タイピングが遅いのは恥ずかしい?ブラインドタッチタイピングを早く習得するコツも解説
どうも、しんさんわーくすです
以前、パソコンにできてスマホにできないこと
というブログ記事を書きました。
スマホは便利ではありますが、
パソコンでしかできないことがまだまだたくさんある
というのが現状です。
普段からパソコンを使い慣れていない人が
使用するにあたって、ネックとなるのがタイピングですよね。
今回は、そんなタイピングが遅いということは恥ずかしい!?
に関する話題です。
タイピングが遅いのは恥ずかしい?
まず、タイピングが遅いのは恥ずかしい?
という疑問に対する結論から。
タイピングが遅くても恥ずかしがる必要は全くありません。
タイピングが遅くて恥ずかしいのかなぁ?
と思ってしまうのは、
おそらくビジネス、仕事の際かと思います。
ですが、よく考えてください。
サラリーマンにおいて何が大切かと言えば、
やはり期限内にやるべきことを終わらせて、提出する
ということでしょう。
最低限決められた期限内にやるべきことをやっておけば、
タイピングが遅かろうが速かろうが良いのです。
タイピングが遅いことを恥ずかしく思う必要はありません。
とはいえ、
基本的にデスクワークの人はパソコンが仕事道具にな以上、
文字入力の方法としてタイピングはせざるを得ません。
常日頃からタイピングすることになるので、遅いより早いに越したことはありません。
ということなので、
この記事ではタイピングを早くするためのコツなんかについても解説していきます。
私のタイピング遍歴
これから、遅いタイピングを早くしていくためのコツを書いていきますが、
その前に私のタイピング遍歴についてご紹介させてください。
というのも、私は少し変わったタイピングを習得したということもあり、
この経験が色んな人の参考になると思うので、
まずは簡単にどんなことをしてきたのかをお伝えさせていただきます。
ざっくり書くと下記のような感じでタイピングを習得しました。
- 学生の時→ローマ字入力を練習し、ブラインドタッチができるようになる
- 社会人→かな入力を練習し、ブラインドタッチできるようになる。今はかな入力がメイン。
というように、一度ローマ字入力をできるようなったけど、
一からかな入力を練習し直すという変わったタイピング遍歴があります笑
この記事はこんな人にオススメ
ローマ字入力を習得した時は、当然全くブラインドタッチなんてできませんでした。
なので、これからブラインドタッチで
入力できるようになりたい学生さんの参考になるかと思います。
かな入力の際は、ローマ字入力はそこそこ慣れている状態から練習し始めました。
なので、思うように文字が入力できないもどかしさが非常に良くわかります。
この経験は、ある程度ローマ字入力を仕事で使ってきたけど、
ついキーボードを見てしまい、早く入力ができない。
もう少し早くキーボード入力ができるようになりたい。
という人の参考になるかと思います。
まとめるとこの記事をオススメしたいのは
- これからブラインドタッチをできるようになりたい学生さん
- もう少し普段の入力速度を上げたい社会人の方
になります!
普通の人はローマ字入力ができればいい
ちなみに、私がかな入力を練習し始めた理由は、少しでも文字入力を早くしたかったからです。
ローマ字入力より、かな入力の方が打鍵するキーが少なくなるので、理論上は少し早く入力ができます。
かな入力に興味が出て来た方はこちらの記事も読んでみてください。
ただ、私の体感ですが、たしかにかな入力は早く入力ができる気がするものの、
ゆうてそこまで如実にスピードに差が出る
というほどではありません。
この後にも書きますが、キーボード入力のスピードはある程度あれば良いです。
ローマ字入力自体全くできないと困るという場面もごく稀にあるので、
ローマ字入力を習得しておけば問題ないです。
タイピングの遅さを改善するには?
さて、ここからはタイピングの遅さを改善していく方法についてご紹介します。
先に最終的な結論を述べると
タイピングを早くしたいなら、体に叩き込む
ということが何よりも大切です。
身も蓋もない言い方になりますが、
結局は手で入力するものなので、反復練習して体に覚え込ませる他ありません。
頭にどんなにキー配列を叩き込もうが、
ひらがな→ローマ字の変換を早くするイメージトレーニングをしようが
実際にタイピングしないと速くはならないです。
とはいえ、ちょっとしたコツ、意識の違いでも習得しやすさは変わって来ますので、
次のようなことを頭に入れながら練習すると良いでしょう
- タイピングの際は、絶対にキーボードを見ない
- 正しい入力ポジションを覚える
- ブラインドタッチを習得する
- タイピングの遅さは気にしない
- 同じキーボードで練習する
- 毎日タイピングの練習をする
- タイピングゲームで練習する
- タイピングで日記をつける
- ひたすら何かをタイピングで写経する
タイピングの際は、絶対にキーボードを見ない
これは、ブラインドタッチを習得するために、
必須のことです。
まったく、キーボードで入力をしたことをない人は、
少しむずかしいと思いますので、
まずはキーボードを見てでも良いので確実に入力ができるように
練習したほうがよいでしょう。
なのでこれは、
ある程度、キーボードを見ればタイピングできるようになってきた人向けですね。
ある程度慣れて来たら、今以上に速くするには、
キーをいちいち見ないで入力できることが必須になります。
最初は、難しいと思いますが、続けていくうちに必ずできるようになりますので、
キーボードを見ないで入力する癖をつけるようにしましょう。
正しい入力ポジションを覚える
キーボードには、入力で使用する指が決まっています。
というのもそういう風に入力したほうが、
入力し易いというのがあるのですね。
私も最初ローマ字入力を習得した際は、
指のポジションなんて気にしたことがありませんでした。
が、かな入力を練習していた際に、
使用するキーが多すぎて、ちゃんと指のポジションを意識しないと
習得が難しいぞ…と思い意識するようになりました。
とはいえ、人それぞれ指の長さや大きさは違いますので、
極端に変な入力方法をしなければ、ガチガチに指のポジションを
守る必要はなく、やりやすいように入力して良いとは思います。
が、人指を「F」と「J」に置く、ホームポジションくらいは、
守っておいたほうがよいでしょう。
ブラインドタッチを習得する
次は、ブラインドタッチの習得についてです。
これは、キーボード入力を速くする上では、
どうしても避けて通れない問題になります。
とはいえ、これができたら苦労はしないということで、
ブラインドタッチを習得する上で、
意識するべきことやオススメの練習方法についても
書いて行きたいと思います。
タイピングの遅さは気にしない
キーボード入力を練習し始めたばかりだと、
どうしても入力の遅さが気になってしまうとは思います。
ですが、キーボードが遅くても恥ずかしがることはないのです。
先ほども書きましたが、
キーボード入力が遅いとしても仕事をしっかりとこなしていれぱ、
なんら問題はないのですから。
同じキーボードで練習する
同じキーボードで練習を続けるということは大事です。
というのも、キーボードと言っても
メーカーや製品毎に微妙にキーの有無や
大きさが異なっています。
なので、違うキーボードを色々と使い回していると、
キーの距離が変わってしまい、ブラインドタッチを覚えにくくなります。
私は普段かな入力を使用しているので、
顕著に感じるのですが、
仕事で使用しているパソコンと家のパソコンとで、
当然キーボードが違いますので、
家のキーボードを久々に使うと
ミスタッチをしてしまうことがよくあります。
なので、ブラインドタッチを練習している時は
特に同じキーボードを使用することを意識してみてください。
毎日タイピングの練習をする
毎日練習すること、
もっと言えば習慣づけることがブラインドタッチを
習得する上で大切です。
毎日練習する方法は、
ご自身にあったものをするのが一番良いですが、
いくつかオススメの方法についてもご紹介しましょう。
タイピングゲームで練習する
タイピングゲームがインターネット上で公開されていますので、
それを遊びながら楽しく習得するというのが、
王道の方法かと思います。
有名なやつだと「寿司打」
とかですね。
楽しくタイピングを練習できる、
ブラウザゲームはたくさんありますので、
ぜひお気に入りのゲームを探してみてください。
タイピングで日記をつける
私が最初ローマ字入力を習得した際は、
日記をパソコンで書くということをしていました。
私自身、日記なんて普段続かないのですが、
その時はキーボードを入力するのが楽しかったということもあり、
意外と続きました。
今であれば、ブログを書いてみるというのも良いかもしれませんね。
日記ブログを楽しみながら書くのも良いですし、
副業も兼ねてブログに挑戦してみるというのもアリかもしれません。
ひたすら何かをタイピングで写経する
最後にご紹介するのは、
パソコンのメモ帳になにか文章をひたすら書き写す
という方法です。
これは、正直言ってかなり苦行ですので、
よほど他にやることがなくて暇という人向けですね。
私自身は、一時期午前中にガッツリ働いて
あとは何もせず待機というようなビックリするような
現場にいたことがあるので、
その時に時間を無駄にするのもアレかと思い、
かな入力で写経を行っていました。
どうしてもかな入力を習得してみたい
という想いがあったので何とか続けることができたのですが、
退屈な苦行ではありました。
そのおかげで、かな入力を習得することができたので、
今となっては感謝しているのですが笑
まとめ
今回は、タイピングが遅いのは恥ずかしい!?
というテーマで記事を書きました。
タイピングが遅くてもなにも恥ずかしがる必要はないです。
ただ、速いにこしたことはないので、
今回の記事を参考にして、ぜひブラインドタッチの習得や
タイピングスピードの改善の助けにしていただけると
嬉しいです。
今回の記事で、キーボード練習用に自分のパソコンがほしい!
と思った方は、中古のパソコンがオススメです。
中古のパソコンなんて、危ないのでは!?
とお思いの方もいるかもしれませんが、
ちゃんと知識を持った上でパソコンを選ぶことで、
お得にパソコンを手に入れることができるかと思います。
パソコンの選び方については、下記の記事で詳しく解説していますので、
こちらも読んでみていただけると嬉しいです。