ブログやSNSで伸び悩んでる人は必読!!『アウトプット大全』書評

 
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ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

フリーの作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

精神科医で作家の樺沢紫苑さんが書いた『学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)』を読みました。

樺沢紫苑さんの本はこれまでにも、4冊ほど読んできていますが、
今回の『アウトプット大全』は40万部を超えるベストセラーとのことで
読むのがとても楽しみな本でした。

「メルマガ、毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」
「YouTube、毎日更新5年」「毎日3時間以上の執筆11年」
「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」
……日本一アウトプットしている医師である、ベストセラー作家・樺沢紫苑が圧倒的に結果が変わる「アウトプット術」を大公開。
-サンクチュアリ出版-

出版元であるサンクチュアリ出版の紹介ページにも書かれているように、
この本は、長期にわたりメルマガ発行、YouTubeの更新、本の執筆を継続してきた
樺沢先生のアウトプット術について記された本です。

Twitterやブログをやっているけれど、なかなか続けられなくて、結果も出ない…

と言う人にぜひ読んでもらいたい本です。
今回は、本の中で気になった箇所をご紹介して行きたいと思います。

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2週間に3回使った情報は記憶される

突然ですが、あなたは1ヶ月前に食べた夕食のメニューを思い出せますか?

…きっと多くの人が1ヶ月前に何を食べたかなんて思い出せないのではないでしょうか?

僕は思い出せません!笑

では、3日前の夕食ではどうでしょうか?

きっと、なんとか思い出せる人もいるのではないでしょうか?

なぜ、1ヶ月も前になると夕食に何を食べたのか思い出せないのでしょうか。

それは、僕たちの脳は「重要な情報を長期記憶」に保存し、
大して重要でもない情報はすぐに忘れるようにできているからなんですね。

脳に入ってきた情報は、海馬と言う場所に一旦仮保存されますが、
その後使用されることがなければ脳が必要のない情報と判断して
忘れてしまうようになっているそうです。

つまり、脳に必要な情報と認識させて、長期記憶として保存するためには、
その情報を何度も繰り返し使う必要があるのです。

樺沢先生は、2週間に3回繰り返しインプットしたい情報を使うのが、
長期記憶する際のポイントになると言います。

この情報を使うと言う行為が本書のテーマである「アウトプット」になります。

自己成長したいのならインプットとアウトプットを繰り返せ!

先ほど見たように、インプットした情報は
何度も繰り返し使用する、アウトプットすることで長期記憶されます。

こうして、知識や経験が脳の中に蓄積していくことで、
人は自己成長をして行きます。

つまり、自己成長をしたいのなら、
インプットしてアウトプットすると言うサイクルを
何度も繰り返していく必要があるのですね。

しかし、インプットとアウトプットの比率には注意が必要だと
樺沢先生は言います。

何かを学ぼうとする時、真面目な人ほど
たくさん本やネットの情報を取り入れようとします。

つまり、インプットばかりを行おうとするのですね。

しかし、これまでに見てきたように何度インプットしたって、
その情報を使おうとしなければ、いつまで経っても脳に情報が定着しません。

インプットとアウトプットの比率は、3:7
つまり、インプットよりアウトプットを倍以上行うことが望ましいです。

効率的に学びたいのなら、タイピングよりも手書き

みなさんは、講義やセミナーなんかで何かを勉強する際、
メモはどのようにとっていますか?

真っ白な大学ノートを用意して、手書きでメモしていくと言う人もいれば

ノートパソコンを持ち込んで、メモパッドにカタカタとタイピングをしてメモをしている
と言う人もいるかと思います。

タイピングは手で書くよりも素早く文字を打ち込むことができます。

しかしながら、こと学習をすることに関して言えば、
タイピングよりも手書きの方が優れているそうです。

プリンストン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の共同研究によると

手書きでノートをとった学生の方が、
成績が良く、記憶も長期間にわたって定着し、
創造的なアイデアも浮かびやすかった

と言うことが明らかになったそうです。

何かを学びたいと言う人は、
アナログな方法に思えるかもしれませんが、
手書きでノートをとった方が効率良く勉強をすることができそうです。

アイデアを逃したくなければ、すぐにメモる

僕のように、クリエイティブな分野で活動している人にとって
アイデアは生活の糧となります。

また、何かアイデアが浮かんできた状態と言うのは、
神経回路のつなぎ目が変わり、脳の中に新しい道路ができたようなものと言います。

これは、「アハ!体験」と呼ばれています。

そうあの脳科学者の茂木健一郎さんでおなじみの
「アハ!体験」ですね。

しかし、この「アハ!体験」で生まれた新しい道路は
いわば「獣道」のようなもので、
使わなければすぐに元の道なき状態に戻ってしまうんですね。

そのため、浮かんできたアイデアを逃さずすぐにメモをとることが大切です。

樺沢先生は、できればアイデアが浮かんだのなら
30秒以内にメモを取ることが大切だと言います。

目標を実現する

年の初めにその年の目標を掲げる人は多いと思います。

しかしながら、立てた目標を達成できている人は少ないのではないでしょうか?

何を隠そう、僕自身そうやって立てた目標を達成できた経験があまりありません…笑

実は、目標は立てて、立てっぱなしだと意味がないのですね。

立てた目標は何度も見返さなくてはなりません。

それこそ、脳裏に焼き付いて、無意識にその目標を考えられるくらいに
ならなければいけません。

何度も何度も目標を見返すことで、脳幹網様体賦活系(RAS)に目標が刻みこまれ、
目標を達成するための情報を脳が意識しなくても探してくれるようになります。

例えば、自分が欲しい車があったとして、
自分の部屋に車のポスターを貼って、寝る前にはそれを眺めてから寝るのが目標
と言う人がいたとします。

その人が、街に出るとその人が欲しいと思っている車が
何台も走っていることに気がつき、
まるでその車種に乗っている人が増えたかのように錯覚することでしょう。

これは、実際にその車に乗っている人が増えたのではなく、
RASが無意識にその車を探すように働くのですね。

目標を立てたけれど、その目標を達成できた試しがない…
と言う人はそもそもその目標を見返す機会が少ないのかもしれません。

目標は、手帳の1ページ目やスマホのホーム画面など
常に目に付く場所に表示しておき、何度も何度も目標を見返せるように工夫しましょう。

まとめ

 

今回ご紹介した『アウトプット大全』、
ページ数は269ページと大ボリュームなのですが、
基本的に1つの項目につき見開き1ページで本が書かれているため、
忙しいビジネスパーソンや本を普段からあまり読まない人にオススメな本です。

頑張って本を読んで勉強をしているんだけれど、
なかなか結果に結びつかない…

と悩んでいる人は、ぜひ一度読んでみることをオススメします。

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