パソコンを買って後悔しないために知っておくべきこと|ゲーミングPCはやめておけ?徹底解説
どうも、しんさんわーくすです。
パソコンって高い買い物なので、購入する際は結構身構えてしまいますよね。
パソコンを買って後悔しないためにも、
先人がもっとこういうパソコンを買っておけばよかった…
と後悔しているポイントについて知ることが大切です。
- パソコンを買って後悔している理由としては、主に下記のものがあるようです。
- CPUやグラボの性能が低すぎて後悔している
- メモリ不足で後悔している
- ストレージが足りなくなって後悔している
- サイズが大きすぎ、重すぎで後悔している
- バッテリーの持ちが悪くて後悔している
- ゲーミングPCを必要ないのに買ってしまった
それぞれ詳しく見ていきましょう!
※そもそもパソコンが必要ないという方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、こちらの記事を読んでいただくと
本当に自宅にパソコンが必要か判断できるかなと思います!
自宅にパソコンって必要か?社会人・大学生でいる人・いらない人を解説
CPUやグラボの性能が低すぎて後悔している
まずは、CPUやグラボの性能が低いものを買ってしまい
後悔しているというパターンです。
CPUは日本語では「中央演算処理装置」と訳されます。
よくパソコンの頭脳と例えられます。
パソコンでなにかをする際に、色々な処理を捌いたり制御したりする部分と
考えていただければと思います。
詳しくは、こちらのサイトがわかりやすいので参考にしてみてください!
https://www.pro.logitec.co.jp/houjin/usernavigation/hddssd/20210507/
さて、CPUはパソコンの頭脳にあたる部分なので、このCPU性能がよくなればなるほど、
重たい処理や色々な処理を同時にこなしたりできるようになります。
基本的には、安いパソコンほど性能が低いCPUが搭載されがちなので、
安いパソコンを求めた結果、
やりたい処理を十分にこなすことができないパソコンを買ってしまい後悔する
という人がいるようです。
グラボはグラフィックボードと呼ばれるパーツです。
GPUと呼ばれることもあります。
グラフィックとついていることからも分かるように、パソコンの映像に関わる処理を行ってくれます。
グラボが重要になってくるのは、
重いPCゲームや画像・映像系のクリエイティブな作業をしたい時です。
例えば、パソコンを買ってガッツリFPSなどのゲームを楽しみたいと思っている人が、
GPUがCPUに内蔵されているタイプのパソコンを買ってしまい、
満足にゲームをすることができず後悔してしまう
というパターンがありそうです。
ゲームや重たい映像系の編集をしたい場合は、グラボにも注意してパソコンを選ぶようにしましょう。
グラボについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
https://dosparaplus.com/library/details/000636.html
メモリ不足で後悔している
メモリは、パソコンのデータを一時的に保存する領域・パーツのことです。
メモリはよく作業机のスペースに例えられます。
作業スペースが広ければ広いほど、同時に色んな作業を行うことができます。
逆に作業スペースが少ないと同時にあれもこれもやるのは難しいです。
メモリも同様に多ければその分色々なタスクをこなすことができます。
意外とメモリを食うのが、私たちが普段から使っているchromeやedgeなどのブラウザなんですよね。
なので、たくさんブラウザのタブを開いて作業したかったけど、開きすぎるとすぐにパソコンの動作が遅くなる。
このように、
パソコンを買ったはいいけど、
メモリ不足で後悔している原因としてブラウザが関係していることが多いのではないでしょうか
メモリについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください!
https://masavlog.com/gadget/pc/memory/
ストレージが足りなくなって後悔している
HDDやSSDなどのストレージの容量が少ないものを買ってしまい後悔しているというパターンも多いようです。
特にパソコンでゲームを遊びたい人や動画などの大きなサイズのファイルを扱うことが多い人は、
ストレージも大容量のものを購入した方が良いでしょう。
ストレージについては、比較的自力で交換が可能な部品です。
私も中古で購入したThink PadというノートパソコンのSSDを交換したことがあります。
ただ、内部の部品を交換することになるので慣れていないと
破損させたり、データを誤って消してしまったりといったこともあるかもしれません。
慣れてても、新品のパソコンを分解するとメーカー保証の対象外になることがほとんどだと思いますので、
その場合は避けた方が良いでしょう。
このように、ストレージは後から変えられなくもないですが、
かなりハードルもありますので最初から自分に必要な分のサイズのストレージを選んだ方が無難でしょう。
サイズが大きすぎ、重すぎで後悔している
次は買ったパソコンの大きさや重量で後悔しているというものです。
特にノートパソコンをガンガン外に持ち運んで使いたい人に多いのではないでしょうか。
普段から持ち運ぶにしては、
パソコンがデカすぎるもしくは、重すぎるため後悔する人いるようです。
特に女性の場合は、いつも持ち運ぶパソコンが重いと大変ですし、
大きいサイズのパソコンを収納するために
カバンやバッグもその分大きいものを使用しなければいけません。
このように普段から持ち運ぶことの多いノートパソコンの場合は、
選ぶ際にサイズや重量についても注意して見る必要があります。
バッテリーの持ちが悪くて後悔している
次は、バッテリーの持ちが悪いというものです。
こちらも、ノートパソコンで多い後悔理由ですね。
ノートパソコンをカフェ等に持ち込んで作業したい
という人は多いと思います。
そんな時、中古で駆動時間が短くなっているバッテリーだったらすぐに充電切れになり、
まともに作業をすることができないでしょう。
また、新品であったとしても使用可能時間は製品によって異なるので注意が必要です。
メジャーなメーカー製のパソコンであれば、
公式サイトに製品やスペックについての情報が掲載されています。
外でノートパソコンをガンガン使いたい!
という人は、購入前にバッテリー駆動時間についても確認するようにしましょう。
ゲーミングPCを必要ないのに買ってしまった
ここまでは、パソコンの性能が低くて後悔するパターンについて紹介してきました。
が、逆にオーバースペックなパソコンを買ってしまい、後悔するということもあるようです。
こちらの知恵袋の質問が分かりやすい事例かと思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10264158375
質問者の女性の方は、
- 彼氏に強く勧められて、高いゲーミングPCを買ってしまった
- 自分はそこまでパソコンでゲームをしたい訳ではなかった
- せめて副業でパソコンを使えればと思ったが全然稼げない
という状況のようです。
質問者の方は、ハイスペックなパソコンの性能が要求されるFPSのゲームは好きではない
ということなので、高いゲーミングパソコンが完全にオーバースペックになってしまい、
後悔されているようです。
また、副業についてはすぐに稼げるかは、その人のスキルや特技に左右されます。
誰でも比較的成果を出しやすいのは、ブログやWEBライティングなどの文章作成かと思いますが、
その場合はゲーミングPC程の性能のパソコンは必要ないと言えるでしょう。
性能はある程度あれば大丈夫で、
それよりも持ち運びの利便性やバッテリー駆動時間の方が快適に作業する上では大切になってきます。
もちろん、パソコンのスペックが高いことに越したことはないですけどね。
この質問者の方の場合は、ゲーミングパソコンのように高性能のものよりも、
そこそこのスペックで携帯性の良いノートパソコンの方があっているように
思えます。
パソコンを買ったはいいけどオーバースペック過ぎて逆に公開している
という事例でした。
まとめ
今回は、パソコンを買って後悔しないために知っておくべきことというテーマで、
具体的な事例も紹介しながら記事を書きました。
総じて言えるのは、買ったはパソコンが自分のやりたいこと(目的)にあった
スペックのものではなく、後悔しているというパターンが多いようです。
みなさんも、パソコンを買う際は何かやりたいことがあって購入するかと思います。
パソコンを買ったあとに後悔しないためには、まず最初にそのパソコンは自分のやりたいことを
こなすことができるスペックかということを事前によく調べることが大切です。
パソコン購入後に公開しないためにも、
今回ご紹介した後悔しやすいポイントを参考にしてみてください!