自分なんてどうせ…自信がないクリエイターは3行日記を書こう!
ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
アフターファイブ作曲家、しんさんわーくすこと
しんさわ(@shinsanworks)です。
クリエイターのみなさん、今日も元気に創作活動に打ち込んでいますか?
中には、
「最近、創作活動への意欲がわかないんだよね〜」とか
「ツイッターに自分の作品をアップしているけど、
ベラボーにすごい人だらけで自信を無くしてしまってます」
と言うクリエイターの方も多いのではないでしょうか?
僕も知り合いづてに聞いたことがあるのですが、
結構クリエイターの方で自分の活動に自信が持てなくなってしまって
思うように活動できていない、もしくは活動を辞めてしまう…
と言う方が多いようです。
自信を持てない原因
なぜ、自分の活動に自信を持てない方が多いのでしょうか?
「自分には何も実績がないから?」
「自分の作品のクオリティが低いから?」
実は、どちらも本質的ではありません。
何の実績もなくて、作品のクオリティも全然高くないのに
やけに自信を持っている人も確かにいます。
そして、そんな人ほどグングン成長して行ってしまうものです。
では、なぜあなたは自信を持てないのでしょうか?
それは、自己肯定感が低いからです。
自己肯定感とは、読んで字のごとく、
自分で自分を肯定することですね。
自分に自信を持てない人は、自分を肯定してあげる機会が極端に少ないです。
なので、他の人に作品を褒められることがあったとしても、
「自分なんてまだまだだし…」
「どうせおべっかやろがい…」
などと見当違いの感想を抱いてしまうのです。
日本人は特に自己肯定感が低いと言われることが多いです。
自己肯定感を高めるためにはどうすればいいのか?
では、自己肯定感を高めるためにはどうすれば良いでしょうか?
精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑先生がオススメしている方法をご紹介します。
それは、「3行ポジティブ日記」を書くことです。
そこで私がおすすめするのは、3分でできる「3行ポジティブ日記」です。
1日の最後、寝る前に「今日あった楽しかったことを3つ書く」というワークです。-『人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)』(知的生きかた文庫)-
つまり、寝る前にその日あった良かった出来事を3つ書き出しましょう。
ということです。
ノートやチラシの裏に手書きしてもいいですし、SNSやブログに書いても構いません。
とにかく、その日あった良かったことをどんな些細なことでもいいので
アウトプットすることが大切です。
この「3行ポジティブ日記」には次のような効果があると樺沢先生は言います。
- ポジティブ思考が強化される
- 自己洞察能力、内省能力が高まる
- 表現による「癒し」の効果。ストレスが発散される
- 「楽しい」「幸せ」を発見する能力が高まる
- 人生が楽しく、毎日が幸せになる
と、こんな感じで良いことづくしなのですね。
なかなか自分に自信が持てないという人は
是非、この1日の終わりに3分間3行日記をつけることを習慣にしてみてください。
まずは、行動を変えることから始めましょう!
まとめ
自分自身に自信が持てない、
というのは単に自分の能力が低いからとか世間からの評価が低いから
ということが原因ではありません。
原因は自分自身にあります。つまり、自己肯定感が低いからです。
誰が何と言おうと、自分に自信を持ったって良いのです。
あのミュージシャンのスガシカオさんは、
会社を辞めてミュージシャンとして生きていくことを決意した時、
実力も実績も何もなかったけれど、根拠のない自信だけはあった
と述べています。
クリエイターとして大きなブレイクをするためには、
この根拠のない自信が必要です。
今回の記事を読んだ方は、
是非1日の終わりに3行ポジティブなことを書き出すことを習慣にしてみてください。
行動が変われば習慣が変わります。
習慣が変われば人格が変わります。
人格が変われば運命が変わります。