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東北の魅力を伝えるためのミニアルバム企画 【宮城県仙台編】

 
政宗像 タイトル
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ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

昨年の夏頃より始動しました、東北の魅力を伝えるためのポルカ企画。

先日、ようやく6県最後となる宮城県仙台市に行って参りましたので、
旅の模様をブログに書き記していきたいと思います。

企画の詳しい概要については、以下の記事からご覧いただけます。

気軽に使えるアプリ「polca」で復興支援アルバムの企画を作ってみた

また、今回以外の東北5県に訪れた様子について、以下の記事からどうぞ!

東北の魅力を伝えるミニアルバム作りー岩手県平泉・一関市編

・東北の魅力を伝えるミニアルバムを作りたいーー青森県編ーー

東北の魅力を伝えるミニアルバム企画-秋田県編-

東北の魅力を伝えるミニアルバム企画【福島・山形編】

宮城県仙台市とは?

仙台市(せんだいし)は、宮城県の中部に位置する同県の県庁所在地かつ政令指定都市。また東北地方最大の都市でもある。

 

仙台市は、東北在住の方はもちろんのこと、東北に行ったことがないという人でも
名前くらいは聞いたことがあるかもしれませんね。

宮城県仙台市は、wikipediaからも引用した通り、東北最大の都市です。

また、街路樹の多い街ということから、
杜の都」という呼ばれ方をすることもあります。

僕自身、ずっと東北に住んでいますので、
仙台市はこれまでに何度も訪れたことがあります。

また、今回の旅ではバスで青森県八戸市から仙台市に向かったのですが、
同乗していたうら若き女性2人組は、観光とショッピングを兼ねて仙台まで
遊びに行ったようです。

今は、ネットで何でも注文できてしまう時代ですが、
実店舗に訪れて実物を見て、触れて、購入するという
「経験」はやはりネットではできないこと。

たまに足を伸ばして、買い物を楽しみたいという時は、
東北住みの人たちは、仙台市まで行くということが多いと思います。

そして、歴史好きの方は、「仙台市」と聞けば思い浮かべるのは、
やはり「伊達政宗公」でしょう。

歴史上の武将の中で最も有名な人物の一人である伊達政宗。
そんな伊達家が治めた伊達藩が、現在の仙台市にあたります。

ということで仙台に行くのなら、やっぱり伊達家に関する場所は外せないだろう。

ということで、今回のメインの行き先を青葉城(仙台城)に決めました。

やって来ました仙台市!

 

冬の休日、青森県八戸市より出ている高速バスに揺られること約4時間。

ついにやって来ました、東北ミニアルバム企画最後の地ーー仙台!

 

朝の8時にバスが出発し、仙台駅についたのは12時半頃。

ちょうどお昼時で、駅内の美味しそうな牛タン屋さんが輝いて見えましたが、
冬なので日没も早い。
出来るだけ多くの観光スポットを回るためにも、出来るだけ昼食は早めに済ませたい。

ということで、お昼は仙台駅東口にあるTULLY’S COFFEEに決めました。

昼食を食べながら、スマホで仙台市の観光名所について調べていたところ、
仙台駅の近くにもなかなか良さげなスポットがあることを知りました。

青葉城にはバスで行こうと思っていましたが、
出発時刻までまだ時間がある。

ということで、急遽追加でその観光スポットに行ってみることに。

それが、AER(アエル)です。

AERは、いわゆる複合ビルで仙台駅から徒歩2分の場所にあります。

レストランがある31階には、展望テラスもあり、杜の都仙台の街を一望できるのだとか。

なるほど、仙台の街を見渡すことができるのは、
旅の景気付けにもってこいだ。

ということで、AERに向かって歩いて行きます。

2分だからすぐに着くかと思いきや、
見栄を張ってGoogleマップのルート案内を使わずに歩いたり、
展望テラスへ向かうエレベーターの場所が分からなかったり
と15分くらいウロウロしてしまいました。笑

やっとこさ辿り着いたAER

sendai_aer

早速、展望テラスに登ってみましょう!

aer_tenbo1

スマホで撮影したので画角が狭いですが、

広く仙台の街を見渡すことができて、

とても開放感がある場所でした。

仙台巡りをするにはこのバスに乗ろう!

AERの展望テラスで、仙台の街を一望することができあので、今度はいよいよ青葉城に向かっていきたいと思います。

 

調べてみたところ、どうやら仙台の観光スポットをぐるぐると回ってくれるバスがあるようなので、今回はそれを利用してみることにしました。

バス乗り場

上の写真がバス乗り場です。
今回乗車したのは、「るーぷる仙台」と言う仙台の観光スポットを循環するバスです。

出発の30分前に着いたので(バス乗り場に着いた途端に前のバスが出発してしまいました笑)
乗り場にはまだ人が並んでいませんが、出発時には満員になり、立ち移動せざるを得ない人もたくさんでした。

 

るーぷる仙台外観

バスの外観はこんな感じ。レトロな雰囲気が素敵ですね!

観光客向けのバスなので、バスの登場前にはガイドの男性が耳寄りな観光情報を話してくださいました。

主に、観光施設の閉館時間の案内がメインでしたが、その他にも聞き捨てならない情報が。

どうやら、仙台市では昨日から光のページェントというイベントを開催しているそうです。

(※仙台市訪問当時の情報であり、SENDAI光のページェントは、2018年12月31日をもって点灯終了となったようです。興味を持ってくださった方は、今年の年末の開催を楽しみにしましょう!)

どうやら冬の期間中、仙台の街を飾る街路樹をライトアップするようです。

ライトアップの場所も仙台市定禅寺通りと

青葉城を見た後に同じ観光バスに乗れば、

ぐるっと回ることのできるロケーションです。

これは、光のページェントを見に行けというフリだということは、いくら僕であっても気づいてしまったので、急遽追加で定禅寺通りに行ってみることに。

青葉城に到着

宮城県護国神社鳥居

バスに揺られやってきました、青葉城!

敷地内には、宮城県護国神社もあるとのことで、入り口には大きな鳥居があります。

仙台城の歴史

観光地ではお馴染みの施設の解説もありますね。ふむふむ…

さていったい、青葉城はどんなお城なんだー!?

。。。

。。。

城跡

…ん?

。。。

。。。

…城が、ない?

そうなんです。
どうやら青葉城は1882年の火災でその大部分が焼失してしまったのですね。

仙台城跡

ちゃんと城跡と書いてありますね〜

残念ではありますが、気を取り直して城跡の雰囲気を時間いっぱい楽しんでみたいと思います。

 

伊達政宗像

政宗さんの像があったり

鳥の像

鳥さんの像があったり

土井晩翠説明 土井晩翠像

荒城の月の作詞をした土井晩翠先生の像があったり

青葉城跡からの景色

青葉城跡地は、丘の上にあるので仙台の街の眺めが良かったりします。

護国神社正面

そして、敷地内には宮城県護国神社もありますので、
立ち寄った際は是非お参りをしてはいかがでしょうか?

青葉城跡を出て定禅寺通りに

青葉城跡の散策が終わったので、
また「るーぷる仙台」に乗って今度は定禅寺通りに移動します。

もちろん、SENDAI光のページェントを見るためですね!

バスの運転手さんが点灯開始の時間までは、
せんだいメディアテークで待っているといい
と教えてくださったので、
時間までその場所で時間を潰すことにしました。

せんだいメディアテーク

せんだいメディアテークは、美術や映像文化の活動拠点を謳う公共施設なんだそうです。

ぼくが訪れた時には、現代美術の展覧会をやっていました。
光のページェント点灯開始の17時半までは、20分ほど余裕がありましたので、
それまで展覧会をのぞいて見ることに。

展覧会の様子は流石に写真は撮っていないのですが、
とてもワクワクしながら作品を見ることができ、
あっという間に点灯開始の時間となってしまいました。

SENDAI光のページェント

そしていよいよ光のページェント点灯開始の時間となりました。

点灯の瞬間を動画で撮ってきました。

一瞬で冬の仙台が光に包まれる。
とても素敵な瞬間に立ち会うことができました。

SENDAI光のページェント1 SENDAI光のページェント2 SENDAI光のページェント3

写真でも点灯の様子を撮ってきました。

まとめ

 

東北の魅力を伝えるためのミニアルバム企画

最終回となる今回は宮城県仙台市に行って参りました。
ようやく東北6県、全ての県に行って来ることができました。

予算を節約するために車中泊なんかもしてみた今回のこの企画ですが、

最終回ってことで浮かれていたのか、
今回の仙台編では名物の牛タン定食を食べて来ることもできました。

牛タン定食

仙台駅内にある「喜助」のたれ4枚定食です。
お値段は税込2,052円

旅の達成感と牛タンの旨味を噛み締めながら、
予約していた宿(ネットカフェ)のチェックイン時間をしきりに気にしていたぼくでした。

※なんとかチェックイン時間5分前に到着することができました。

さて、今回記事で東北の魅力を伝えるためのミニアルバム企画、
旅の様子を伝える連載は終了です。

あとは、いよいよアルバムを完成させるだけです!

先日、アルバム収録曲、全6曲のアレンジも終わらせることができたので、
近いうちにクロスフェードをアップできるかと思います。

どんなアルバムになるのでしょうか。乞うご期待!

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