クレオフーガ×ホロライブBGMコンテストに参加中!!
ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます!!
フリーランスの作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。
現在、クレオフーガという音楽サイトにて、ホロライブ・Vtuber提供楽曲を決めるコンテストが開催中です!!
僕も、今回のホロライブコンテストには1曲書き下ろし楽曲をエントリーしています。
ホロライブとは?
ホロライブは、カバー株式会社が運営するバーチャルYouTuber、Vtuberの事務所のことだそうです。
ホロライブには、「ときのそら」をはじめとする数々のVtuberタレントが所属しているとのこと!
クレオフーガ×ホロライブBGMコンテストとは?
ホロライブがどのような団体か分かったところで、
今回のコンテストの概要についても触れておきたいと思います。
一言で表すと、
ホロライブに所属しているVTuberの番組内で使うBGMを募集するコンテストです!
普段は見る側だった、憧れのVTuberの動画内で自分の作った楽曲が使われるチャンス!
という胸アツな企画なのです。
しんさんわーくすもエントリー
僕、しんさんわーくすもVTuberの「赤井はあと」さんに提供することを想定してBGMを制作・エントリーいたしました!
楽曲はこちら
エントリーした曲について
BGMのテーマは、「優雅×可愛い」です!
コンテスト参加VTuber一覧ページの赤井はあとさんのBGMに関するコメントを拝見したところ、
「日常的に使えそうな控えめな感じで優雅なお嬢様らしいものが好き!」
とありました。
優雅、お嬢様らしいと聞き、
真っ先に思い浮かんだのが「ストリングス(バイオリンなどの弦楽器)」と「ワルツ(3拍子のリズム)」です。
この組み合わせは、高貴な感じ、お嬢様っぽい感じを演出したい時によく用いられるため、
今回のテーマの一つである「優雅さ」にぴったりだろうと思い、これらの要素をベースに曲を組み立てて行きました。
曲の大まかなイメージが定まったところで、次に行ったのが赤井はあとさんの動画の視聴です。
印象的だったのが、テンションの高いマシンガントークと「2度にわたるエア放送後の大号泣」でした。
当人からすると笑い事ではないのかもしれませんが(笑)、
2度もエア放送を遂行し、その後の生放送で号泣してしまうという
一連の流れは良い意味で少し抜けた印象や親しみやすさを視聴者に感じさせたと思います。
そして、テンションの高い雑談配信は視聴者を元気付ける魅力があると感じました。
実際に動画を視聴して感じた、これら二つの要素と
赤井はあとさんの見た目、キャラクター、
以上を踏まえた上で曲のテーマについて考えたところ、
単純に「優雅さ」だけを表現するのは面白みに欠けると感じました。
そこで、可愛らしく、元気になれるような要素も曲に取り入れることにしようと考えた次第です。
具体的には、
・全体的として明るい曲調にすること
・マリンバ(木琴)やグロッケンシュピール(鉄琴)といった可愛らしい音色の楽器を入れる
といったことを行いました。
また、総合すると明るい曲調となっていますが、
曲のBメロに当たる部分では少し悲しさや切なさといった
「陰」を感じさせるようなメロディを意識して作りました。
このような要素を取り入れた理由は、
「実は、VTuber活動を辞めようと思っていたこともあった」
と赤井はあとさんが発言していた動画を拝見したためです。
これまでの活動は決して平坦ではなかった。
長く活動を続けていく上では、大変なこともある。
BGMを聴いた時に、赤井はあとさんやファンの方々(先輩方)が
「そういえば色々なことがあったよな…」
と思い返すフックのようなものになれば良いなと思い、
明るい中にも少し切なさも感じる要素を取り入れました。
…とまあ、今回のコンテストにかける熱い想いを長々と語ってしまいました(笑)
今回エントリーした楽曲が赤井はあとさんやファンの方々にとって大切な楽曲になれば、作り手としてもこれ以上嬉しいことはないですね。
現在コンテストは、Web投票を行っています。
Web投票で成績の良かった楽曲は、
次の選考に進みホロライブスタッフ、VTuberタレントの方々による審査を受けることができるそうです。
Web投票はTwitterアカウントを持っていれば誰でも参加することができるそうなので、今回のコンテストに興味を持った方はドシドシ奮って参加しましょう!
そして、今回のしんさんわーくすの楽曲が良いなと思って下さった方は、是非清き一票を入れてくださると助かります。
飛んで喜びますので(笑)