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英語の本を何とか1回読破したい人に知ってほしい、英文を読む時の3つのポイント

2019/02/04
 
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ブログを読みにきてくださりありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

皆さんは、英文で書かれた本、洋書を読んでみたい、もしくは読んだことがありますか?

英語が話せるようになればなあ、英字新聞や洋書をスラスラと読みこなせたらなぁ、
と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

僕自身の話をしますと、作曲はパソコンで行うのですが、
その際に使う音源やプラグイン(パソコンの中に入っている楽器のようなものです)を
新たに購入する時は特に英語が読めたらなぁと思います。

それらの音源は、海外で制作されているものが多く、
当然オフィシャルサイトの製品説明も英語で書かれているのですね。

ということで、今の時代は作曲家と言えども、英語を読むスキルは必須なのです。

とは言うものの、急に英語を読めるようになる訳はありませんよね。

なので、英語を読むことに少しずつ慣れて行こうと言うことで、
洋書を読むことを習慣づけようと思い立ちました。

実は、今までにも何度か英語の本を読めるようになりたいなぁと
思ってチャレンジをしてみたのですが、あまり習慣にならず
挫折してしまった過去がありました。

しかし、3つのポイントを見直し、実践しているおかげて、
今回は中々良いペースで本を読み進めることができています。

今回は、英語の本を読破してみたいんだけどいつも読みきれないと言う人に向けて
その3つのポイントについてご紹介したいと思います。

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ポイント1 いつまでに読み終えるのかを書き出す

 

カレンダー

まず、最初はいつまでにその洋書を読み終えたいのか、
ご自身の中できちんと明確にして、読み終える日を手帳やカレンダーに
マークしてください。

人は、締め切りがないとお尻に火がつかないものです。

夏休みの宿題がいい例ですが、ずっと夏休みだったら(羨ましい限りですが…)
いつまでたっても宿題なんかやらないはずです。

逆に、制限時間を設けて、この日までに絶対終わらせると
自分に約束してしまえば、その日までに頑張ればいいので、
意外とやれてしまうのですね。

まずは、何とか最初の1冊を読み切る。

それだけを目標にして期限まで淡々と読み進めて行きましょう。

ポイント2 ワクワクする本を読む

なるほど

いくら英語のリーディングの練習を兼ねているとはいえ、
興味のない本を読み続けると言うのは、苦痛以外の何者でもありません。

本来読書とは、興味があるからこそ行うべきで、
誰かに強制されてやるべきではないと思うのです。

やるからには、楽しんで読書をするべきです。

でも、英語で書かれているし、どれが面白そうか見分けがつかない。
と言う方もいらっしゃると思います。

そんな方におすすめしたいのが、1度日本語に翻訳されて読んだことがある、
かつ自分が読んでみてすごく面白い!と感じた本を原文でも読んでみる
と言う方法です。

何を隠そう、現在僕が行っているのがこの方法です。

アラン&バーバラ・ピーズ夫妻によって書かれた、
『The Answer』(邦題は『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』)

数年前、書店のビジネス書部門でトップセールスを記録していたこの本を手に取り、
読んでみて、とても感動したことを今でも覚えています。

自分にとっては、あまりに衝撃的な内容だったので、
原文でもこの本を読んでみたいと思い『The Answer』の方も購入しました。

自分が好きな内容の本だと言うことがわかっているので、
読んでいても楽しいですし、一度日本語で読んだことがある内容なので、
英文がわかりにくくても、ある程度推測しながら読むことができます。

ポイント3 わからない所はドンドン飛ばす

 

分からない

真面目な人ほどやってしまいがちなのが、
一文一文丁寧に、
ここに使われている構文はこうで、こう言う内容で…
と言うような読み方をしてしまうことです。

身もふたもないことを言ってしまうと本を1から10まで全て理解する必要は
全くありません。

これは、英文に限らず全ての本に関わる読書術の考え方ですが、
その本を全て理解しようとする必要はなく、その本からの学びが1つでもあれば
儲けものなのです。

例え、1つの文章が難しすぎて分からなくても、前後の文章を読むことで、
内容をある程度推測することができます。

また、1回の読破で全ての内容を理解しようとするよりも、
何回も何回も本を読み込み、本と向き合って行くほうが、
英文読解の力も本の内容もグッと理解が深まります。

「読書百遍」と言う言葉があります。

どんな難解な本であっても、繰り返し読み返すことで、
自然と理解ができるようになって行くものです。

難しい箇所が出てきて、そこでウンウンと唸って、意味を考えすぎるより、
思い切って飛ばしてみてはいかがでしょうか。

何度も読み返しているうちに、自然と読めなかった文章も意味が掴めるように
なっているかもしれません。

まとめ

 

今回は、洋書を1回でも読破してみたいんだけど、
途中で挫折してしまうと言う人向けに記事を書いてみました。

英文を読むと聞くとどうしても、
お受験の長文読解のつもりで読んでしまう人が多いと思います。

しかし、洋書を読むと言うことは、英語の点数のためにやるのではありません。

自分の英語力に磨きをかけたり、読書を楽しんだりするために行うのです。

今回ご紹介したポイントを実践してみて、
是非英文の読書を楽しんでみてください。

かくいう僕も現在、先ほど紹介したバーバラ夫妻の「The Answer」を読んでいる所です。

読み終えましたら、気づいたことなどをまたブログで共有できたらなと思います。

それでは、皆さんの読書がより楽しいものとなりますように〜

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