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お金が貯まる人と貯まらない人その差って何なのよ!?

2023/10/26
 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

工藤将太郎さんの
『入社1年目から差がついていた! お金が貯まる人は何が違うのか?』
という本を読みました。

よく、

「年収200万円のわたしでも1000万円貯められた理由」

みたいな本が売られていると思います。

実際収入が低かったとしても、
お金を貯められる人はしっかり目標金額貯金できるのです。

その差はどこから生まれるのか。
気になったため、
『入社1年目から差がついていた! お金が貯まる人は何が違うのか?』
という本を手にとりました。

気になった個所を3つほどご紹介します。

  • お金が貯まる人は毎月の支出を一定に保つスキルを持っている
  • 家計簿をつけるとお金が貯まる体質になる
  • お金が貯まる人は給与明細を読み込む

それぞれを詳しくみていきましょう!

お金が貯まる人は毎月の支出を一定に保つスキルを持っている

急な出費でお金がなくなってしまった…」

という経験をしたことがあるでしょう。

わかりやすい例が結婚式ですよね。

筆者に言わせると、「急な出費」はある程度前から
わかっているものだそう。

結婚式の例だと、2、3ヶ月前から結婚式があるということは
わかっているはず。

お金が貯まる人は、いずれやってくる「急な出費」に合わせて
出費を調節できる。

結婚式でお金がかかってしまうから、
他の出費を減らして調整しなきゃ!

といった感じですね。

逆にお金が貯まらない人というのは、
支出が大幅に増えても、

「急な出費だったから仕方がない」

で済ませてしまうのです。

家計簿をつけるとお金が貯まる体質になる

家計簿はお金を貯める上で必須です。
むしろつけないのがもったいないくらいですね。

筆者が指摘していたのは、
家計簿をつけてはいるものの、
それを見直さない人が多いということ。

レシートを撮影すると自動で家計簿をつけてくれるアプリが
ありますよね。

あれなんかは、とても便利なのですが、
写真を撮ったことに満足して
家計簿を見直さない人が多いことを
筆者は嘆いていました。

毎月の収支を分析することに家計簿の意味はあるのですね。

この部分を読んでいてぼく自身反省しました。
ぼくもエクセルで家計簿をつけているのですが、
肝心の見直しはやっていませんでした。

まずは、数値で現状を知る!
ということが大切なのですね。

お金が貯まる人は給与明細を読み込む

お金が貯まらない人というのは、
給与明細をもらっても手取りの金額だけ見て
満足してしまうのです。

確かに、手取りの額は1ヶ月に使うことのできる金額なわけですから、
とても重要です。

ですが、お金が貯まる人というのは給与で差し引かれた額も
しっかり見ているのだといいます。

差し引かれた金額も本来は自分のお金です。
毎月どれだけの金額が差し引かれているのか。

さきほどの家計簿の話とも繋がってきますが、
どれほどの支出があるのか。

それを意識できる人がお金を貯められるのですね。

まとめ

本を読んでみて感じたのは、
自分が知っていることも多かったな。

ということです。

例えば、リボ払いは悪魔の借金であるとか、
毎月の給与から自動的に貯金するだとかですね。

ただこういうことは、知っていても実践できなければ
意味がないのですね。

結局お金が貯められるという人は、
すぐに行動に移せる人なんだなー
と本を読んでいて感じました。

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