速読よりも大事!?スキマ時間読書術
どうも、しんさんわーくすです。
突然ですが、みなさんは月に何冊本を読むでしょうか?月に全く本を読まないという人もいれば、月に10冊以上はコンスタントに読んでいるという人まで様々いることでしょう。
また、文字ばかりの本は苦手だから、マンガを読むことがほとんどという人もいると思います。
読書によるメリットはたくさんあるし、本は読んだ方がいいですよ。とあちこちで語られています。
しかし、そうは言うものの本を読む時間がないよ…
という人も多いでしょう。
僕自身は、学生時代は月に7,8冊くらいは本を読んでいました。しかし、社会人になってからはめっきり本を読む時間が減ってしまいました。
社会人になってから、学生時代にもっと勉強しておけばよかったと後悔する人が多いようですが、僕の場合はもっと本を読んでおけばよかったなと思っています。
学生時代ってなんであんなに時間があるのでしょうかね…
話は戻りますが、社会人は基本的に忙しいですよね。だからといって本を読まなくても良いのでしょうか。
レベルアップにはやっぱり読書
会社なんてさっさと辞めて、フリーで頑張っていきたい。あるいは、もっと今の職場で活躍できるようになりたい。という思いがあるのであれば、やはり自分自身の成長は不可欠です。
そして、成長するために一番手っ取り早いのが読書なのではないでしょうか。
一生、今のままスキルも知識もそれなりでいいかなという人であれば、無理に読書をする必要もありません。
忙しい中で、少しでも読書の時間を確保できるかどうかで、5年後、10年後に大きな差がつくと思います。
では、忙しい社会人が読書の時間を作るには、どうしたら良いのでしょうか。
読書時間はどうやって作る?
速読教室に通って、速読を身につける。そして、早くいっぱい本を読めるようになれば良いのでしょうか。
個人的には、それは現実的ではないかなと思います。速読をするとやはり、本の理解度も下がってしまうようです。
そもそも、速読教室に通ったからといって、本当に驚異的な速度の速読ができるようになるかも怪しいところです。
それだったら、その時間で少しでも本を普通に読んだ方がいいです。
忙しい社会人ですが、1日のうちに少しくらいはスキマ時間があると思います。それこそ5分、10分でもいいのです。
そういった空いたスキマの時間を無駄にせず読書をする。
スキマ時間も積り積もれば、かなりの時間になります。空いた時間に1ページでも読み進めることができれば儲けものくらいの気持ちで、読書をしてみてはいかがでしょうか。
特に、電車やバスの通勤時間は絶好の読書タイムです。この時間に、読書をする人とスマホをいじる人とでは、大きな差が生まれます。
移動時間をただボーっと過ごすのは、非常に時間の無駄です。僕自身は、車で通勤しているためその時間を読書にあてられないのが非常に残念です。
車で職場に通っているという方は、オーディオブックを聞きながら運転するという手もありです。
オーディオブックは、本を読みあげてくれる音源ですね。車なので読書ができないという人は是非試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今の自分よりも、ステップアップしたいというなら、読書はしておくべきだと思います。忙しいビジネスパーソンにとっては、時間の捻出が難しいことでしょう。
毎日、ちょっとずつでもいいから読書の時間を作ってみてください。今日の5分が数年後に大きなリターンをもたらすかもしれません。