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【マネ厳禁】検索順位チェックツールを自作しようとしたらGoogleの仕様変更の壁に阻まれ時間を溶かした話

 
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こんにちは。しんさんわーくすです。

今回は、週末の貴重な時間を丸ごと溶かす羽目になった、非常に悔しい「開発挫折記事」をお届けします。

せめて、ブログにこの失敗談を書いて笑話として昇華しつつ、同じように悔しい思いをする人が出てこないための啓発記事になればなと思います!

 

結論から言うと、「検索順位チェックツールを自作しようとしたら、Google APIの最新の仕様変更(改悪)ので完全に詰んだ」

というお話です。

 

愛用(AIYO)の生成AI(Gemini)を相棒に意気揚々と始めたものの、AIの弱点にも見事にハメられました。

同じ過ちを犯して時間を無駄にする人が一人でも減るように、ことの顛末を書き残しておきます。

 

1. そもそも、なぜツールを作ろうと思ったのか?

 

これまで、ブログの検索順位をチェックするのには
「GMO順位チェッカー」というツールをありがたく使わせていただいていました。

しかし、久しぶりに管理ページにアクセスしようとしたところ、URLが見つからないとの表示。

嫌な予感がしつつ調べてみたら、まさかのサービス終了(サ終)

…いや、どんだけ使わず放置してたんだよ(笑)

と自分にツッコミつつも、これは結構困りました。

 

GRCやNotoなどの有名ツールを導入するのも手ですが、「特定の数キーワードだけ毎日サクッと自動で調べたいだけなんだよな…」と思い、

それならいっそ「Pythonでサクッと自作しちゃえばタダだし早いのでは?」と考えたのが地獄の始まりでした。

 

2. 自作ツールの方向性と設計

 

言語は、データの取得や自動化が得意な Python を選択。

最初は「スクレイピング(検索結果の画面を自動で読み取る方法)」も考えましたが、
Googleはスクレイピングに対する規制が厳しく、すぐにIPブロックされる危険があります。

 

そこで、一番安全で確実とされる「Google公式のAPI(Google Custom Search API)を使って、
綺麗なJSONデータを取得して順位を判定する」

という方向性で行くことにしました。

 

「1日100回まで検索無料」という枠もあるため、
個人ブログの数キーワードを追うだけなら、完全に無料で安全な神ツールができるはずでした。

 

3. Google Custom Search APIの概要と登録

 

このAPIは、Googleの検索エンジンの仕組みをプログラムから呼び出せるものです。

 

これを使えば、指定したキーワードの検索結果(1位〜10位のURLなど)をプログラム側に一瞬で返してくれます。

 

意気揚々とGoogle Cloud Consoleにログインし、以下の手順を進めました。

 

  1. Google Cloudでプロジェクトを作成し、「Custom Search API」を有効化してAPIキーを発行。
  2. 検索対象をコントロールする「カスタム検索エンジンID(CX)」を取得。

ここまでは少し面倒なものの、順調に進んでいました。

 

4. 悲劇:最新の仕様変更で「ウェブ全体検索」が不可だと判明

 

APIキーと検索エンジンIDを手に入れ、Pythonコードを書いていざ実行!

……したところ、画面に返ってきたのは「403 Forbidden(アクセス拒否)」のエラー。

プログラムのバグかと思い、Google Cloudにクレジットカードを登録して課金設定を有効にしたり

(無料枠内でも身元確認で必要な場合があるため)

設定を何度も見直したりしました。

ーーしかし、どうしても動かない。

 

そこで、手順を案内してきたGemini(生成AI)にさらに質問してみたところ、衝撃の事実を言ってのけました。

「大変申し訳ありません。Googleは直近の仕様変更で、Custom Search APIによるウェブ全体(インターネット全体)の検索機能の新規受付を完全に廃止していました」

 

……。

いや、それ最初から教えてくれよ!!!!

 

まとめ:生成AIの「良くないところ」にハメられた

 

Gemini曰く、現在のGoogleの仕様では、新しくアカウントや検索エンジンを作ったユーザーは、
いくら設定を頑張っても、課金設定をしても、

API経由でウェブ全体の検索結果(つまり、通常のGoogle検索順位)を
取得することは絶対にできない仕様にガチガチに固められていた
とのこと。

 

今回の件で、生成AIの良くないところを身を以て体験しました。

AIは一見、何でも知っている専門家のように自信満々で手順を教えてくれます。

しかし、「直近でサイレント修正された最新の仕様変更」や「新しく厳格化された利用規約」といったリアルタイムの生きた情報に極めて弱いのです。

 

AIの言う通りに動き、クレジットカードまで登録し、何時間もエラーと格闘した結果が

「仕様変更でそもそもできませんでした」

というオチ。休日の一番貴重な時間とエネルギーを、ただただ浪費してしまいました。

 

今回は悔しいですが、これ以上GoogleのAPIの規制や、
一部情報に誤りがあるAIに付き合いさらに時間を浪費することになっては悔しいので、
ツールの自作はスッパリ諦めます!

大人しく既存の代替サービスを探すか、原始的な方法に戻ろうと思います。
よさそうな順位チェックツールがあれば、またブログにまとめたいと思います

 

皆さんも、AIを過信してGoogle APIの泥沼にハマらないよう気をつけてください……。

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