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日本人は残業なんてしていないで、もっと遊ぶべき

2017/09/11
 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

日本における長時間労働問題はとても深刻です。

本来人間は生きていくため、自己実現のため

働くのですよね?

 

それなのに、残業をし過ぎたせいで過労死していては

元も子もないです。

残業は、百害あって一利なしの撲滅させるべき存在です。

デメリットを挙げていけばキリがありませんが、

数あるデメリットの一つに自由な時間が搾取される

ということがあります。

残業は自己成長の時間を搾取する

 

毎日夜遅くまで残業。

終電で帰宅し、帰ったらすぐ寝る。

そして翌日も朝早く起きて、満員電車でストレスチャージする。

いわゆる、東京で消耗してしまう典型的なパターンですね。

 

そんな毎日を送っていては、自分の成長のための時間なんて

到底確保できません。

 

人間として成長できないということは、

自分の市場的価値も変わっていかないということですよ。

 

「そんなことはない。たっぷり残業しているんだから、

仕事のスキルや知識が身につくのも早いだろ!」

という主張がありそうですね。

 

でも、その仕事の、その業種のスキルを磨く。

それだけで良いのでしょうか?

もっと別の業種、世界の知識や価値観を吸収して

いかなければ面白い人間にはなれません。

 

人間的につまらないとつまらない仕事しかできませんよ。

 

遊ぶことは決して無駄なことではない

 

「無駄なことなど一つもない」

この言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

「遊び」も決して例外ではありません。

現代の日本人は、「遊び」と聞くと

サボっている。怠け者。プー太郎(笑)

などとネガティブなイメージを抱きがちです。

 

ですが、「遊ぶ」って以外にも高度な行為なのですね。

 

「カラスは頭が良い動物だ」

という話を聞いたことがあると思います。

カラスがどれだけ頭が良いか説明する際に

滑り台で遊ぶ事例が紹介されます。

 

人間の子供たちが滑り台で遊んでいるのを観察し、

誰もいない時にコッソリ滑り台で遊んでみるのですね。

 

本来、動物は生きるのに必要な行動以外はとりません。

「遊ぶ」と体力を消費してしまいますしね。

 

そんな「遊び」は自己成長にも繋がるのですね。

遊んでいく中で、新たな価値観に出会ったり、

アイデアが生まれたりすることがよくあると言います。

その例として紹介したいのが、

GoogleマップやGmailを生み出した20%ルールです。

 

ぼくが言う「遊び」とは若干意味合いが変わってきますが、

好きなコトをしているリラックスした状態だと

良いアイデアも浮かびやすいということが

わかると思います。

 

まとめ

日本は、労働生産性が低いことで有名です。

低い生産性を時間の量でカバーするのは、

愚の骨頂と言っても過言ではないでしょう。

 

残業は労働者だけでなく、会社側にとっても損失なのですね。

なぜなら、社員が育っていかないから。

社員の人間としての価値が上がり、

面白い仕事ができるようになれば、

必然的に生産性も上がっていくでしょう。

 

業績が伸びないから、とりあえず残業させとけ。

は思考停止です。

残業なんてしていないで、

定時で帰って遊ぶべきなのです!

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