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まだマウスで打ち込んでいるの?ギタリストよMIDIキーボードを使おう!

2017/12/31
 
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ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

普段バンドてギターを弾いていて、宅録もしたいという理由から

DTMを始めるギタリストって多いと思います。

何を隠そう、ぼくがそういうギタリストでした。

そんなギタリストに対して、今回伝えたいのが

ちょっとでいいから、キーボードの練習もしようよ!

ということです。

キーボードが弾ければ、打ち込みが早くなる

「俺は、ギター1本でいきたいから…」

といった理由でキーボードを弾かないのは、非常に

もったいないです。

ノートの入力をマウスでポチポチやるのと、

ステップ入力でもいいからキーボードを使うのとでは、

圧倒的にキーボードの方が速く入力することができます。

http://store.shimamura.co.jp/shop/pages/00dtm_vol4.aspx

こちらの記事では、MIDIキーボードの場合、

マウスの2〜5倍の速さで入力をすることができる

と指摘されています。

キーボードはしっかり弾ける必要はない

「そんなこと言われても、キーボードは全く弾

けないんだよな…」

と肩を落とすギタリストもいると思います。

でもそんなにちゃんとキーボードを弾ける必要はないんです。

例えば、Cメジャーというコードの場合。

右手で「ド・ミ・ソ」の3音、

左手で「ド」のベース音1つを弾ければ充分です。

しかも、曲に合わせて弾けなくても、ステップ

入力機能を使ってゆっくり弾くことができます。

それでも、マウスでの入力よりは、圧倒的に速いです。

ポップスの場合は、キーボードでコードが弾ければ、

それで充分です。

でも、コードを覚えるのが大変でしょ?

Cメジャーなら、「ド・ミ・ソ」

Dメジャーなら、「レ・ファ#・ラ」

というように、楽譜アレルギーを持っているギタリストに

とってはコードの構成音を覚えるのが大変そう。

と尻込みしてしまうかもしれません。

なので、まずは覚えるコードを限定してしまいましょう。

「C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 BΦ7」

最初はこれらのコードだけでも、弾けるようにします。

ギタリストにはお馴染みのダイアトニック・コードですね。

これが弾ければ、大抵の曲のコードは網羅できます。

あとは、トランスポーズ機能を使えば、好きなキーに移調させることが可能です。

全てのキーのコードを弾けることがベストですが、最初から頑張りすぎると挫折してしまいます。

まずは、できることから

少しずつ、できることを増やしていくのが、

キーボード上達のコツです。

まとめ

今回は、ギタリストDTMer向けに、

キーボードが弾けるメリットについて

説明しました。

ほんとうに、MIDIキーボードが少し弾けるだけで、

作業効率が変わってきます。

また、普段とは違う楽器を触ることで、

新たなインスピレーションが

湧いてくることもあります。

まだ、キーボードを弾いたことのない

ギタリストもこれを機に少し練習を

初めてみてはいかがでしょうか。

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