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お正月の定番曲「春の海」から学ぶ作曲術

 

ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

2017年も終わり、新たな年を迎えました。

今年もブログや作曲をバンバンしていくので、

どうぞよろしくお願いします。

 

ということで、お正月です。

お正月になれば誰もが耳にする曲がありますね。

宮城道雄さんが作曲した『春の海』という曲です。

箏と笛の音が耳に残りますね。

 

今回は、この曲のような「お正月」、「和風」な曲の作り方を

勉強していきましょう。

 

『春の海』ってどんな曲

 

春の海(はるのうみ)は日本の箏演奏家、作曲家の宮城道雄が作曲した箏曲

尺八二重奏である。

1930年歌会始の勅題「海辺の巖」にちなみ1929年末に作曲された。

-wikipediaより-

今から90年近く前に作曲された曲なのですね。

使われている楽器は、箏(琴)と尺八です。

 

どちらとも和風アレンジには欠かせない曲ですね。

箏(琴)

箏と書くのが一般的のようですね。

琴という字をあてることもあるみたいですが、

「箏」と「琴」は本来別の楽器を指します。

 

箏は、爪で糸(弦)をはじくことによって演奏を行います。

 

ポップスを箏で演奏すると

また違った印象を受けますね。

尺八

こちらは、木管楽器ですね。

簡単に言ってしまえば笛です。

 

フルートのようなリードのない

エアリードに分類されます。

標準的な管の長さが、

一尺八寸(約54.5cm)であることに

名前の由来があるようです。

箏と同様、和を感じられる音色ですね。

お正月ソングの作曲法

さて、ここまで『春の海』で使われている楽器に

ついて見てきました。

 

○○っぽい雰囲気を出すためには、

音色選び・楽器選びが重要です。

 

もう一つ大切なのが、旋律とリズムです。

今回は、お正月感が出る旋律について見てみましょう。

 

陰旋法

今回取り上げるのは、陰旋法と呼ばれる

スケールです。

陰旋法は5音で構成されるスケールです。

「都節」と呼ばれることもあるといいます。

 

さて、この陰旋法ですが上行形と下行系で

少々使われる音が異なります。

陰旋法(上行形)

上行形は、C音(ド)を出発点とした場合、

「ド、レ♭、ファ、ソ、シ♭」

全音・半音関係も見てみましょう。

「半音・4半音・全音・1.5全音・全音」

となります。

陰旋法(下行系)

こちらは、

「ド、ラ♭、ソ、ファ、レ♭」

という音になります。

全音・半音関係は、

「4半音・半音・全音・4半音・半音」

になります。

 

実際にスケールを弾いてもらえれば、

わかると思いますが、

「和」っぽさが感じられます。

実際に曲を作ってみる

お正月っぽい曲を作るための

ポイントがわかりました。

 

後は実際に曲を作るだけです。

参考までに、ぼくが以前作った曲を紹介します。

 

 

2015年の11月に作った曲ですが、

未だに年末年始にはよくDLされます。

 

お正月需要すげぇ…

 

今回ご紹介したポイントプラス、

鈴や大太鼓のリズムパートを曲に取り入れています。

 

大太鼓は音源がなかったので、バスドラムで代用しています。

 

総合音源を使っているため、

音のクオリティは高くありませんが

お正月っぽさは出せているのではないでしょうか。

 

DTM初心者のみなさんも、作曲をする際は

今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。

 

 

DTM初心者よ上手くなりたいなら耳コピをしよう!

 

ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

DTMを始めたばかりの初心者の中にも、

いつかは音楽家として食っていけたらいいなぁ

と思っている方はいることでしょう。

 

しかし、一般的に音楽で食べていくのは

難しいと言われています。

 

音楽家として、食っていけない

理由は主に2つあるのですね。

  1. そもそも実力が足りていない
  2. マーケティングができていない

 

今回は、1つ目の音楽の実力に関するお話です。

 

実力を身につけるのに一番いい方法は?

 

今の自分のレベルより、数段上にアップしたい!

 

と思いながら、日々曲を作り続けたり、

音楽理論の勉強に励んだり

しているDTM初心者は多いことでしょう。

 

でも、中々成長を実感することができず、

くじけてしまいそうになっている人も中には

いるかもしれません。

 

音楽の実力をつける上で、最も効果的な方法は

何なのでしょうか?

 

ぼくは、耳コピをすることが

一番効果的なのではないかなと思います。

 

世の中には既に、先人の音楽家が作った

素晴らしい楽曲が山ほどあります。

 

せっかく素晴らしい楽曲がたくさんあるのだから、

それらをコピーして勉強しない手はありません。

 

耳コピで得られるメリット

 

耳コピにはたくさんのメリットがあります。

いくつかのメリットをご紹介しましょう。

 

フレーズの引き出しが増える

色々な曲をコピーすることで、

自分の中にフレーズの引き出しが増えていきます。

 

作曲家、音楽家のようなクリエイティブな仕事にとって

引き出しの多さは大切です。

 

地道に耳コピを積み重ねることで、

自分の血となり肉となっていくのですね。

 

音感を鍛えることができる

 

音楽を仕事とする上で、音感は必須といえます。

といっても、絶対音感は必要ありません。

 

それよりも、音と音同士の距離を把握する能力。

いわゆる相対音感が大切なのです。

この相対音感はトレーニングすることで

精度を高めることができます。

 

そんな相対音感を鍛える方法として有効なのが、

耳コピなのですね。

 

耳コピするなら完コピを目指しましょう

 

楽曲の中で鳴っている音を全て拾うことができた。

DAWに打ち込むことができた。

 

では、次は音色や音量のバランスなども

完全に再現してみましょう。

 

細かくコピーをすることで、

音づかいやミックスなども学ぶことができます。

 

まとめ

最初から、

すんなり耳コピができるということはありません。

 

きっと、ものすごく時間がかかったり、

分からない音がたくさん出てきたりする

こともあると思います。

 

それでも、少しずつでもいいので、

耳コピを続けていってみてください。

 

音を必死に追いかけていく過程で

音楽家として必要な基礎がつちかわれて

いくのです。

まだマウスで打ち込んでいるの?ギタリストよMIDIキーボードを使おう!

 

ブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

普段バンドてギターを弾いていて、宅録もしたいという理由から

DTMを始めるギタリストって多いと思います。

何を隠そう、ぼくがそういうギタリストでした。

そんなギタリストに対して、今回伝えたいのが

ちょっとでいいから、キーボードの練習もしようよ!

ということです。

キーボードが弾ければ、打ち込みが早くなる

「俺は、ギター1本でいきたいから…」

といった理由でキーボードを弾かないのは、非常に

もったいないです。

ノートの入力をマウスでポチポチやるのと、

ステップ入力でもいいからキーボードを使うのとでは、

圧倒的にキーボードの方が速く入力することができます。

http://store.shimamura.co.jp/shop/pages/00dtm_vol4.aspx

こちらの記事では、MIDIキーボードの場合、

マウスの2〜5倍の速さで入力をすることができる

と指摘されています。

キーボードはしっかり弾ける必要はない

「そんなこと言われても、キーボードは全く弾

けないんだよな…」

と肩を落とすギタリストもいると思います。

でもそんなにちゃんとキーボードを弾ける必要はないんです。

例えば、Cメジャーというコードの場合。

右手で「ド・ミ・ソ」の3音、

左手で「ド」のベース音1つを弾ければ充分です。

しかも、曲に合わせて弾けなくても、ステップ

入力機能を使ってゆっくり弾くことができます。

それでも、マウスでの入力よりは、圧倒的に速いです。

ポップスの場合は、キーボードでコードが弾ければ、

それで充分です。

でも、コードを覚えるのが大変でしょ?

Cメジャーなら、「ド・ミ・ソ」

Dメジャーなら、「レ・ファ#・ラ」

というように、楽譜アレルギーを持っているギタリストに

とってはコードの構成音を覚えるのが大変そう。

と尻込みしてしまうかもしれません。

なので、まずは覚えるコードを限定してしまいましょう。

「C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 BΦ7」

最初はこれらのコードだけでも、弾けるようにします。

ギタリストにはお馴染みのダイアトニック・コードですね。

これが弾ければ、大抵の曲のコードは網羅できます。

あとは、トランスポーズ機能を使えば、好きなキーに移調させることが可能です。

全てのキーのコードを弾けることがベストですが、最初から頑張りすぎると挫折してしまいます。

まずは、できることから

少しずつ、できることを増やしていくのが、

キーボード上達のコツです。

まとめ

今回は、ギタリストDTMer向けに、

キーボードが弾けるメリットについて

説明しました。

ほんとうに、MIDIキーボードが少し弾けるだけで、

作業効率が変わってきます。

また、普段とは違う楽器を触ることで、

新たなインスピレーションが

湧いてくることもあります。

まだ、キーボードを弾いたことのない

ギタリストもこれを機に少し練習を

初めてみてはいかがでしょうか。

オーケストレーション入門 まずは楽器のことを知ろう!【弦楽器編】

 

ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

アフターファイブ作曲家のしんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

最近、オーケストレーションの勉強を始めました。

せっかくオーケストレーションについて学ぶのだから、

覚えた知識をブログに書いて備忘録にしてしまおう!

 

ということから、この記事を書き始めました。

 

オーケストレーションの基本は、

まずオーケストラで使われる楽器について知ることから

始まります。

 

今回は、オーケストラの主役ともいえる

ストリングス(弦楽器)についてまとめてみます。

 

オーケストラにおける弦楽器とは?

弦楽器はその名のとおり、

弦が張ってある楽器群ですね。

 

オーケストラでは、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、

コントラバスが弦楽器という一つのまとまりになります。

 

それぞれの楽器について詳しくみてみましょう。

 

ヴァイオリン

 

いわずとも、誰もが知っているであろう楽器ですね。

オーケストラでは、弦楽器が曲の土台となりますが、

ストリングス隊の中でもヴァイオリンは花形。

主役中の主役といえる楽器でしょう。

 

主旋律や和音のトップノートを担当することが多いです。

 

オーケストラにおいては、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンに

分かれて編曲されます。

 

弦楽器以外だと、フルートと相性がいいようです。

 

ヴィオラ

 

ヴァイオリンより一回り大きな楽器です。

よくヴァイオリンと間違われます。

 

ヴァイオリンやチェロと比べて

独奏で用いられることは少ないようです。

 

その代わり、他の楽器との相性がよく

和音の内声を担当することが多いといいます。

 

チェロ

宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』という作品がありますが、

その「セロ」が「チェロ」です。

「cello」と書きます。

 

スコアでは、「violoncello」と書かれているようです。

基本的にコントラバスとのユニゾンで、

楽曲のベースを担当することが多いです。

 

人の声に近い音色の楽器と言われており、

メロディを担当することも多いといいます。

 

コントラバス

楽曲のベース、低音を担当する楽器です。

 

クラシック以外でもジャズで使用されることの多い楽器です。

ジャズでは、「ウッドベース」という名前で呼ばれ、

弓を使わず、指で弾かれます。

 

ここまで紹介してきた、ヴァイオリンやヴィオラ、

チェロといった楽器とは生い立ちが異なるようです。

ヴァイオリンやヴィオラは、5度調弦なのに対して、

コントラバスは4度調弦(E,A,D,G)となっています。

エレキベースとチューニングが一緒なので、

覚えやすいですね。

上げ弓、下げ弓

弦楽器は、弓を使って弦をこすることで

演奏されます。

弓がどれを指すのかは想像しやすいと思いますが、

一応、例を挙げてみます。

 

 

動画で使われている楽器は、ヴァイオリンですね。

丁度、執筆の休憩時間にヴァイオリンの演奏を聴いていたので、

ご紹介してみました。

 

ヴァイオリンがカッコいいですねぇ~

 

さて、動画を見てお分かりのように

弓の動きには2種類あります。

 

上にあがっていく「上げ弓」

下向きにひっぱるような動きの「下げ弓」

です。

 

弦楽器奏者は、この2種類の動きを組み合わせて楽器を弾きます。

 

なので、生演奏用に編曲する際や打ち込みにリアリティを出したい時は、

この弓の動きを頭に入れなければいけません。

 

弦楽器の奏法

ストリングス音源を開くと

「レガート」や「スタッカート」など様々な奏法が

用意されています。

 

打ち込みで「その楽器っぽさ」を出すためには、

これらの奏法を上手く取り入れてやる必要があるのですね。

スタッカート

音を短く切る奏法です。

歌なんかでも

「スタッカートぎみに歌ってください」

とか言われますよね。

その他に、弦を跳ねるように演奏する

スピッカートという奏法もあります。

デタシェ

フランス語で「分割」という意味のようです。

弦から弓を離さず、一音一音ハッキリと

弾く奏法です。

スル・ポンティチェロとスル・タスト

スル・ポンティチェロは、弓を駒の近くで弾く奏法です。

駒はブリッジとも呼ばれ、弦を所定の位置で支える

台のような役割をもっています。

 

それに対して、スル・タストは指板の近くで

弾く奏法です。

ピチカート

弓ではなく、指で弦をはじく奏法です。

トリルとトレモロ

トリルは短2度(m2)や長2度(M2)隣の音同士を

交互に弾く奏法です。

トレモロは、弓を細かく動かし、同じ音を連続して

弾く奏法です。

ストリングスには、ハーモニクスやダブルストップなど

まだまだたくさんの奏法があります。

 

最初から全部覚えようとすると

パンクしてしまうので、まずは今回ご紹介した奏法から

勉強していけばよいのではないでしょうか。

 

長くなってきたので、

このあたりでいったん区切りたいと思います。

【初心者DTMer向け】家を建てるために設計図は必要!作曲でも楽譜は大切だよね

 

ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

今回は、曲を作る際に初心者DTMerがやってしまいがちな
間違いについて書いてみます。

それは楽譜を書かずに、DAWを立ち上げてすぐに曲を作り始めてしまう
ということです。

曲を作らなきゃ。早く曲を作り始めたい!

という思いが前に出過ぎる人ほど、
DAWでいきなり曲作りを始めてしまいがちです。

でも、初心者のうちは特に、DAWを操作する前の下準備
大切にする必要があります。

家を建てる時も設計図を書きますよね

初心者DTMerがDAWをいじり始める前にするべきこと。
それは、メロディや構成など、曲の完成形を
書きだすことです。

これは、家を建てる際のことをイメージしてもらえれば
わかりやすいと思います。

いきなり作業を始めるのではなく、
設計図を書いてどのような家を建てるのかを詰めていく
というのが一般的なのではないでしょうか。

DTMにおいても、同じことが言えます。

なぜ、設計図が必要なのか

こちらの記事を見てもらえると
わかりやすいと思います。

記事では、機械設計における図面の必要性が
書かれています。

図面は、

  • 情報を伝達するため
  • 証拠を残すため

に必要だといいます。

楽譜がこれと同じ役割を果たしているのですね。

演奏者に自分の頭の中で鳴っている音を伝えるために、
楽譜は使われます。

作った曲の著作権が自分にあることを証明するためにも、
楽譜は有効です。

初心者DTMerこそ下準備が必須

いきなりDAWをいじり始めるのって
実は上級者向けのワザなんですよね。

上級者は、頭の中で
すでに音楽が完成しているため、
後はDAWで打ち込んでいくだけで曲が完成するのです。

しかし、初心者DTMerは頭の中で鳴っている音が不明瞭です。

完成形が見えない状態なのに、
いきなりDAW操作を始めてしまうから、
全体的に何を言いたいのかよく分からない曲になってしまうのですね。

なので、初心者のうちこそ、
曲の完成形を紙に書きだす必要があります。

楽譜が便利だけど、文字を紙に書きだすだけでもよい

DAWを操作する前に一度、楽譜を書くのをオススメします。

オーケストラの譜面のように、「本格的な」楽譜を書く必要は
まったくありません。

簡単なメロディ譜が書ければいいのです。

メロディ、コード、調性、テンポといった情報が分かれば
十分なのですね。

しかし、初心者DTMerの中には楽譜アレルギーを
お持ちの方も多いと思います。

DAWは直感的に操作できる。
楽譜が苦手で曲作りを諦めていた人にとっては、
夢のようなツールです。

だから、

「DTMを始めたのに、結局楽譜かよ!」

とお思いの方もいることでしょう。

そんな人にオススメなのは、
曲のイメージを紙に言語化して書きだすことです。

明るい曲なのか、暗い曲なのか。
テンポは速いのか遅いのか。

など、曲の方向性を文字で書きだしていくことを
オススメします。

書きだしてみると分かると思いますが、
どうしても抽象的な表現が多くなってしまいます。

しかし、頭の中の音を紙にアウトプットする
という意味では効果があります。

まとめ

DAWの操作に入る前の下準備をやろう!
というお話でした。

とは言うものの、ぼくもDAWを開いて
いきなり曲作りを始めてしまうことはあります。

でもそうやって作った曲は、
メロディの作りが甘くなってしまうことが多いです。

すぐにDAWをいじりたくなる気持ちは
すごくよく分かります。

しかし、慣れないうちは
最初にイメージを紙に書きだすことをオススメします。

それで慣れていけば、徐々に紙に書きだす工程を
省略していけばいいのですね。

楽譜メモに最適!作曲家ならFRIXION BALLは必須の便利ツール

ブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
しんさんわーくす(@shinsanworks)

今更なのですが、

FRIXION BALL Slimを買いました。
製品時代はだいぶ前からあるし、存在も知っていました。

 

ですが、個人的に文房具にあまり興味がないということもあり、
今までは完全にノーマークだったのですね。

しかし、僕の先輩が

「フリクションはめっちゃ便利!
これを使い始めたら、もう普通のボールペンには戻れなくなるよー」

とべた褒めするため、モノは試しと購入してみました。

で、実際に使ってみた感想ですが、めっちゃくちゃ便利です笑

なんでもっと早く使わなかったんだろう
ってくらい便利です。

フリクションボールは楽譜と相性が良い

僕は、作曲家として活動しているのですが、
曲を記録する手段として楽譜を使います

最近は、DAWが普及してきたということもあり、
楽譜を使わないで作曲するという人も多いようです。

ですが、楽譜は思いついたメロディをすぐさま記録できる。
楽曲をを視覚的に見ることができる。
などといったメリットもあるのですね。

今までは、鉛筆で楽譜を書いていたのですが、
時間が経つにつれて音符がかすれて、
読みづらくなるといった問題に悩まされていました。

ボールペンの場合は、間違えたらすぐ消すことができないし…

間違えないように、注意していると記譜に時間がかかってしまい、
せっかく浮かんだアイデアを忘れてしまいかねません。

そんな音楽家の悩みを解決してくれるのが、
フリクションボールです

フリクションボールなら、上記の問題どちらも解決してくれます。

赤や青のフリクションで楽譜をさらに見やすく

せっかく楽譜を書くなら、パッと見て分かるように書きたいですよね。

リハーサルマークやちょっとしたアイデアのメモを
色を変えて書くことができれば楽譜もだいぶ読みやすくなるのではないでしょうか。

これは、フリクションの赤や青といった色ペンを使えば解決です。

従来のボールペンだと、間違えた箇所に二重線や修正液を用いて訂正をすることでしょう。

だけど、それだとかえって楽譜が読みづらくなってしまうんですね。

フリクションだと、そういった問題も解消されます。

間違えたら消せばいい。
気軽にクリエイティブなアイデアを残すことができるのですね。

まとめ

今回は、PILOTさんのFRIXION BALLはめちゃくちゃ便利だよ!
という記事を書きました。

作曲や文章作成など、クリエイティブな作業をする際には、
なるべくストレスは減らしたいものです。

少しでも、快適に仕事をするためにも、フリクションボールのような便利ツールにこだわってみてはいかがでしょうか?

最後に、おまけとして実際にフリクションボールで書いた
楽譜を載っけて記事を締めくくりたいと思います。

 

作曲初心者の為のやさしい音楽理論【コードとスケール2】

 

ブログを読みに来ていただき、ありがとうございます!

しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

今回は、前回の音楽理論・コード&スケールの続きを書いていきたいと思います。

今回の内容は正直ちょっと難しいです。

 

なので、一回読んで理解できなくても問題ないです。

「こういう考え方をするんだなあ」

とざっくり読み取ってもらえれば、十分です。

 

さて、前回は、CメジャースケールとCメジャーキーにおけるダイアトニック・コードを学習しました。

「なんのこっちゃ?」という人は、前回の記事を読んでみてください。

 

僕が学んだ音楽理論では、コードとスケールの関係性をとても大切にしているんですね。

曲中で出てくるコードには、それぞれ対応するスケールがある。自動的にスケールが決まってしまう場合もあれば、自分でスケールを選択しなければいけない時もある。

という考え方をとっていました。

 

例えば、CメジャーキーにおけるⅣのコード(F△7)に対応するスケールは何か。

というようにコードとスケールの関係を考えます。

 

このようにコードとスケールの関係を考えて作曲をしているという人は、少ないのではないでしょうか?

 

もちろん、スケールが分かっていなくても、なんとなくで曲を書ける時もあります。

ぶっちゃけ、作曲を始めたばかりで簡単な曲を作ることが多い。

という人にとっては意識する必要のないことだと思います。

 

ですが、より発展的な曲作り、複雑なコードワークを行おうと思った場合、コードとスケールの関係が分かっていた方が有効になります。

 

逆に言うと、その辺りの知識がないとチグハグな曲になってしまうことが多いです。

曲のクオリティを保つという意味でも、コードとスケールの関係性を考えることは大切です。

 

 

さて、では実際にスケールを学んでいくことになりますが、一気に全部のスケールを覚えようとするのはちょっと無理があります。

 

そこそこスケールも数があるので、1回ではとても覚えきれません。

なので今回は、シンプルだけれど非常に重要なスケールをご紹介します。

 

音楽理論を少し勉強したことがある人なら、「モード」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

この記事では、そんなモードを見ていきます。

 

アイオニアン・スケール

 

音源も用意しました。

コードを一緒に鳴らしているバージョン

スケールだけのバージョン

 

スケールの並び自体は、Cメジャー・スケール(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ)

と一緒ですね。

 

ただし、アイオニアン・スケールとCメジャー・スケールは別のモノと考えてください。

 

アイオニアン・スケールは、Cメジャースケールの「ド」の音を最初に持ってきたスケールで、

対応するコードがC△7になります。

 

※今回紹介するスケールですが、「全音・半音」、「対応コード」、「テンション・アボイドノート」、「インターバル」をそれぞれ覚えて行く事になります。

 

全音・半音関係

 

これは、Cメジャースケールを紹介した時も確認しましたね。

 

「全・全・半・全・全・全・半

 

です。

 

インターバル

 

インターバルは、音と音が何度離れているのか。ということです。

それぞれのスケールの一番目の音を基準に考えていきます。

 

アイオニアン・スケールでは、ドの音と「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」それぞれが

何度離れているのかを見ていきます。

 

答えは、

 

R・9(M2)・M3・11(P4)・P5・13(M6)・M7

 

ですね。

 

対応するコード

 

先ほども見ましたが、アイオニアン・スケールの対応コードは、

 

C△7

 

です。

 

テンション・アボイドノート

 

テンション・アボイドは、コードトーン以外の音です。

 

C△7のコードトーンは、

「R・M3・P5・M7」

です。

 

そのため、テンション・アボイドノートは、

9th、11th、13th

となります。

 

テンション・アボイドって使いまくってるけど、何なのよ。

って思った方も多いでしょう。

 

テンション・アボイドの説明は、ちゃんとすると長くなってしまいますし、少々小難しい感じになってしまいます。

 

なのでここでは簡単に、

テンションは、ハーモニーに緊張感や美しい響きを与える音。

アボイドノートは、不協和音、濁って聴こえる音。

というイメージを持ってください。

 

さて、C△7のテンション・アボイドですが、

どのようにして見分けるのでしょうか。

 

これは、実際に音を鳴らしてみれば、一発で分かります。

 

9th

 

11th

 

13th

 

いかがでしたでしょうか?

 

実際に聴いてみた音から、テンション・アボイドを判断してみます。

 

すると

 

テンション=9、13

 

アボイド=11

になりますね。

 

テンション・ノートである9thと13thは、

C△7コードを弾く際に、一緒に鳴らすことができます。

 

ただし、むやみやたらに鳴らせばいいかというと

そうわけではありません。

 

テンション・コードが美しく映えるジャンル・場面を見きわめることが大切です。

 

例えば、ディストーションを利かせたヘヴィーなギターサウンドが主体の曲で、テンションを使おうとするとかえって濁って聴こえてしまうことがあります。

 

どのような場面でどのようなテンションを選択するのか。

ここで、個性やセンスが生まれてくるのです。

 

まとめ

 

モードを全て紹介するつもりだったのですが、長くなってしまいました。

 

今回紹介したスケールは、アイオニアン・スケールですが、

モードにはその他に6つのスケールがあります。

 

今は名前だけ紹介しますね。

 

「ドリアン・スケール」

「フリジアン・スケール」

「リディアン・スケール」

「ミクソリディアン・スケール」

「エオリアン・スケール」

「ロクリアン・スケール」

です。

 

それぞれのスケールに対応するコード、全音・半音関係、テンション・アボイド、インターバルを覚えていくことになります

 

何だか覚えることが多くて大変そうですが、

音楽理論において非常に重要な部分なので、

頑張って覚えていきましょう!

 

また今回の記事の中で、「インターバル」や「テンション」、「モード」など

専門的な言葉が出てきてよく分からなかったという人もいるかもしれませんね。

 

それらの基礎的な知識も他の記事で、おいおい解説していきたいと思いますので、

今回分からなかったという方も落ち込まないでください。

 

音楽理論は、一つ一つの知識を積み上げて理解していきます。

なので、少しずつ確実にステップアップしていくことこそが、理論習得の近道となります。

 

これから、一緒に頑張っていきましょう!

作曲初心者の為のやさしいポピュラー音楽理論【コードとスケール編】

 

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

しんさんわーくす(@shinsanworks)です。

 

今回の記事では、ポピュラー音楽理論において

非常に重要なコードとスケールの項目に触れていきたいと思います。

 

コードとスケールって実は密接な関係にあるんですよね。

 

今回は、シンプルに考えるために、

Cメジャー・スケールを用いて説明します。

 

Cメジャー・スケール

 

まずは、Cメジャー・スケールを考えていきましょう。

みなさん分かりますか?

 

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」

 

はい。お馴染みの音階ですね。

英語だと、

 

「C・D・E・F・G・A・B」

 

当たり前じゃないかと思った方も多いでしょう(笑)

 

では、メジャー・スケールの半音・全音関係は分かりますか?

 

全・全・半・全・全・全・半

 

ですね。

 

僕が習ったポピュラー音楽理論においては、

スケールを考える際に全音・半音の関係を重要視しています。

 

なので、スケールを全音・半音で考えるのが苦手という人は、

頑張って慣れていってください。

 

Cメジャースケールにおけるダイヤトニック7thコード

 

前の項で、Cメジャー・スケールが分かりました。

今度は、Cメジャー・スケールから作られるダイアトニック7thコードを考えていきましょう。

 

その前にダイアトニック・コードって何?って思われた方もいるかもしれませんね。

 

ダイアトニック・コードとは?

 

ダイアトニック・コード【diatonic chord】

ダイアトニック・スケール上に成り立つ7通りのコードを指す。ダイアトニック・コードは3音構成によるもの(トライアド)と4音構成によるものとに分けられる。

Guitar magazine『ダイアトニック・コードとは?/初心者集まれ!指板図くんのギター・コード講座 第26回』より

この説明だけで、

 

「なるほど!」

 

と納得する人はおそらく初めからこの記事を見ていないでしょう(笑)

 

そもそも、ダイアトニック・スケールってなんだよ!?

って話ですよね。

 

ダイアトニック・スケールは、

以下の条件を満たしたスケールが当てはまります。

 

  • 半音が連続しない
  • 2つの半音、5つの全音からなる

 

この2つの条件を満たしたスケールが

ダイアトニック・スケールとなります。

 

さっそく、全音・半音が出てきましたね(笑)

 

Cメジャー・スケールもダイアトニック・スケール

 

ダイアトニック・スケール条件を満たしたスケールは、

全部で14個できます。

 

そのうちの一つが先ほど見た、いわゆる

 

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」

 

のスケールなのですね。

もう一度全音・半音で見てみると

 

全・全・半・全・全・全・半

 

です。

 

上のダイアトニック・スケール条件と照らし合わせてみてください。

ちゃんと条件を満たしていますね。

 

ということで、Cメジャー・スケールもダイアトニック・スケールの一つなのです。

 

Cメジャー・スケールにおけるダイアトニック・7thコード

 

さて、ではCメジャースケールにおけるダイアトニック・7thコードを考えてみましょう。

 

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」

「C・D・E・F・G・A・B」

 

それぞれの音をルート(根音)として、

3度堆積で4和音を作ってみましょう。

 

ここでは簡単に

3度堆積は、3度ずつ音を積み上げること。

4和音は、7thコードのことだと考えてください。

 

そうすると、

 

C△7・Dm7・Em7・F△7・G7・Am7・BΦ7

 

という7つのコードができます。

 

この7つの和音は、ポピュラー音楽において

非常によく出てきます。

 

もし、今回のポピュラー音楽理論の解説を読んでよく分からなかったとしても、

このコードだけは覚えておきましょう。

 

ピンっと来なかったら丸暗記した方が早いです。

 

まとめ

 

簡単にまとめるつもりが、長くなってしまったので

いったん締めます。

 

今回出てきたダイアトニック・7thコードを見て、

 

「△7、7、m7、Φ7」

 

のように色々種類があるのは、なぜだろう?

と疑問に思った方も多いでしょう。

 

それについては、また別の機会に記事に書きます。

 

さて、ダイアトニック・7thコードですが、

それぞれのコードとそれに対応するスケールの関係が

非常に重要になってきます。

 

次回は、その辺りの説明をしていきます。

DTMとは何か?作曲初心者でも楽器が弾けなくてもパソコンで音楽が作れる

 

どうも、しんさんわーくすです。

 

ぼくは、フリーランスの作曲家として活動しています。

自分が作った音源を周りに聴かせると、

 

「どうやって作ったの?」

 

と驚かれることが多いのですね。

そういった時は、

 

パソコンで音楽・楽曲を作れるソフトがあってそれで作るんですよ」

 

と説明すると、大体納得してくれます。

 

一方で、DTM(デスクトップ・ミュージック)が云々…

などと説明すると大体ポカン…とされますね。

 

最近よく使われるようになったとはいえ、

まだまだDTMという言葉は浸透していないんだなと感じています。

 

そこで今回はDTMとは何か、ザックリと説明していきたいと思います。

 

DTMとは何か――パソコンなどで作る音楽のこと

 

まずは、Wikipedia先生の説明を引用してみましょう。

 

デスクトップミュージック英語:desktop music 、略称:DTM)とは、パソコン電子楽器MIDIなどで接続して演奏する音楽、あるいはその音楽制作行為の総称。”DTP“(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語である。英語圏では同一の事柄をComputer Musicと呼ぶ。

-Wikipedia-

 

なにやら、小難しいことを書いていますね。

DTMには、本来はもっと広い意味がありますが、ここでは「パソコンを使って音楽が作れる」というイメージを持ってもらえればいいでしょう。

 

Wikipediaの説明では、パソコンと電子楽器を接続して…

と書かれていますが、楽器を繋がずにパソコン一台で制作が完結するスタイルもあります。

 

パソコンで作曲する際、DAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれるソフトを用います。

DAWには、ピアノやギターなどの音源が既に用意されていて、外部の音源と繋がなくても音が出せる、

というものが多いです。

 

Windows系だとSONARやStudio Oneなど

Mac系では、LogicやGarage BandなどといったDAWがあります。

 

両方に対応しているDAWもありますね。

 

DTMは楽譜が読めなくても楽器が弾けなくても作曲できる

 

「作曲ができます」というと、

 

「楽器弾けるんだ」、「すごい、楽譜が読めるんだ!」

 

などとよく言われます。

 

実際楽器は弾けますし、楽譜も簡単な読み書きはできます。

 

「それなりにできる」程度なら、習得するのはそんなに難しくないです。

しかし、一般的に楽器演奏や楽譜の読み書きというのは、めちゃくちゃ難しいこと。

というイメージがあるようです。

 

そんな「難しいと思われがち」な楽器や楽譜ですが、DTMならできなくても問題ありません

 

多くのDAWには、ピアノロール画面が存在しています。

 

こんな感じです。

ピアノロール画面

 

画像は、Dominoというフリーソフトです。(正確にはDAWではないのですが)

ピアノロールの縦軸が音程、横軸が時間(音の長さ、小節など)となっており、直感的な操作ができます

 

気が付いた方も多いと思いますが、

ピアノロールは根本的には楽譜と同じシステムで音を表現しているんですね。

 

ピアノロールに音を並べて、再生ボタンを押すと、

あら不思議、曲が再生されます!

 

作曲初心者にオススメな練習

 

DTMであれば、簡単に音楽が作れます。

といってもここでの「簡単」というのは、

自分で作った曲を音源化するのが容易という意味です。

 

本格的な曲を作るためには、当然作曲の知識やスキルが必要です。

 

しかし、それらを身につけてからDTMを始めようとすると、確実に挫折します。

 

ということで、初心者にオススメしたいのが、DAWをイジリながら作曲も覚えていく方法です。

では最初にすることとは、何か?

 

短い曲、簡単な曲でもいいです。

既にある曲を実際に打ち込んでみるということをしてみてください。

 

音がだんだん増えていき、最終的にオケができあがる。

その過程も楽しいし、完成した時もたまらなくうれしいハズです。

 

本でも雑誌でも、ネットでも大丈夫。

初心者向けの「DAW体験をしてみよう!」的な企画があるはずなので、

まずはそれに取り組んでみましょう。

 

僕もDTMを始めたのは、『DTMマガジン』の付録についている

初心者向けの企画がきっかけでした。

 

先ほど画像を載せた、Dominoというフリーソフトを使って打ち込みをしてみたんですね。

その頃は、ピアノに触ったこともなかったギター小僧でしたが、

ピアノロール画面のわかりやすさに感心した記憶があります。

 

まとめ

 

DTMなら楽譜を読めなくてもできるし、音楽理論なんて知らなくても大丈夫!

 

という発言は、僕は正直嫌いです。

幼い頃から音楽をやってこなかった後発組だからこそ、

理論的な知識は役に立ちます

 

とはいうものの、初心者のうちから

その辺を意識し過ぎると音楽作りを楽しめなくなるのも、また事実。

 

まずは、自分の入力した音、考えたフレーズが音楽になっていく過程を楽しみましょう

それで、もっともっと知りたい!ということがでてきたら、その都度調べる。

 

その繰り返しで成長していきます。

 

僕もまだまだ勉強の途中です。というか、終わりはないのでしょうね。

日々の成長や発見を楽しんで、音楽作りに取り組んでいきましょう。

作曲や楽器演奏のスキルを上げたい?耳コピをしよう!

 

どうも、しんさんわーくすです。

今回の記事は、僕と同じく音楽をやっている人向けに書いていきたいと思います。

音楽を続けていると、必ず自分の未熟さに凹む瞬間が出てきます。まあ、自分の現状を正しく理解して、更に上を目指して行こうとする気持ちのあらわれですから、それ自体は悪いことではないと思います。

凹むからこそ、もっと作曲や楽器演奏などの音楽のスキルを上げてやろう!という気持ちになるのです。

今回は、そんな音楽のスキルを上げていく方法について書いていきたいと思います。

何をやるにしても、近道はない。でも、王道なら存在する。僕は、この言葉が好きです。

作曲や楽器演奏のスキルアップのための王道とは、何なのか。僕は、耳コピがそれにあたるのではないかなと思っています。

耳コピとは

耳コピとは何か。音楽をやっている人なら、大半の人が知っていることだと思います。

耳コピ、耳コピーは文字通り、音楽を耳で聞いたままコピーすることを言います。

普段楽器を演奏しない、音楽にあまり親しんでいない人にとっては、耳コピは魔法のようなスキルに思えるかもしれません。

僕も、ギターを始めるまでは、音楽を耳で聞いただけで、演奏できてしまう人は異次元の存在だと思っていました。

しかし、耳コピは何も特殊なスキルではなく、慣れれば誰でもできます。

耳コピのメリット

なぜ、音楽の上達には耳コピが良いのでしょうか。

耳コピのメリットについて3つほど挙げていきます。

音感が養われる

耳コピをしていく内に、音感が磨かれていきます。

日本においては特に、絶対音感が神格化しています。しかし、少なくともポピュラー音楽では、絶対音感よりも相対音感の方が重要です。

そして、耳コピを続けていくことで相対音感が磨かれていくのですね。

最初は、全然音が拾えなくて、ストレスが溜まるし、落ち込むと思います。しかし、少しずつ耳コピを続けていくうちに、拾える音が増えていきます。

そのうち、頻繁に出てくるフレーズやコード進行なんかは楽器を持たなくても、分かるようになってきます。

楽譜がなくても好きな曲が弾ける

自分の好きな曲の楽譜が売られていないため、コピーしたくてもできない。という経験をしたことがある人はいませんか?

耳コピさえできれば、楽譜が売られていなかったとしても、自由に好きな曲をコピーすることができます。

コピーできる曲の数が一気に増えることになるのですね。それによって、楽器を練習するモチベーションアップにも繋がれば、おのずと演奏スキルも上がっていきます。

あと、楽譜買うお金を節約することもできるので、お財布にも優しいです(笑)

フレーズの引き出しが増える

演奏家でも作曲家でも上を目指すためには、多くの引き出しをもっておくことがマストになります。

耳コピして、一生懸命練習したフレーズは、きっと自分の血となり肉となっていくことでしょう。

既存の楽譜を見てフレーズを練習するのもいいですが、自分の耳で一から全部コピーした方が圧倒的に身につきます。

その代わり、時間はかかりますけどね。しかし、わからないながらも一生懸命音を追いかける時間は決して無駄にはならないと思います。

まとめ

今回は、作曲や楽器演奏のスキルアップの方法として、耳コピをご紹介しました。

僕自身、あまり耳コピが得意な方ではないですが、毎日少しずつでも好きな曲のフレーズをコピーするようにしています。

耳コピは苦手だからと、遠ざけていた人ほど実際にやってみてください。毎日少しでも耳コピをする習慣をつけましょう。

今日の一歩が、数年後大きな成長をもたらすかもしれません。