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【副業作曲】で稼ぐ!初心者向けに実際に作曲の副業で稼いでいる6つの方法を紹介します!

2024/08/26
 
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ブログを読みにきていただき、ありがとうございます。

フリーの作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

数年前に大企業を中心に副業を解禁する会社が増え
空前絶後の副業ブームが到来しました。

それから数年、今では副業というのはそこまで珍しいものでも
なくなってきました。

副業としての作曲のススメ

 

この記事の読者の中にも、

何か副業を始めてみたい!

でも何を副業にすればいいか分からない…

数ある副業の中でも、個人的にオススメと思っているのが作曲です。

今回は、

 

  • 作曲を副業にして稼ぐ方法
  • なぜ副業としての作曲がオススメなのか

 

というテーマで記事を書いていこうと思います。

この記事がオススメな人

  • 何か副業を始めたいと思っている人
  • 副業で作曲をやって稼ぎたいと思っている人
  • 作曲や音楽に興味がある人

 

この記事を書いている人

 

会社員として日中働く傍ら、
作曲やイラストレーターとしても活動している
しんさんわーくすと申します。

作曲は、楽曲の販売や個別依頼、ライセンス販売等
様々なスタイルの稼ぎ方を経験していますので、

今回の記事は、これから副業として作曲をやっていきたい人の
参考になるかと思います!

 

作曲の副業で稼ぐ方法

 

作曲を副業にして稼ぐ方法は?

と聞かれた時みなさんはどんな方法を思い浮かべるでしょうか?

 

もしかしたら、J-POPの歌を作曲して、
その印税で稼ぐという方法を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。

それももちろん、一つの方法かと思います。

しかし、副業としてすぐにお金を稼ぐという点では、
どこかの事務所に入り、J-POPや劇伴の作曲家として
活動するという方法はオススメしません

この理由については、後述しますね。

 

副業作曲で稼ぐ方法

  • メジャーシーンの歌や劇伴の印税で稼ぐ
  • 自分で作曲した曲を直接お客さんに売る
  • リスニング用として曲を売る
  • 曲の使用権を売る
  • 個人でオリジナルの曲が必要な人から作曲依頼を受ける
  • YouTubeに曲を公開して広告料で稼ぐ

 

J-POPの歌や劇伴を作曲して印税で稼ぐ(副業向きではない)

 

まずは、メジャーデビューしているアーティストに曲を提供したり、
アニメやドラマの劇伴のBGMを作曲したりして、
その印税で稼ぐという方法です。

 

作曲で稼ぐと聞いてほとんどの人は、これを思い浮かべるかと思います。

 

しかし、先程も書きましたが副業で稼ぐという点では、
この方法はあまりオススメしません

 

なぜなら、稼げるようになるまでに時間も労力もかかりますので、
もはや副業ではなく本業として目指した方がよいからです。

 

今回は、あくまで副業として作曲で稼ぐ方法について書いています。

副業ということなので、今の仕事をしながら
それ以外の時間を使って作曲活動をしていくことになります。

 

副業として行うのなら、

  • 自分で時間のコントロールができる
  • すぐに稼ぐことができる(結果がすぐに出る)

 

方法であることが必要です。

そのため、J-POPの歌や劇伴の印税で稼ぐのを副業で目指すのは、
オススメしません。

ただし、将来的に本業で印税で稼げるようになるのを
目指すのはアリです。

副業の作曲で稼ぐことに慣れてきたら、
次のステップとして作曲を本業にする道も模索していきましょう。

 

自分で作曲した曲を直接お客さんに売る

 

自分で作った曲をお客さんに直接売るという方法です。

CDやデータなどの形で売るといったイメージですね。

「音楽を直接売る」には更に、

  • リスニング用として音楽を売る方法
  • 曲の使用権を売る方法

の2つに分けられます。

 

リスニング用として音楽を売る

これは、皆さんが
メジャーデビューしているアーティストの曲を
買うようなイメージです。

 

あなたの音楽を気に入ったお客さんが、
個人で音楽を聴いて楽しむために購入します。

 

考えられる売り方としては、

  • CDを自主制作して販売するという方法
  • Apple MusicやLINE MUSICなどといったストリーミングサービスで音楽を配信する方法

 

などがあります。

 

曲の使用権を売る

 

もう一つは、その曲を使用する権利を売るという方法です。

想定されるお客さんは、
映像制作者やゲーム制作者などの
ように自分のコンテンツで音楽を使いたい!
という人たちです。

 

僕としては、

これからは個人でも気軽に動画を作って発表できる時代がやって来ると思っているので、
「自分で使用するための音楽」の需要が高まってくると思っています。

※2024/8/24追記
この記事は2019年に書いた記事をリライトしているのですが、
当時と比べても「個人で動画を制作する」ということが一般的になりましたよねー

 

作曲の副業にはオーディオストックがオススメ

 

この曲の使用権を売る方法としては、オーディオストック というサービスがオススメです。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!

 

オーディオストック は誰でも、無料で作品を登録できて、
音楽の使用権を販売することができるのが魅力の一つです。

 

サービス利用に関して、音楽の経験のある・なしは問われません。

作品の登録に際して、運営の審査を通過することさえできれば、
晴れて自分の曲を販売することができます

初心者のうちは、この審査を通過するのが難しいかもしれませんが、
通過できるようになれば売り物としての品質を最低限満たしていると自信にも繋がります。

 

オーディオストックの登録は、無料でできますので、
まずは登録だけしてみるでも良いとおもいます。

僕もオーディオストックから頻繁に収入があるおかげで、
かなり助かっています。

作曲の制作依頼を受ける

 

自分で作った音楽を売る方法の他には、
お客さんから

「こんな音楽を作って欲しい」

という依頼を受けて
制作する方法が考えられます。

 

この方法では、
お客さんの要望に合わせて
音楽を作っていくというスキルが必要
となります。

そのため、色々なジャンルに対応できる知識が必要となり、
初心者にとってはハードルが高いかもしれません。

 

しかし大変な分、自分のスキルアップにも繋がるので、
積極的に取り組んでみましょう!

 

作曲の直接依頼をもらうには?

 

さて、作曲の直接依頼をもらう方法です。

いくつか方法は考えられますが、
一つはSNSやブログなどで作曲依頼を受け付けている旨を宣伝する方法があります。

しかしこれはある程度、認知度が高かったり、
実績があったりしないと中々依頼が来ません。

 

もう一つの方法は、ココナラランサーズといったスキルを
販売できるサービスを利用するという方法もあります。

 

最近、僕もランサーズとココナラの募集を頻繁に見るのですが、
音楽関係の案件募集は、結構あるなという印象です。

ココナラランサーズも登録は無料なので、
とりあえず登録してみて、作曲の案件が出ていたら
積極的に提案をしてみると良いと思います!

 

↓↓ココナラの登録は下記から↓↓


 

↓↓ランサーズの登録は下記から↓↓


クラウドソーシング「ランサーズ」

広告収入などで稼ぐ

 

ここまで紹介したのは、直接お客さんにお金を払ってもらうモデルです。

それ以外にも、曲をサイトなどで公開して、
そこに広告を貼り付けるという方法で稼ぐ
という方法もあります。

分かりやすい例が、YouTubeですね。

皆さんの中にも日常的にYouTubeを視聴している人が多いと思いますが、
本編が再生される前に広告動画が再生されるのを目にしたことがあるでしょう。

この広告にイライラしている人も多いと思いますが(笑)
この広告動画が視聴されることで、
動画配信主に広告料が入る仕組み
になっているのですね。

 

このように、お客さんがその音楽に対して、直接お金を払うわけではないけれど
広告を見ることによって、作曲者の収益となる方法もあります。

 

フリーBGM素材サイトに登録する

 

YouTubeで自分の音楽を発表するという方法以外には、
フリーBGM素材配布サイトで作曲した音楽を配信する方法もあります。

先ほども動画制作者が増えていくにつれて、
使用するための音楽の需要が高まってくる
と書きました。

YouTuberたちが動画のBGMとしてよく利用するのが、
フリーBGM素材配布サイトなんですね。

この素材配布サイトはいくつかあるので、
興味がある人はぜひ調べてみてください。

僕が登録しているのは、
DOVA-SYNDROMEというサイトです。

 

こちらのサイトは、自分の音源配信ページにアドセンス広告を貼ることができ、
ページ内の広告をユーザーがクリックすることで広告料が入ってくる仕組みになっています。

DOVA-SYNDROMEで音楽を配信するためには、
運営側の審査を通過する必要があります。

 

近年審査が厳しくなっているというお話も耳にしますが、
誰かに自分の楽曲を客観的に判断してもらう機会にもなりますので、
自分の曲を素材として配信したいという方は、審査にチャレンジしてみると良いでしょう。

 

DOVA-SYNDROMEに関してもっと知りたいという方は、
こちらの記事も参考にしてみてください!

DTM初心者が開始2ヶ月で月5,000円稼いだ方法【作曲をしよう!】

 

フリーのBGMはDOVA-SYNDROMEで探そう

 

作曲が副業にオススメな理由

 

これまで、副業として作曲で稼ぐ方法についてご紹介してきました。

副業で稼ぐ方法はいくつもありますが、
実は作曲というジャンルは副業と相性が良いと
個人的に考えています。

音楽で稼ぐをテーマに本も出している石田ごうきさん(@inOut_Music


音楽で一生食っていきたい人のための本 あなたの音楽収入を10倍にしよう!

 

曰く、楽器演奏者が全人口の5%、
作曲までする人は全人口の0.1%とのこと。

ぶっちゃけその統計データはどこからとってきたの?
という疑問はあるのですが、
感覚的にも作曲が稀少性の高いスキルというのは納得できます。

僕は地方在住ですが、
作曲をやっている・やったことがあるという人にほどんど会いません。

まあ、地方ということで作曲をやっている人が少ないというのもあると思います。
首都圏では、もう少し作曲をしている人の割合も高くなるのかもしれません。

※2024/8/24追記
この記事を書いてから数年、大都会東京で暮らすようになりました。
しかし、未だにリアルで作曲を趣味でやってます・仕事しています
という人には会いません。

 

作曲をやっている人はあまり多くはない
という主張は感覚的に納得できる人も多いのではないでしょうか?

 

作曲の副業はハードルが高い?

 

なぜ、作曲をやっている人は少ないのか。

それは、作曲に対するある思い込みがあるからだと思います。

それは、作曲は特殊なスキルである。
という思い込みです。

確かに、学校教育の中で作曲を教わるという人は多くないでしょう。

 

しかしながら、皆さんの中には気分がいい時に思わず鼻歌を歌ってしまうという人もいると思います。

そして、その際に既存の曲ではなく、
オリジナルのメロディを創作してしまったという人もいるかもしれません。

 

実は、それって立派な作曲なんですよね。

 

J-POPの世界で作曲というと、歌のメロディを作ることを指します。

つまり、鼻歌でオリジナルのメロディを歌うというのは、
作曲をしているということになるんですね。

どうでしょう、そう聞くと作曲って身近な行為だと思いませんか?

 

確かに、独創的な世界観を持つ曲を作るためには、
個性や才能といった要素も大切になると思います。

 

しかしながら、仕事で音楽を作っていく上では、
そういった世界観よりも、市場を読むといった力や
クライアントの要望を読み取るといったスキルの方が大切だったりします。

 

皆さんが思っている以上に、作曲というのは身近なスキルなんですね。

作曲で稼いでいく上では、
作曲そのもののスキル以外にも営業力や集客力といった別の要素も大切になってきます。

 

まとめ

 

今回は、作曲を副業にして稼ぐ方法についてご紹介してきました。

この記事でオススメしている作曲の稼ぎ方に関しては、
実際に僕がこれまでに稼いできた方法なので、
再現性はあると思っています!

 

作曲の副業を始めてみたい!
と思っている方は、今回の記事が参考になれば嬉しいです。

記事のまとめ

  • 作曲は副業と相性が良い
  • 副業の作曲には曲を売る、個別依頼を受ける、広告収入を得る方法がオススメ
  • 曲を売るならオーディオストックがオススメ
  • 作曲の個別依頼はココナラやランサーズを活用する



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