これから読書を趣味にしたい人のためのヒント3つ
ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
フリーの作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。
僕の趣味は読書です。
読書家というほど、たくさん本を読んでいる訳ではありませんが、
月に10冊くらいは読んでいるとは思うので、
平均的な日本人の読書量よりは多いと思います。
参考:【読書をしよう】専門バカのクリエイターにならないためも月7冊本を読みましょう
なので、読書が趣味と言っても差し支えないのかなと。
みなさん中にも、趣味として読書を始めたいけれども、
なかなか習慣化しないんだよなぁ
って人がいるのではないでしょうか?
今回は、そんな読書を始めたいけれど、継続のハードルが高い…
という人向けにヒントを3つほどご紹介したいと思います。
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読書にハマるには数をこなす必要がある
自分語りで恐縮なのですが、
僕が読書を始めたきっかけについて最初にお話させてください。
僕は、もともと本を読んでいたかというとそんなことは全くなく、
むしろ大学生までは本を読むのが苦手なくらいでした。
ただ、なんとなく読書が大切だというのはわかるから、
自分を成長させるためにも本を読まなきゃなー
という意識が高いのか低いのかわからない動機で、
ヌルッと読書を始めました。
そのため、まず始めに読んだのが
読書がいかに大切か、素晴らしいか
について書かれた本でした(笑)
何か行動するにあたり、ちゃんとした理由が欲しいタイプなんですね。
それらの本の著者たちは、当然本が好きな人たちで、
本で学んだことを実践して成功した人たちなので、
当然「読書って素晴らしいよね」という結論になります。
それらの読書本をいくつか読んでいくと共通点が見えて来ます。
どうやら、
- お金持ちには読書家が多い
- 読書を重ねた分だけ高い視点から世界を見つめることができるようになる
- 読書はストレス解消になり、健康にも良いらしい
などと言ったメリットがあるらしい。
それらのメリットを知ることで、だんだんと読書本以外のジャンルの本も読みたくなって来ました。
その後は、自分の気になった分野の本をちょっとずつ買ってみては読む
ということを繰り返していきました。
そうすると、だんだん本を読むのが楽しくなって来るのですね。
最初は、本を読むことは自分の成長に繋がるだろう。
↓
やはり、読書は良い効果がありそうだから、ちょっとずつ読書をしてみよう。
↓
あれ、いつの間にか読書自体が楽しくなってきた。
↓
もっと読んでみよう!
という感じでハマっていきました。
何事もその面白さに気づくまで、ある程度の量をこなす必要があると思います。
しばらくは、頑張って続けてみると読書の面白さがだんだんわかって来るのではないでしょうか。
好きなジャンルを読む
本と言っても本当に様々なジャンルがあります。
小説は時間の無駄だから読まないという読書家もいれば
ビジネス書は読んだって意味がないという読書家や
片っ端から気になった本を読んで行けばいいという読書家まで
様々います。
厄介なのは、それらの主張をしている読書家が揃いも揃って成功者と呼ばれる人たちということです。
ですが僕としては、自分の好きな本を中心に読んでいけば良いと思っています。
どんなジャンルの本を読んだって良いのです。
自分の好きなジャンルを読んでいったとしても、必ず他のジャンルの本も読みたくなって来ます。
そうなったら、少しずつ欲を出していき興味のある範囲を広げていけば良いのですね。
本棚を先に買う
読書をこれから趣味にして、たくさん本を読みたい人にオススメなのが
本棚を先に買ってしまうことです。
本棚を自分の部屋に設置して、すでに自分が持っている本を並べてみる。
もしかしたら、本が少なすぎて本棚がスカスカになってしまうかもしれません。
しかし、それで良いのです。
人というのは不思議なもので、スキマがあればそれを埋めたいと思うのですね。
スカスカな本棚を常に自分の目に入る所に置いておく。
そうすることで、
だんだんともっと本を買って本棚のスキマを埋めなきゃ!
という気持ちになって来るはずです。
本をこれからたくさん読みたいと思っている人は是非試してみてください。
まとめ
- 読書にハマるには最初はある程度の量を読む必要がある
- 好きなジャンルをどんどん読んでいく
- たくさん本を買って読みたければ、先に本棚を買ってしまう
これから読書を趣味にしたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
参考記事:読書をしよう!んっ?時間がない?そんな時試してほしい3つのこと