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楽譜を書こう!曲の長さを簡単に計算できます

2024/08/15
 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

このブログでは、テンポ、拍子、小節数の情報から
楽曲の再生時間(長さ)を計算する機能と
計算方法についてご紹介しています。

 

曲の長さを計算する

 

下記のテンポ(BPM)、拍子、小節数を入力し、
「曲の長さを計算する!」を押してください。

 




 


秒です。

 

 

作曲をするなら曲の長さの計算方法も知っておくべき

 

みなさんは、曲を作る際に尺を意識して作っていますか?

曲のアイディアを思いついたら、とりあえず作り始めてみて、
何となくほどよい長さになったら筆をおく。

といった曲作りをしている人も多いと思います。

ぼくも曲の長さに関してはあまり意識してきませんでした。

しかし、オーディオストックで曲を販売するようになってからは、
少しずつ曲の尺というのも考えて作らなきゃいけないよなー

とボンヤリと思うようになったんですね。

 

曲の長さで購入のされやすさが変わる

 

というのも、オーディオストックでは購入者の多くは
曲を動画のBGMとして使用することが多い。

4分程度の曲を購入し、お好みのポイントを切り取って使う
傾向にある。

という情報を目にしたことがあるからです。

それと自分がもしオーディオストックで曲を買おうと
思ったとき、同じお金を出すなら極端に短い曲より、
そこそこの長さがある曲を選ぶと思います。

 

曲の長さの計算式について!

 

作曲をする際、ある程度曲の長さのことも
頭に入れておこう!

というお話でした。

では、どのようにして曲の長さを調べたらよいのでしょうか。

トラックを書きだしてしまえば、
ファイル情報から曲の再生時間は調べられます。

DAWで曲を再生させながら、ストップウォッチで
曲の長さを計るという方法もありますね。

ですが、もっと早い段階。
実際に編曲に入る前の段階で曲の長さを知りたい!
という人も多いと思います。

そんな時は、下の計算式で時間を求めることができます。

 

時間(秒)=60÷テンポ×拍子×小節数

 

上記の計算式で、曲の長さが計算できます。

 

曲の長さの計算例

例えば、4分の4拍子でBPM=100、小節数が25小節のデモ曲を
考えてみましょう。

時間は、

60÷100×4×25=60(秒)

になります。

いちいち計算をするのが面倒くさいという人は、
時間を計算してくれるサイトがあるので
そちらを探してみればよいでしょう。

ただ、計算の仕方自体は覚えておいて損はないと
思います。

小節数を調べるためにも楽譜を書こう!

テンポや拍子は、曲を作り始める際に決めるので
すぐに分かりますが、小節数はどのようにして調べたら
よいでしょうか。

1つはDAWで調べる方法ですね。

ほとんどのDAWでは小節数も見られるように
なっていると思います。

しかし、手元にDAWを開けるPCやタブレットがない時、
あるいは打ち込むのが面倒な時は、
どうすればよいのでしょうか。

おすすめしたいのが楽譜です。

楽譜であれば、すぐに取り出して小節数を調べることができます。
小節を数えるのもそんなに大変でもないでしょう。

別に壮大なオーケストラの譜面が書けるようになる
必要はないのです。

簡単なメロディ譜さえかければ、あとは曲のテンポとコードメモする。

小節数から曲の長さを調べることができる。

楽譜が書けるようになると、多くの曲の情報を五線紙に書き残すことが
できます。

例えば、ふとメロディが思いついた時、
ボイスメモをとる人は多いと思います。

それもいいのですが、コードを残すことができない。

その時頭でなっていたコードを残すことができないのですね。

楽譜であれば、コードだけでなく
キーやテンポの情報も一枚の紙にまとめることができるのですね。

必要なのは、紙とペン。

あとぼくは絶対音感がないので、音を確かめる鍵盤が必要です。
それもスマホのアプリを使えば荷物を最小に抑えることが
できます。

作曲において、閃きはとても重要です。
アイディアを漏らさないためにも、
楽譜を書くスキルがあると便利です。

 

まとめ

最後の方は、楽譜を書くことのメリットの話になってしまいましたねw

作曲をしていると、曲の時間を細かく決めて作る
ということもあるかと思います。

そんな時は、小節数やテンポ、拍子などの情報から時間を調整して
いくとよいでしょう。

そして、計算をする際は楽譜などがあると便利になります。

というお話でしたー。

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