DTM初心者が開始2ヶ月で月5,000円稼いだ方法【作曲をしよう!】
ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。
DTMerのみなさん、今日も曲を作っていますか?
DTM(=デスクトップミュージック)という言葉も、だいぶ世間に浸透してきて、誰でも気軽に自分のパソコン上で作曲を行えるようになりました。
趣味でDTMをやっている方も多いと思いますが、DTMで曲を作ることで、月に5000円でもお金を稼ぐことができれば、嬉しくありませんか?
決してラクして稼ぐことができるわけではありませんが、ある程度の作曲スキルがあり、毎日コツコツ曲を作ることができれば、月に5000円のお小遣いを稼ぐことも不可能ではありません。
手前味噌で恐縮ですが、ぼくの場合はDTMを始めて2ヶ月で5000円の収益を上げることができました。
作曲自体は、それ以前からやっていたのですが、今当時の曲を聴き返しても、かなり荒削りな所があります(ミックス・マスタリングとか何?とか、そんなレベルでした笑)
僕自身は、大学3年生の時に本格的にDTMを始めたのですが、始めた当初は作曲でお金を稼ぐことができるようになるとは、思ってもみませんでした。
なので、これまでにある程度作曲をやってきていて、行動力のある人だったら、ぼくよりも早く、多くの収入を得られるかもしれません。
今回の記事が、最近DTMを始めた初心者の方やこれから始めたいと思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
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DTM2ヶ月目で5000円の収益を上げた方法とは?
ズルズルと勿体ぶっても仕方がないので、先に2ヶ月目で5000円稼ぐことができた方法を書きます。
それは、作った楽曲をフリーのBGM素材として公開したことです。
「無料で曲を公開しているのにどうして収入に繋がるんだ?」
と思った方もいらっしゃるかと思います。
フリーBGM素材を配布しているサイトは、ネット上にたくさんありますが、中には作曲家を募集しているサイトもあります。
そしてその中には、自分の曲の公開ページにGoogleアドセンス等の広告を貼ることができ、広告のクリック数に応じて、収入を得ることができるサイトもあります。
また、ニコニ・コモンズには、ニコニコ動画の素材としてBGMが使われた場合、その再生回数に応じてポイントが還元されるクリエイター奨励プログラムがあります。
ポイントは、10,000円以上で現金に引き換えることができます。
ぼくが登録したのは、
DOVA-SYNDROMEに関しては、参加するにあたり、楽曲のクオリティが一定水準を満たしているかを調べる審査があります。
最近では、サイトの規模が大きくなってきたので、少しずつ審査の内容や規約が厳しくなってきているようです。
DOVA-SYNDROMEの審査を通過するために曲作りの特訓をしよう!
さて、今ご紹介しましたDOVA-SYNDROMEですが、ぼくが参加申請した当時も、審査が厳しくなってきていると言われていました。
まだ、DTMを始めたばかりのぼくは、それを聞いてビビってしまったわけですね。
兎にも角にも、楽曲のクオリティを上げなければいけない!と
そこで、審査を受けて、通過できるまでは、毎日曲を1曲以上作り続けよう。
という目標を作りました。
目標を決めてからは、1ヶ月間曲を作り続けました。
3コード(キーがCメジャーだと、C△7、F△7、G7ですね)をアルペジオで弾いただけの曲と呼べるかわからないようなクオリティのモノなど、とにかくガムシャラに作り続けました。
本当は、100曲作ってから審査の門を叩こうと思ったのですが、1ヶ月経った所で待ちきれなくなって、参加申請を行いました。
結果、なんとか審査を通過することができました。
そして喜びのあまり、舞い上がったぼくは、2日に1曲のペースで曲を作ってDOVA-SYNDROMEでBGMの配信をしました。
頻繁に曲を公開し続けたのが功を奏したのか、その月の収益がなんと5000円を超えたのでした。
(※Googleアドセンスで振り込みが確定するのは、8000円以上必要なので、実際に現金が振り込まれたのは次の月以降でした。)
ぼくの場合は、最初の1ヶ月で曲を作りまくり、その次の2ヶ月目でフリーBGM素材の公開を始めたので、5000円に到達するまでに2ヶ月かかりました。
初月からフリーBGM素材の公開を行うことができる人であれば、ぼくよりも早くそれ以上の額を稼ぐことは可能なのですね。
そのサイト毎に、ウケる曲は違います。
まず自分の曲を聴いてくれる人が少ないと、広告を出せたとしても、なかなか金額が伸びないということもあります。
たくさん曲を公開していく中で、どういった曲が求められているのか、自分の中でデータを蓄積して分析していくことが大切でしょう。
フリーBGMを公開して、お金を稼ぐ以上に嬉しかったこと
自分が曲を作ることで、お小遣い程度でも収入を得ることができる。
これは、とても嬉しいことですよね。
ぼく自身も、少しでも作曲で稼げるようになりたいという思いから、フリーBGM素材の公開を始めました。
しかし、収入以上にフリーBGM素材を公開してよかったなと思えることがあります。
それは、作曲で他の誰の役に立つことができるようになったことです。
フリーBGM素材を公開し始めると、動画やゲームなどでBGMを使った旨を知らせてくれる報告が届くことがあります。
(実は、この記事を書いている最中にも報告のメールが届きました!)
報告の内容は、様々で
「楽曲を使わせていただきました」
というシンプルなものから、
「素晴らしい楽曲をありがとうございます!次の作品も期待しています!」
という嬉しいものまであります。
作曲・DTMは基本的に孤独な状態でやることが多いです。
どんなに好きなことであっても、方向性を見失ってしまうこともあるでしょう。
そんな時に、作曲を行うことで誰かの役に立ててるということを実感できると、やっぱり活動をしてきてよかったなと思えます。
もっと良い曲を作りたいなって思えるのです。
そう言った、誰かを喜ばせることができているということを実感できる機会を得られたのは、とても嬉しい体験でした。
まとめ
ぼくがDTMを始めて5000円を稼ぐためにやったことは、
- 曲を作りまくって、作曲の特訓をする
- フリーBGM素材をこまめに公開し続ける
でした。
もし、フリーBGM素材ではなく、有料の曲を公開したいという方がいらっしゃいましたら、オーディオストックで曲を販売してみるのもいいかもしれません。
楽曲毎に販売できるかどうかの審査がありますが、登録自体は誰でも可能ですので、まだ有料音源の販売は早いよと尻込みしている方も、登録だけでもしてみてはいかがでしょうか!
登録の際は下のコードを入れるともれなく「300円」が進呈されますので、
まずは300円をゲットするためだけに登録してみるものアリです!笑
登録時のコード:1ZAeWvKRSmzn
オーディオストック 登録時に↑のコードをコピペで入力すればOKです。