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Windows10サポート終了で駆け込み続出!あなたのPCも危ない?今すぐ確認したい3つのポイント

 
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Windows10サポート終了!駆け込みでパソコンを乗り換える人続出!

 

2025年10月14日──。

本日をもって、Windows10のサポートが正式に終了します。

 

私のサイトにもWindows10サポート終了関係の検索で、たどり着いてくださる方が多いので、
みなさん既にWindows11や他のOSへの移行が完了しているのか気になっていました。

そんな中で、こちらのニュースが目に付きました

「ウィンドウズ10」サポート終了 ウイルス感染などのリスク高まりで駆け込み需要

 

記事では、Windows10の技術サポート終了日が迫る中で、家電量販店で買い替えや相談が急増し、担当者が追いつかない状況が描写されています。

 

サポートを受けられなくなると、ウイルス感染などリスクが高まるとだけあって、石川県内の家電量販店でも駆け込みでの買い替えや相談が相次いでいます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/2227590

 

意外と家電量販店でパソコンを購入する人が多いんだなぁ
という驚きがあったので、急遽記事を書くことにしました。

Windows11対応のパソコンを買わなきゃ!
と焦り、家電量販店に駆け込みたくなる気持ちはわかります。

でも、家電量販店のパソコンって高くないですか?

 

駆け込み需要が急増!みんなが焦っている理由とは?

 

サポート終了が近づくにつれ、家電量販店やネット通販「Windows11対応PC」の売れ行きが加速しています。

特に、仕事や副業で使っている人にとっては、「急に使えなくなったら困る!」という焦りが広がっています。

実際に、次のような声も増えています

 

  • 「アップグレードできると思ったのに、対応してなかった…」
  • 「必要なソフトが古くて、移行がうまくいかない」
  • 「新しいパソコンの設定が面倒で放置してた」

 

こうした“駆け込みトラブル”が起きる原因の多くは、準備不足と誤解です。

Windows10のサポートが終了したからといって、あなたのパソコンがいきなり使えなくなるわけではありません。

世の中には、オフライン環境でWindows7やWindows XPを動かしている人や組織も存在すると思います。

 

Windows10をオフライン環境で活用する方法について興味がある方は、
下記の記事も読んでみてください!

Windows10をサポート終了後も活用!オフライン利用でできることとリスク対策

なので、ぶっちゃけWindows10のサポートが終了しても、OSを動かすことはできます。
ただ、「まだ動く=まだ安全」ではないことは是非押さえておきたいところです。

 

Windows10からどう移行すべき?3つの選択肢

 

ここからは、Windows10ユーザーが取れる3つの選択肢を紹介します。
家電量販店に駆け込むだけが対応策ではありません。

あなたの使い方や予算に合わせて、ベストな方法を見つけましょう。

 

① Windows11にアップグレードする場合

 

もっとも手軽なのは「Windows11にアップグレードする」方法です。

マイクロソフトが提供している無料アップグレード対象のパソコンであれば、そのまま移行できます。
ただし注意点もあります。

CPUが古いと対象外になることがあるため、「設定 → システム → 詳細情報」からスペックを確認しておきましょう。

 

アップグレードのメリットは、設定やデータをそのまま引き継げる点。
逆にデメリットは、古いソフトが動かなくなる場合がある点です。
特に音楽制作やデザインなど、専用アプリを使う人は互換性を要チェック。

 

② 新しいWindows11搭載PCに買い替える場合

 

もし現在のパソコンが古く、動作が重いなら、買い替えたほうが結果的にお得です。

最近のノートPCは軽量・静音で、在宅ワークにもぴったり。

2025年は「Windows11対応モデル」が主流になり、10万円以下でも高性能な機種が増えています。

たとえば:

  • 事務作業中心 → Core i5/8GB RAMクラス
  • 副業で動画編集なども → Ryzen 7/16GB RAMクラス
  • 購入前には、SSD容量(最低256GB以上)とWebカメラの画質も確認しておくと失敗しません。

 

買い換える予算があるなら、パソコンを新調するのもアリだとおもいます。

でも、家電量販店で購入するのはオススメしません。

なぜなら

  • 高い割に、スペックがさほど良くないものが多い
  • 多くの人にとって不要なソフトが初めからインストールされている

からです。

どうせ新品を買うなら費用を抑えて、良いものを買っていただきたいです。

おそらく、多くの人がパソコンに求めることは、

 

  • 事務作業用のソフト(Officeソフト)が動かせる
  • インターネットで調べものができる
  • YouTubeで動画が見れる

 

最低限、上記かなと思います。

でも、上記ができるスペックのパソコンはどれか分からない
から家電量販店の詳しそうな店員さん聞きながら買う

という人がほとんどなのではないでしょうか?

 

でも個人的に詳しい人に聞きながら買えるのはいいけど、
それにしても割高だと思ってしまうんですよね。

 

パソコン選びって難しいようですが、最低限の知識を抑えておけば意外と簡単です。
下記の記事は、パソコンを選ぶ際に最低限必要な知識についてまとめたものです。

今、中古パソコン(Windows11搭載)を買って大丈夫?選び方や注意点について分かりやすく解説します!

 

こちらを読んでいただければ、Windows11に必要なパソコンを選べるようになるかと思います。

上記の記事を読んでいただき、メーカーの通販から直接買ったほうが圧倒的に
いいパソコンを費用を抑えて購入することができます。

 

個人的には、コスパの良いパソコンをお探しなら、
Lenovo(レノボ)

 

 

ちょっと高くなりますが、国産の安心感を求めるならNEC

 

 

あたりがオススメです。

 

迷ったら、

  • CPU:Core i-5かCore i-3
  • RAM(メモリ):8GB以上
  • ストレージ:256GB以上(SSDがオススメ)

 

上記のスペックを満たしている新品のパソコンなら、
事務作業やインターネット、動画視聴くらいには困らないです。

メーカーの通販を利用することで家電量販店でパソコンを買うより、費用は抑えることができると思います。
ただもっと費用を抑えたい!
と思われた方もいるかと思います。

そんな方は、中古パソコンの購入を検討してみるのも良いかもしれません。

最近の中古パソコンはスペックも結構高いので、普段遣いなら十分スペックは足りてしまいます。

 

注意点としては、中古パソコン販売店の中には悪質な業者もいて、
Windows11の要件を満たしていないのに無理やりアップグレードして、
Windows11搭載パソコンと宣伝している場合があります。

特に

  • メルカリ等の個人販売
  • 運営元が怪しげな業者

には注意しましょう。

 

当ブログでオススメなのは、PC nextです。

関西電力グループの中古パソコン販売店なので、
まずはこちらの販売店のパソコンで良いものがないか
探してみると良いと思います。



起動10秒!届いてすぐ使える高性能中古パソコン【PC next】

 

私自身、この記事は数年前に中古で買ったLenovoパソコンでゴリゴリ書いています。
Windows11へのアップデートには対応していないくらいには古いパソコンなのですが、
未だに現役で使用できます。

もちろん、Windows10のサポートは終了となりますので、後続でご紹介する他のOSを入れることで再利用しています。

 

③ 思い切って他のOSへ乗り換える(Linux・Macなど)

 

最近は「Windows以外に乗り換える人」も増えています。
特に古いパソコンを再利用したい場合、無料OSの「Linux」は魅力的です。

UbuntuやZorin OSなら見た目もわかりやすく、ネットや文書作成なら問題なく使えます。
先程書いたように私はLenovoのノートPCにLinuxを入れることで再利用しています。

古いパソコンにLinuxを入れるというテーマは、過去に記事にしていますので、
興味がある方はこちらもご覧ください!

【古いパソコンで遊ぶ!】chromeOSやLinuxで中古PCを復活させる方法!!

 

一方で、デザインや音楽制作をするなら「Mac」に乗り換えるのも選択肢。
MacBookは初期投資こそ高めですが、長期的に見れば安定性・サポート期間の長さが魅力です。


Apple 2025 MacBook Air M4 チップ搭載 13 インチノートブック: Apple Intelligence のために設計、13.6 インチ Liquid Retina ディスプレイ、16GBユニファイドメモリ、 256GB SSD ストレージ、12MP センターフレームカメラ、Touch ID – シルバー

 

駆け込みで損しない!Windows10ユーザーが今すぐやるべき3つの準備

 

① データのバックアップを取っておく

 

外付けSSDやクラウド(Googleドライブ、OneDriveなど)に大事なファイルを保存しておきましょう。
特に、新しいパソコンやWindows以外のOSに引っ越す方はパックアップ必須です。
移行時のトラブルで失ってしまう人が意外と多いです。

 

② 使用中のソフトや周辺機器の対応を確認する

 

古いプリンタやスキャナ、ソフトがWindows11で動かない可能性があります。
メーカーの公式サイトで“対応OS”を必ずチェック。

 

③ サポート終了後も安全に使うための「一時しのぎ」対策

 

どうしても今すぐ移行できない場合は、以下のような対策をしましょう。

  • インターネット接続を最小限にする
  • ウイルス対策ソフトを最新に保つ
  • 信頼できないサイトにアクセスしない

ただし、これらはあくまで“延命処置”にすぎません。
安全のためには、早めの移行をおすすめします。

 

Windows10サポート終了後も焦らないために

 

焦って駆け込みで購入すると、スペック不足や相性トラブルなど、後悔するケースが多いです。

逆に、今からでも計画的に動けば、余裕を持って自分に合った環境を作れます。

もし「どれを選べばいいかわからない」と感じるなら、

一度自分の使い方(仕事・副業・趣味)を整理してみましょう。

そのうえで、

  • 軽作業メイン → Windows11アップグレード
  • 動画・音楽など重い作業 → 新しいPC
  • 低予算で延命 → Linux導入

というように、最適な選択が見えてきます。

 

まとめ

 

  • Windows10のサポート終了は2025年10月14日
  • 駆け込みで慌てる前に、データや対応状況を確認
  • アップグレード・買い替え・乗り換え、それぞれにメリットあり

パソコンは“生活のインフラ”のようなもの。
焦らず、でも確実に、次の環境への一歩を踏み出しましょう。

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