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「アイデアが出ない…」をなくすための3つのヒント

2023/10/26
 
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ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

クリエイターがたくさん作品を作り続けているとぶつかる壁があります。

それは、作品のアイデアが出てこない

ということ。

作曲でも動画制作でも、ゲーム制作でも、

クリエイターなら必ず1度は、アイデア出しに困るという壁にぶつかると思います。

なぜ、アイデアが出てこないのか

アイデアが出てこない理由は、いくつか考えられます。

その中でもアイデア出しに苦労する大きな原因は

  • アイデアが浮かんでも、自分で却下してしまう
  • インプットのジャンルが偏っている

この2つだと思います。

アイデアが浮かんできても、自分で却下してしまっている

これは、アイデアは浮かんできているものの自分自身で

「こんな陳腐なネタじゃダメだよな

却下してしまっているパターンです。

これはすごくもったいない。

自分ではダメだと思うようなネタだったとしても、他の人にとっては斬新なアイデアだったりすることもあります。

自分の常識は、他人の常識とは限らないのです。

このパターンでアイデアが出ないと悩んでいる場合は、とにかく思いつく限りアイデアを紙に書き出してみましょう。

どんなとりとめのないと思えるアイデアでもいいです。

自分の中にあるネタを100個も絞り出せば、1つくらいは面白いと思えるネタが出てくるはずです。

「そんな100個もアイデアは思いつかないよ

という人は、インプットの量が足りていない、ジャンルが偏っている可能性があります。

インプットのジャンルが偏っている

アイデアがどうしても浮かんでこない、もう一つの原因はインプットのジャンルが偏っていることにあるかもしれません。

何か創作活動をしている人に多いのが、自分の作っている分野・ジャンルの情報ばかりを集めてしまうことです。

たしかに、自分が作っている分野の情報を集めることも大切です。

しかし、自分が創作活動をしている分野の情報は、すでに好きなこと・興味のあることであることがほとんどなので、極端な話特に意識をしなくてもその情報は入ってきます。

しかし、そうすると新しい情報が入って来ず、発想が凝り固まってしまう恐れがあります。

そのため、意識的に自分の専門分野・興味のある分野以外の情報も取り入れていかないといけないのですね。

とは言え、いきなりこれまでとは違う情報を取り入れてと言われてもどうしていいかわからない人も多いと思います。

そこで、新しいインプットのヒントを3ご紹介します。

1.毎日本を読んでいるか

 

まず、みなさんは毎日本を読む習慣があるでしょうか?

僕は本を読むのが好きで、つい「読書術」について書かれた本を買ってしまうのですが、

そういった本に共通して書かれているのが、

「本ほど割りのいい投資はない」

ということです。

本を買って読み、行動することで、自分の知識・思考力を鍛えることに繋がります。

また、年収が高いビジネスパーソンは、日常的に読書をする習慣がある人が多い

というデータもあります。

読書が有効的なのは、なにもビジネスパーソンに限った話ではないと思います。

クリエイターであっても、読書をすることで自分の知らなかった知識を得ることができますし、普段の生活ではできないような疑似体験をすることもできます。

このように、普通に生きていたらできないような経験も本を読めば疑似的に体験できるのが読書のメリットです。

クリエイターにとって「体験から何を感じるのか」はとても大切なことだと思います。

そのための手軽な方法としては、読書がうってつけと言えるのではないでしょうか。

2.映画を観に行っているか

 

みなさんは、最近映画館に行きましたか?

今の時代はすごく便利で、DVDBlu-rayを借りてくれば好きなだけ自宅で過去の映画が楽しめます。

さらに、Amazonなどで映画レンタルをしてしまえば、自宅から一歩もでることなく見たい映画が見れてしまいます。

これはとても素晴らしいことではあるのですが、「よりダイナミックな体験をする」という意味では、是非映画館に足を運ぶことをオススメします。

映画館といえば、なんと言ってもデッカいスクリーンと大音量のスピーカーによる迫力ですよね。

その迫力を自宅で再現するというのは、難しいものがあります。

また、映画館で最新の作品を観るというのも重要なポイントです。

レンタルで見るとなると、少し前の作品を見るのことになります。

クリエイターであれば今何が流行っているのかを知るということは重要です。

流行りを追いかけるか否かに関わらず、世の中で流行っているものを知ろうとする姿勢は、新しいアイデアを出す上で是非心がけたいものですね!

3.いつも同じ店で食事をしていないか?

 

みなさんは最近外食しましたか?

サラリーマン兼クリエイターの場合、自分で料理をするのが面倒臭くてつい、外食をしがちな人も多いと思います。

かくいう僕も、自炊をするのが面倒臭くなるときがかなりあります。

外食の良し悪しはここではどうでも良いのですが、せっかく外食をしているのにいつも同じ牛丼屋で、いつも同じメニューを頼んでいる人はすごく勿体無いです。

僕たちは、意識しないとつい「いつも通りな行動」を選んでしまいます。

しかし、何か面白いアイデアを出そうと思ったら、こういったいつもと同じことを変えていかなければなりません。

脳はマンネリを嫌いますからね。

いつもと同じ店でいつもと同じメニューを頼んでいると失敗することがありません。

自分が変わらず好きな食べ物なんだから当然です。

しかし、失敗しないということは新たな発見もありません。

せっかく高くつく外食をするんですから、新しい発見をしないのはもったいないです。

その料理がめちゃくちゃ好きで、1ヶ月間毎日食べていたい。むしろ同じメニュー縛りに挑戦している

という場合はまた別ですが、

何も考えずにとりあえず同じメニューを頼んでいたという人は、是非普段なら頼まないようなメニューにも挑戦してみてください。

インプットしたら忘れずにアウトプットを

ここまで、意識的にインプットを変えて行く3つのヒントをご紹介してきました。

今回のブログを参考に是非普段の行動を変えてみてください。

そして、インプットをしたら忘れないでしたいのがアウトプットです。

情報、知識は取り入れただけでは、すぐに忘れてしまいます。

ですが、取り入れた情報をアウトプットすることで知識は定着します。

新しく取り入れた知識・情報を音楽や動画、ゲームなどご自分の作品に反映させられないか工夫をしてみてください。

また、もっと手軽にアウトプットをしたいのなら、ブログだったりSNSだったりに書くというのも良いと思います。

とにかく、何らかの形でアウトプットする。

そうすることで格段に知識の吸収スピードも上がり、作品の引き出しも増えて行きます。

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