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【読書をしよう】専門バカのクリエイターにならないためも月7冊本を読みましょう

2019/02/04
 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

みなさん、今日も元気に創作活動をしていますか?

自分の作品を楽しんで制作する。

ついつい時間も忘れて作品作りに熱中してしまった。

とても素晴らしいことだと思います。

 

しかし、作品をずっと作り続けていると壁にぶつかる時がやってきます。

自分が思い描いた通りに作品を作ることが出来ない、

前まではたくさんあったアイデアも浮かんでこなくなった…等

アイデアが出ないと悩んでいる人はこちらも参考にしてみてください!
参考:「アイデアが出ない…」をなくすための3つのヒント

創作活動を続けていく上では避けては通れない壁だと思います。

壁にぶつかるのは単純に経験値が足りてないということもありますが、

自分の視野が狭くなっているがためにスランプに陥ってしまうこともあります。

 

例えば、僕は作曲活動をしていますが、ずっと作曲に関することだけを考えて、毎日自分の好きな曲ばかり聴いていたら、やはりどこかで壁にぶつかる時がやってくるのですね。

 

クリエイターこそ読書をするべき

 

特に、クリエイターは自分が「それを好きだから創作している」という場合が多いです。

そのため、意識しないと自分に関係のある情報、好きな範囲の知識に偏ってしまいます。

そうして視野が狭くなってしまい、スランプに陥るのではないでしょうか。

そんなクリエイターの方々にぜひオススメしたいのが読書です。

読書は、自分の知らなかった知識を与えてくれますし、自分より先に成功している先輩たちの考え方に触れることが出来ます。

大げさな例えをすると、本は人生の攻略本と言うことが出来ます。

 

僕が読書にハマったキッカケ

 

僕は、1ヶ月に平均して10冊くらいの本を読みます。

いわゆる読書家の方から見れば、それほど読書量が多い訳ではありません。

しかし、文化庁の平成25年度「国語に関する世論調査」によると、1ヶ月に本をどれだけ読むかと言う問いに対して、

「読まない」と回答した人が47.5%、

「1、2冊」と答えた割合が34.5%でした。

一方で、1ヶ月に「7冊以上読む」と答えた人に関しては3.6%しかいなかったそうです。

この結果から、日本人の多くは読書をする習慣がないと言えます。

そして、1ヶ月に7冊以上の本を読むことを習慣化してしまえば、日本人の上位3.6%の人になれると言うことですね。

 

毎月7冊以上読むことは難しいことではない

 

毎月7冊以上本を読むことで、3.7%の一人になれる。

とは、言うもののこれまで読書をする習慣がなかった人は、

「月に7冊も読めないよ…」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、月に7冊以上読むことはそんなに難しいことではないと思います。

便宜上1ヶ月28日として考えると、4日で1冊読めばいい計算になります。

1冊あたりのページ数を200ページとした場合、1日に50ページ読めばいいことになりますよね。

…あってるよね?

50ページくらいだったら、生活する中のちょっとしたスキマ時間を利用すれば、余裕で読むことができると思います。

 

読書にオススメなスキマ時間って?

 

読書術について書かれた本を読むと、必ずと言っていいほどスキマ時間を利用して読書をしましょう!

と書かれています。

では、読書に最適なスキマ時間はどう言った時生まれるのでしょうか?

一番多いのは、電車の移動時間です。

通勤・通学の電車移動の際はたっぷり時間があるのだから、スマホゲームに興じるのはもったいない!

その時間は読書に当てましょう!

と言うことですね。

しかしながら僕は地方住みの人間なので、それを読んで毎度思うことがあります。

「いやいや、そもそも電車乗らんし。移動はもっぱら自分で運転する車やし!」

と。

そうなんですよね。大概本を書くような著者は、東京のオシャレなマンションとかに住んでいるんですよ(偏見)

僕のような地方暮らしの人間はそもそも電車に乗らないから、毎日の電車移動の際に読書をすると言う作戦は使えない訳です。

では、どうするか。

オーディオブックを聞いてみる

 

まず、解決策の一つはオーディオブックを利用することです。

オーディオブックは、本をプロの声優さんが朗読した「声の本」ですね。

これであれば、車を運転しながらでもカーオーディオで再生することができますね。

また、活字を読むことになれていなくて本を読むのが大変ですぅ〜

と言う人も音声を聞くだけでいいのでオススメです。

しかしオーディオブックを聞き続けていると
音声ではなくてやっぱり本を読みたい!

という瞬間が現れることでしょう。

いいですねぇ〜!

そんな人は、どうすればいいのか?

まさか車を運転しながら本を読むことはできませんし(笑)

そんな人にオススメなのは、トイレに入った時と夜寝る前の布団に入った時をオススメします。

トイレに入った時に読書をする

 

トイレに入ったついでに便座に座りながら読書をしてみてはいかがでしょうか?

通常は1分や2分程度の時間にしかならないと思います。

しかし、それでもいいんですね。

読書なんて好きな時に好きな分を読んでしまえば。

ふと開いた時間に本を開いて、1ページ、1段落でも読み進めることができれば御の字です。

読書をすることが楽しくなってくれば、本の続きが読みたくて何分もトイレに篭ってしまうと言うデメリットもありますが(笑)

 

夜寝る前に読書をしてみる

 

もう一つオススメなのが、夜寝る前に布団に入ったら読書をすることです。

毎日やる「寝る」という行為の前なので、読書を習慣にしやすいでしょう。

また、本を読むことでリラックスすることができ、睡眠の質を高めることも期待できます。

逆に本の内容に感激してしまって、神経が高ぶって眠れないと言うことも考えられますが(笑)

一度やってみるとわかりますが、寝る前に布団に寝転がりながら本を読むのって結構気持ちいいです。

とてもリラックスした状態なので、読書もより一層はかどること間違いなしです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今は読書をする習慣がなかったと言う人も、だんだん本を読みたくなってきましたかね?

今日、読書をしたからと言って明日から急に何かが変わると言うことはありません。

しかし、今日の読書が5年後、10年後の自分を大きく成長させることでしょう。

また、今回は「本をたくさん読むこと」にフォーカスして、ブログを書きましたがもちろんただ本を何冊も読めばいいと言う問題でもありません。

その本から何を学んだかが大切で、数はそこまで重要ではありません。

しかしながら、自分が大きな学びを得られる「運命の本」に出会うためには、ある程度数をこなさないといけないのもまた事実だと思います。

今はあまり本を読む習慣がないと言う人も、ぜひ日常の中に読書の習慣を作って言っていただければ僕も嬉しいです!

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