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石の上にも三年?下積み時代は本当に必要なのか?

2018/06/16
 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうこざいます。

しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

「石の上にも三年」という言葉がありますね。

石の上にも三年とは、つらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ。

故事ことわざ辞典

日本においては、例え辛くても辛抱し続けるとこで、いずれは成功に結びつく。

苦しいことを我慢することこそが美徳。

と言った考えが、根付いていますね。その延長で下積み時代、修行時代を経ることで、やっと1人前になれるという考え方がどの職業にもあると思います。

下積み時代は本当に必要なのか?

ですが、インターネットの普及により、ブロガーやユーチューバーなど自分の好きなことを仕事にする人も出てきました。

それに触発されて、自分も好きなことで稼ごう、会社員を辞めて起業しようという人も多く見られるようになってきました。

あとは企業に就職せずに、大学や高校を卒業してすぐネットで稼ぐという選択肢を取る人もいます。

 

そういった人たちに対して、「石の上にも三年!まずは会社員として働いて、社会人として落ち着いてから考えればいい!!」と説教をしたがる人も多いですよね。

今の時代、下積みは本当に必要なのでしょうか?

下積みは実力を磨く期間として必要

ブログを例にとって考えてみましょう。

ブログで生計を立てようと思ったとしても、すぐにはできませんよね。

当然です。一般人がブログの記事を1つ、2つ書いたくらいじゃ、誰にも見向きもされません。

知名度も低いし、ブログを書いて食べていけるだけの実力もない人がほとんどです。

ブログで生計を立てられるようになるには、誰にも記事を読まれない期間は必要です。

スキルを身につけるための期間、という意味では下積みは必要と言えるでしょう。

今すぐ独立するくらい稼げている場合は?

では、すでに今すぐ独立できるだけのお金を自力で稼げている場合はどうでしょう。

3年石の上に座っていなければいけないという言葉を真面目に守って、会社員生活を続けていかなくてはいけないのでしょうか。

ぼくは、そんなことはないと思います。

自分でチャレンジできると思ったならば、思い切ってチャレンジしてみるべきなのです。

会社を辞めてみて、独立してみて初めて分かることもあると思います。

でもそれはその都度学んでいけばいいわけです。

実際にフリーランスになってみて見えてくることは、たくさんあります。

でもそれは独立したからこそ分かることであって、会社員という状態だったら分からなかったことなのです。

準備は不要。というより、分からないのだから準備なんてできないんです。

まとめ

・チャレンジできるなら、すぐにでもやるべき。

・準備が完璧にできてからチャレンジしようと思っていたら、一生チャレンジできない。

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