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科学に裏付けされた手っ取り早く英語をマスターするための方法

2023/10/26
 
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ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

突然ですが、みなさんは英語を使うことはできますか?

今現在、仕事でバリバリに英語を使っている

って人もいれば

学生時代から英語はからっきしダメで…

と言う人まで様々いると思います。

僕が改めて言うまでもなく、英語の重要性は誰もが認めるところなのではないでしょうか。

英語をネイディブのように話せれば、生涯年収が2億円は違うとまで言われているのです。

出典:本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)

また、あの日本マクドナルドの創業者藤田田(デンと発音します)さんも、
言語によって思考が左右されるため、英語くらいは話せるようになっておけ!
と著書の中で述べています。

参考:藤田田『ユダヤの商法』は稼ぐに対して真剣な人のためのバイブル

それくらい英語が大事だってことは、みなさんもわかっているでしょう。

しかし、英語を身につけるためには地道な努力を長い期間積み重ねなければいけない!
と言う思い込みがあります。

でも、現代社会に生きる僕たちはとにかく忙しい!

何でもかんでも、スピーディにこなして行きたい。

できることなら、英語だって手っ取り早く効率よく身に付けたい!
と思っていることでしょう。

そこで今回は、英語を素早く身につけるための方法を3つほどご紹介したいと思います。

今回の記事は、7 Ways You Can Learn English Faster, According to Science
という記事を元に書いております。

もし、今回ご紹介した3つの方法以外にも素早く英語を身につける方法を知りたいかたは、
そちらの記事も参考にしてみてください。

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1.とにかく英語をたくさん聞け!

 

無意識的に英語を学ぶ方法があるとかなんとか。

その方法とは、英語をとにかくたくさん聞くこと。
それも注意深く聞く必要はないのだそうです。

英語の音をBGMのように聞くことで、
僕たちの脳が自動的に英語の音やアクセント、単語や文法などを吸収してくれるのだとか。

さらに面白いことに、これはその言葉の意味を理解していなくても学習をしてしまうのだそう。
なので、例えばまるっきり嘘っぱちの言語も学習してしまうことができてしまうらしいです…笑

なので、英語のテレビを見るでも、音楽を聞くでも、オーディオブックを視聴するのでも何でもいいので、
とにかく常に浴びるように英語を聞きましょう!

 

2.新しい音の違いを学ぶ!

 

英語を学ぶことで、僕たちの脳の回路も変わって来ます。

新しい言語を学ぶことで、脳が成長していくのですね。

僕たちが言語を学ぶことで、
脳の一部が大きく成長していくことが研究で明らかになっています。

また研究では、僕たちの脳は「明らかに違う音」であっても、
その人の母語によって異なる反応をするそうです。

例として挙げられているのが、
日本人には「L」と「R」が同じラ行の音に聞こえてしまう現象ですね。

その人の母語によって、聞き取りにくい音があると言うことを知ることが大切です。

それらの音を聞き分けられるようになるには、どうすれば良いでしょうか。

解決方法として、ネイティブスピーカーが発音した
「L」と「R」の音をゆっくり聞くことが効果的とされています。

そのトレーニングをするためには特別なソフトやアプリかと言うとそうではありません。

今であれば、YouTubeを使えば簡単にトレーニングをすることができます。

YouTubeには動画の再生速度を変えることができる機能がついているので、
動画の再生速度を×1よりも遅くして、発音を聞いてみましょう。

 

3.音楽で英語を学べ!

 

これは、音楽を作っている僕にとっても嬉しい方法!

みなさんが小さい時に、英語を学ぶ際に歌を歌って学んだ記憶があると思います。

有名なのは、「A、B、C、D、E、F、G〜♪」
と言うようにアルファベットを歌っていくあの曲ではないでしょうか。

もう、その歌を教わったのはかなり昔のことだと思いますが、
割と今でもはっきり歌を覚えているのではないでしょうか?

これが音楽の持つ力なのですね。

繰り返し歌うことで、子供達は数字や文字、母音などを覚えて行きます。

そして、それは大人であっても同じこと。

大人が英語を学んでいく際にも、音楽は大いに役に立ちます。

音楽と言語の学習は、全然別のものとして扱われますが
(言語学習は重要視されるのに、なぜか音楽は軽んじられている!)
音楽と言語の学習は似たような部分があるそうです。

例えば、「da」と「ba」の音の違いを学ぶのは、
「ピアノ」と「トランペット」の音の違いを学ぶのと同じようなことです。

今は、YouTubeやApple Music、AmazonMUSICなど
英語の歌を探すことのできる環境はいくらでもあります。

それを大いに活用して、英語の歌を聞きまくりましょう。
歌を覚えて一緒に歌ってみましょう!

 

まとめ

 

英語の学習に近道はありません。

しかしながら、多くの研究によって
より良い、より効率的な学習方法が見つかっています。

今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ楽しんで英語を学んで行ってください!

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