUROが速いと言われる理由の一つが、

NTTの光ファイバー網を利用するのではなく、

NUROで独自の回線網を持っているからなんです。

 

実は私は

仕事柄大きなデータの送信をする必要がある

オンラインゲーム(FPS)の趣味がある

ことから、数年前からNUROを利用しています。

回線速度については、

過去に2回程回線が逼迫して遅いことがありましたが、

それ以外の時は、謳い文句通り速くストレスが全くないので大満足しています。

 

配線方式について

 

配線方式は、大きく分けて3種類あります。

 

  • 光配線方式
  • VDSL方式
  • LAN方式

 

前提として、

これらの配線方式を気にする必要があるのは、

マンションやアパート住まいで光回線を

利用しようと考えている方です。

 

実は、マンションやアパートの場合は、

MDF室(共有スペース)にある装置にNTTの柱から光回線の引き込みを行い、

そこから各戸(各部屋)に配線を行う

という形式をとっていることがあります。

 

文章だけだと分かりづらいですね。

 

下図のようなイメージです。

光回線の配線方式のイメージ図※各配線方式をざっくりと理解しやすくするためのイメージ図です。

光回線の配線方式は、

NTTの柱〜MDF感は光回線で引き込むのは共通しているのですが、

MDF〜各戸(各部屋)の配線方法の違いがあります。

 

それぞれ詳しく見ていきましょう!

 

光配線方式

光配線方式は、

MDF〜各部屋の間が光ファイバーで配線されているタイプです。

 

NTT柱〜MDF〜部屋と全て光ファイバーで配線されているので、通信が速いのが特長です。

 

VDSL方式

 

VDSL方式は、NTT柱〜MDFは、光ファイバーで配線してますが、

MDF〜各部屋間では、固定電話で使用する線

(メタル線)が使用されます。

 

LAN方式

NTT柱~MDFは、光ファイバーで配線されます。
この点は、前の光配線方式とVDSL方針と同じですね。

ただ特徴的なのは、MDF~各部屋の間は、LANケーブルで配線されている

という所です。

LANケーブルは、Wi-Fiが主流になったため馴染がない方もいるかもしれませんが、

インターネットに接続する際にパソコンとルーター間をつなぐ

ケーブルをイメージしてもらえればと思います。

 

このLAN方式は、MDF~各部屋間をLANケーブルで繋いでいるため、

メタル線のVDSLよりはいくらか速度は早くなります。

 

さて、光回線について長くなってしまいますが、

必要最低限の知識の解説はこれで終わりました。

 

このあたりの知識があれば、光回線業者を選ぶ際に、

ご自身の目的に合わせて最適な業者を選べるようになるかと思います。

 

少し覚えることが多いですが、
何度も読み返して少しずつ理解していきましょう!

 

ADSL回線

ADSL回線のイメージ画像

ADSLは、

「Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)」

の頭文字をとったものです。

 既存の電話線を利用して通信を行うため設備投資が少なく済みます

が、速度は光ファイバーより遅いです。

なんで「非対称」というのかというと、

先ほど説明した「上りと下り」の速度が著しく異なるため

のようです。

https://www.ntt.com/business/services/network/internet-connect/ocn-business/bocn/knowledge/archive_112.html

 

電話線をそのままインターネット回線での通信にも利用しているので、

どうしても光回線に比べると遅くなりがちです。

 

だったら、速度の速い光回線の方が良い気がしますよね。

 

でも、ADSLにも一定の需要がありました。

 

それは、光回線と比べて料金が安い場合があったためです。

料金が安いのなら、速度は別に遅くても良い人にとっては、

ADSLを利用したいという方もいらっしゃるかもですね。

 

しかしながら、ADSLは2024年3月末にサービス終了してしまったため、

今から契約することはできません。

 

※参考:https://www.ntt.com/business/services/network/internet-connect/ocn-business/bocn/knowledge/archive_113.html

 

なので、速度よりも価格の安さ重視という方は、

次にご紹介するホームルーターの検討をしてみるのが良いと思います。

 

ホームルーター

ホームルーターのイメージ画像

ホームルーターは、各通信業者の基地局と

契約後に送られてくるホームルーターが無線通信することで、

インターネットに出ていくというタイプの回線です。

 

少し分かりづらいと思いますので、

スマホをイメージして貰えればと思います。

 

スマホは、Wi-Fiに接続していない状態だと

4Gや5G通信をすることになるかと思いますが、

この時に、スマホと

各キャリアの基地局(スマホに対して通信を行うために建てられた塔みたいなイメージ)

で通信することでインターネットに接続することができているんですね。

 

ホームルーターは、これのWi-Fiルーター版と思って貰えればと思います。

 

分かりやすいところだと、Softbank Airとかですかね。

ホームルーターは、届いてコンセントに接続してしまえば、

工事不要ですぐにスマホやパソコンをインターネットに接続できる

というのが魅力です。

 

ただSoftbank Airを始めとするホームルーターは、

「遅い」と聞いたことがある方もいるかもしれません。

 

私自身Softbank Airを使用していましたので、

正直な使用感をお伝えするとホームルーターが遅いというのは、

半分正しくて、半分間違いといったものです。

 

というのも、下りについてはそこまで遅くないのですが、

上りの通信が遅いからです。

 

私の経験をお伝えしますと、

Softbank Airを使用していた際は、

YouTubeの試聴やネットサーフィン等の下りメインの用途では、

全くストレスなく使用することができていました。

 

めちゃくちゃ遅いと感じることはなかったです。

 

ただ、仕事柄大容量のデータをお客様に納品することが多いので、

その時は地獄のような遅さに困り果ててました。

 

データの納品は、こちらからデータを送信する。

つまり上りの通信だからですね。

 

ということなので、ホームルーターといっても一概に悪いことはなく

その人の用途によって合う、合わないがあります。

 

YouTubeやネットサーフィン中心の人は、

ホームルーターの方が良い場合もありますし

 

大きなデータの送信をする機会が多い、オンラインゲームが趣味

という方は光回線を契約した方が良いでしょう。

 

初めてパソコンを買う人向けのオススメの回線業者

 

さて、ここまで詳しく回線に関する基礎知識を学んできました。

 

それを踏まえて、

初めてパソコンを買う人向けにタイプ別にオススメの回線業者を紹介します!

 

今回は、下記の3タイプに分けて見て行きたいと思います。

 

  • 何よりも速度重視タイプ
  • 費用も回線速度もイイトコ取りタイプ
  • 面倒なことはせずにすぐ使いたいタイプ

 

何よりも速度重視タイプ

 

まずは、費用はそこそこかかってもいいから、

とにかく速い回線を使いたいという方にオススメの回線です。

 

これは、なんといってもNURO光です。

 

https://www.nuro.jp

先ほども書きましたが、

NUROの場合はNTTの光回線に乗っかる形ではなく、

NUROで用意している回線を使用するため、

通信が混みやすい時間帯でも影響を受けにくいです。

 

私は、2ギガプラン(2Gbpsの通信速度が出るプラン)を使用していますが、

全く回線のストレスを受けることがないです。

 

仕事柄、大容量のデータをダウンロード or アップロードすることが多いのですが、

爆速で終わってしまうので、

むしろその間にやろうと思っていた雑用が全く進まないというほどです(笑)

 

さらに最近では、10ギガプランも出てきているようなので、
速度をとことん追求したい方は、そちらを契約してみるのも良いと思います!

 

費用も回線速度もイイトコ取りタイプ

 

次は、費用は安く抑えたいし、でも回線速度も速い方が良い!

というイイトコ取りタイプです。

 

結論からいうと、

このタイプの方はご自身が契約されているスマホのキャリアに合わせて、

光回線も各キャリアが出しているものを契約するとお得です。

 

例えば、auユーザーならauひかりを

ソフトバンクユーザーならソフトバンク光といった感じです。

 

なぜかといいますと、

キャリアと光回線をセットで契約することで、

セット割が適用されるからですね!

 

また、さらにお得に契約したい方は、

キャッシュバック額が高い代理店を選ぶようにしましょう。

 

代理店と出てきましたが、

実はこういう光回線の契約は

各キャリアと直接契約という形だけでなく

代理店を経由して契約することができます。

 

代理店を通す最大のメリットは、

代理店が独自に用意している特典、

つまりキャッシュバックをより多くもらえることがあるためです。

 

私が調べた中で、

キャリア別のオススメ代理店をご紹介しますね。

 

ソフトバンク光

 

ソフトバンク光でオススメな代理店は、

GMOインターネットグループ株式会社の
「GMOとくとくBB【ソフトバンク光・エアー】」です!



GMOとくとくBB【ソフトバンク光】

オススメなポイントは下記の3つです!

No. オススメポイント
ポイント1 おうち割でソフトバンクのスマホが安くなる!
実質工事費無料!違約金全額負担!さらに開通前のルーターレンタルも有!
ポイント2 選べる特典 「最大36,000円キャッシュバック+高性能WiFiルーター プレゼント」
ポイント3 WEB受付後すぐに送られるメールでキャッシュバック先口座登録ができるから
履歴が残って安心!

 

中でも、キャッシュバック金額が36,000円と高額なのと、
高性能Wi-Fiルーターもプレゼントというのは非常に美味しいですね

WEB受付後にすぐに入金先の口座登録メールが送られてくる
というのは地味に嬉しいポイントです。

私も過去に代理店経由でソフトバンク光を契約したことがあるのですが、
キャッシュバックの手続き方法が非常に分かりづらく、
結局キャッシュバックを受け取れないという悲しい思い出があります。

その点こちらの代理店は、GMOインターネットグループ株式会社
という超大手の会社なので安心感があります

 

auひかり(So-net光)

 

auユーザーの方には、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の
auひかり(So-net光)がオススメです!



ネットもスマホもお得!【So-net 光 (auひかり)】

光回線がお得な料金で利用できるのはもちろん、
最大2年間、家族全員分のスマホ料金が毎月最大2000円ずつ割引になります。

auユーザーはお得にスマホと光回線が使えるので、非常にオススメです。

auひかりも代理店は、
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
とこれまた超大手なので、安心して契約を進めることができます。

 

ドコモ光

 

ドコモユーザーへのオススメは、
ニフティ株式会社の「@nifty with ドコモ光」です!



高品質・高速のインターネット接続サービス【@nifty with ドコモ光】

おすすめポイントを3つご紹介しますね!

No. オススメポイント
ポイント1 最大35,000円キャッシュバック!
ポイント2 毎月ドコモのスマホ代が割引!
ポイント3 dポイントプレゼント!(期間・用途限定)
※@nifty with ドコモ光 1 ギガ:2,000pt
@nifty with ドコモ光 10 ギガ:17,000pt

 

@nifty with ドコモ光は非常にアツいですね。

キャッシュバックが最大35,000円と高額ですし、
dポイントのプレゼントも契約プランに応じてもらえます。

 

もちろん代理店は、様々ありますので

それぞれの代理店のキャンペーン内容を確認して、

皆さんに合う所を探してみる

ということもしていただければと思います。

 

面倒なことはせずにすぐ使いたいタイプ

 

さて、ここまで紹介してきた光回線ですが

快適に速い通信ができるというメリットはありますが、

自宅に光回線が通っていないと

まず光回線を引き込む工事をしなくてはいけません。

 

そのため、繁忙期ですと開通までに2ヶ月以上かかってしまうこともあります。

 

私も引っ越しシーズンの繁忙期に光回線の契約をしてしまったため、

2ヶ月以上かかってやっと開通したという経験をつい最近しました。

 

そこまで待ちたくない!

 

そして、インターネットの利用は

基本的にYouTubeの試聴やネットサーフィン!

 

という方は、ホームルーターがオススメです。

 

ホームルーターであれば、

契約後届くホームルーターをコンセントに繋ぎ、

簡単な初期設定をすることですぐにパソコンやスマホを

インターネットに接続することができます。

個人的なオススメは、Softbank Airです!



SoftBank Air

先ほどもこの記事で書いたのですが、私自身Softbank Airを契約していました。

使用していた感じですと、YouTubeの試聴やネットサーフィンをする分には、
なんら問題なく使用できていました!

なんといっても、ルーターが届いて設置後すぐに使える
というのは、最大の魅力でしょう。

 

回線の契約にオススメの時期は?

 

ホームルーターは、開通工事がないので、
その分スムーズに契約から利用開始まで進むことができるのが、
メリットとお伝えしました。

では、光回線を契約したい場合、オススメの時期はあるのでしょうか?

できれば光回線契約から待ちの期間が短い方が良いですからね。

結論からいうと、

光回線契約の際は、1~3月の引っ越しシーズンを避ければ、
基本的にいつ契約しても良いです。

引っ越しに合わせて、回線の開通手配をする人が多いので、
1~3月の時期は避けた方が良いのですね。

私も、1、2月に光回線の申し込みをしてしまい、
開通まで2ヶ月以上かかったことがあります…

なので、初めてパソコンを買う予定がある皆さんは、
1~3月の時期を避けて光回線の手配をすることで
比較的スムーズにインターネットの利用ができるようになるかと思います。

やむを得ず、引っ越しシーズンに開通させる必要がある場合は、
早めに回線業者さんに申し込みをし、開通日について相談するようにしましょう。

 

まとめ

 

今回は、初めてパソコンを買うという人向けに

回線の選び方について詳しく解説してきました。

 

回線の選び方のコツは、

自分の用途・目的に合わせて回線を選ぶことです。

 

今回は、3つのタイプ別に

オススメの回線についても紹介してみましたので、

こちらを参考にぜひ皆さんにあった回線を契約してください!

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