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【DTM初心者必見!】初めてのDAWにLogic Pro Xを激推しする3つの理由

 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

フリーの作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

今回は、これからDTM(デスクトップミュージック)を始めたい人向けの記事です。

DTMは簡単に言うと、パソコンで音楽を作ることをさしますね。

これからDTMを始めようと思った初心者がまず悩むことは、どんな機材を使ったら良いのか?

ということです。

打ち込みに使うMIDIキーボードやモニター用のヘッドホンなど揃えるものがたくさんあって
迷ってしまいますよね。

また、それらハードのアイテムだけでなく、DAWと言うソフトもどれを選んで良いか悩んでしまいます。

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なんとなく、Windows対応のDAWを選んでない?

 

DAWは簡単に言うと、音符を打ち込んだり、音を編集したりして
パソコン上で音楽を作って行くためのソフトフェアのことですね。

DAWにも様々種類があります。

Studio OneやSonar、Cubaseなど各社がそれぞれDAWを出しています。

おそらく多くのDTM初心者が、最初に選ぶのはWindosOSに対応しているDAWなのではないでしょうか?

何を隠そう僕がそうでした。

最初は、Dominoと言うMIDIの打ち込みができるフリーソフトを使ってDTMを始めました。

そして、調べていくうちに本格的にDTMをやるならどうやらオーディオインターフェイスが必要なのだな
と言うことを知り、Roland社のDUO-CAPTURE EX UA-22と言うオーディオインターフェイスを買うことになります。

※ちなみに、MacでDAWの操作をしたい人は、Rolandのオーディオインターフェイスは避けた方が良いです。
規格がApple指定のものに対応していないため、オーディオインターフェイス認識させるためのドライバが必要になります。
そして、そのドライバがDAWが重くなる原因にもなるのだとか。

 

それに付属してきた、Sonarのお試し版が初めてのDAWでした。

これらのオーディオインターフェイスやDAWを選んだのは、
僕より先に機材を揃えていた友人が使っていたし、何よりWindowsに対応していたから
と言う理由からです。

その後、フリー版のSonarをAritistにアップグレードししばらく使った後、
Logic Pro Xと言うMacのDAWに乗り換えることとなります。

 

Logic Pro Xに乗り換えた理由

 

なぜ、Windowsをこれまで使ってきたのに、わざわざMacでしか使えないLogic Pro Xに乗り換えたのでしょうか?

WindowsのDAWにも、もちろんたくさんメリットがあります

WindowsPCならすでに持っている人が多いですし、価格もMacと比べると安いです。

フリーで使えるプラグインもたくさんあります。

しかし、それらの恩恵を考慮しても、やはりLogic Pro Xに乗り換えてよかったと思っています。

 

1.音が良い

 

Logic Pro Xは、デフォルトで入っている音源の音が結構良いです。
否、めちゃくちゃ使えます。

アコースティック系の音源は、専門音源には劣る部分がありますが、
シンセサイザー系の音だったら付属音源でも結構戦えてしまえます。

エフェクター系のプラグインもキチンと使いこなすことができれば、
かなりの完成度まで作り込むことができるのではないでしょうか?

結構、DAWの付属音源ってショボくてオマケ的な立ち位置のものが多く、
音源・プラグインを買い足すことでまた莫大なお金がかかってしまうのですね。

その点、Logic Pro Xは初めから使える音がDAWの中にたくさん入っているので、
これからDTMを始めたい!と言う人にピッタリだと思います。

 

2.安い

 

Lodic Pro Xの値段は、23,800円(9月4日現在)です。

「えっ、DAWってそんなにするのかよ!?」

って思った方もいるかもしれませんが、他のDAWと比べると安い方なのではないかと思います。

CUBASEの最上位モデルだと55,000円くらいは、するはずです。

しかも、Logic Pro Xはいったん購入してしまえば、
バージョンのアップデートにお金がかかることがほとんどありません。

他のDAWだとバージョンを上げるのにもお金がかかるものがあるとか何とか…

さらにこのLogicのアップデートは、システムのバグを修正したと言う細かいものだけでなく、
新しい音源がガッツリ追加されたりします。

例えば、Taiko(太鼓)の音色が増えたり、
ブラスやストリングスの専用音源が追加されたり

といった感じです。

こう言うガッツリとしたアップグレードをいきなりサラッとやってくるのも
Logic Pro Xの面白いところだと思います。

 

3.Air Dropがめちゃ便利

 

僕は、iMacやMacBookAirの他にiPhone、iPadを持っています。

まるで、Apple信者のようですが、これにはそうならざるを得ない仕組みがあります。

その仕組みの一つがAir Dropです。

これは、Appleのデバイス間でファイルを無線で共有できる機能です。

最近では、iPhoneユーザーがAir Dropでえちーなファイルを送りつけられる
という事案がポツポツ出てきているようですが、

ちゃんと使えばこれほど便利な機能はありません。

僕は、Logic Pro Xを使うことが多いので、
例えば家ではiMacでLogicを操作して、出先ではMacBookAirで作業の続きをしたい
という場面が結構あります。

そんな時に、Air Dropが重宝するのです。

別にね、USBメモリでファイルを移動させればいいじゃん
と思われるかもしれませんね笑

しかし、USBメモリを挟むという工程がないだけでも、煩わしさは大分なくなります。

これ、本当に便利です。

あとは、iPhoneを使っている人は結構いらっしゃるかと思いますが、
iPhoneにはGarageBandというDAWアプリを入れることができます。

MacではGarageBandが標準搭載されています。

そして何を隠そう、このGarageBandはLogic Pro Xの機能を制限したDAWなのですね。

つまり、Logic Pro Xと互換性があるのです。

なので、iPhoneでラフの音源を手早く作り、
あとでMacにファイルを移動させてLogic Pro Xでじっくりと音源をブラッシュアップさせる
ということもできちゃうのです。

もちろんファイルの移動にケーブルとかは必要なく、
Air Dropを使えばiPhone-Mac間で瞬時にファイルを共有できます。

 

まとめ

 

これから、DTMを始めたい人にはLogic Pro Xがオススメ!

  1. 音が良い
  2. 安い
  3. 便利

今回の記事が、DTMを始めたい人の参考になれば幸いです。

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