まだマウスで打ち込んでいるの?ギタリストよMIDIキーボードを使おう!
ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。
普段バンドてギターを弾いていて、宅録もしたいという理由から
DTMを始めるギタリストって多いと思います。
何を隠そう、ぼくがそういうギタリストでした。
そんなギタリストに対して、今回伝えたいのが
ちょっとでいいから、キーボードの練習もしようよ!
ということです。
キーボードが弾ければ、打ち込みが早くなる
「俺は、ギター1本でいきたいから…」
といった理由でキーボードを弾かないのは、非常に
もったいないです。
ノートの入力をマウスでポチポチやるのと、
ステップ入力でもいいからキーボードを使うのとでは、
圧倒的にキーボードの方が速く入力することができます。
http://store.shimamura.co.jp/shop/pages/00dtm_vol4.aspx
こちらの記事では、MIDIキーボードの場合、
マウスの2〜5倍の速さで入力をすることができる
と指摘されています。
キーボードはしっかり弾ける必要はない
「そんなこと言われても、キーボードは全く弾
けないんだよな…」
と肩を落とすギタリストもいると思います。
でもそんなにちゃんとキーボードを弾ける必要はないんです。
例えば、Cメジャーというコードの場合。
右手で「ド・ミ・ソ」の3音、
左手で「ド」のベース音1つを弾ければ充分です。
しかも、曲に合わせて弾けなくても、ステップ
入力機能を使ってゆっくり弾くことができます。
それでも、マウスでの入力よりは、圧倒的に速いです。
ポップスの場合は、キーボードでコードが弾ければ、
それで充分です。
でも、コードを覚えるのが大変でしょ?
Cメジャーなら、「ド・ミ・ソ」
Dメジャーなら、「レ・ファ#・ラ」
というように、楽譜アレルギーを持っているギタリストに
とってはコードの構成音を覚えるのが大変そう。
と尻込みしてしまうかもしれません。
なので、まずは覚えるコードを限定してしまいましょう。
「C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 BΦ7」
最初はこれらのコードだけでも、弾けるようにします。
ギタリストにはお馴染みのダイアトニック・コードですね。
これが弾ければ、大抵の曲のコードは網羅できます。
あとは、トランスポーズ機能を使えば、好きなキーに移調させることが可能です。
全てのキーのコードを弾けることがベストですが、最初から頑張りすぎると挫折してしまいます。
まずは、できることから。
少しずつ、できることを増やしていくのが、
キーボード上達のコツです。
まとめ
今回は、ギタリストDTMer向けに、
キーボードが弾けるメリットについて
説明しました。
ほんとうに、MIDIキーボードが少し弾けるだけで、
作業効率が変わってきます。
また、普段とは違う楽器を触ることで、
新たなインスピレーションが
湧いてくることもあります。
まだ、キーボードを弾いたことのない
ギタリストもこれを機に少し練習を
初めてみてはいかがでしょうか。